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番外編:鮫とリゾートとバカンスと
海辺ではしゃぐヒロインズ
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さて、初めての海、砂浜、ホープ・タウンでは見られないほどの白い空。
目の前に広がる素晴らしい光景は、少しだけ残っていた緊張を見事に吹き飛ばした。
「ひゃっほーっ!」
思い思いの海を楽しむ『クリス・オーダー』の中で、一番はしゃいでいたのはカムナだ。彼女は砂浜から跳び上がると、海の仲へとダイブしてみせた。
そうして水面から顔を出して、カムナは遠い遠い水平線の向こうを嬉しそうに眺める。
「本当に信じらんないわ、ずっとずっと向こうまで海が続いて……ぺっ、ぺっ! 何よこれ、水が塩辛いわよ!?」
口の中に入った水を噴き出す彼女を見て、クリスが笑った。
「海の水には塩が混ざってるんだ。俺の体が浮いてるのも、そのおかげだよ」
詳しい原理はクリスも知らないが、今のカムナに説明するならこれで十分だ。
ついでに鋼の塊の彼女が海に浮かべるのも、彼の技術の手助けのおかげである。
「本当ならカムナの体は重すぎて沈んじゃうんだけど、事前に軽量化と浮遊モジュールを内蔵しておいたからね。肌が水を探知すると体の中に小さな浮き輪ができるんだ」
「道理で、さっきから足元がむずむずするわけね。でも、そんなのどうでもいいくらい楽しいわ! ほらほら、クリスも一緒に泳ぐわよ!」
「わぷっ!」
言うが早いか、カムナはバタ足で泳ぎ始めた。クリスに足で跳ねた水がおっ被るのも気にしないほど、彼女は心の底からはしゃいでいるのだ。
そして一度も海を見たことがないのは、カムナだけではない。両手足の先をちょこちょこと動かす奇怪な泳ぎ方を披露するマガツも、かなりテンションが上がっているらしい。
「マガツも泳ぐの、上手なの。すいすーい」
「き、器用に泳ぐなあ……」
白鳥のような泳ぎ方をするマガツも、雨の如く水滴を降らせるカムナも、どちらも楽しそうだ。それこそ、体力を使い切るまで二人は泳ぎ続けるだろう。
「甘い甘い、あたしの方がずっと早いっての!」
「いざ尋常に勝負、だね」
二人は互いに頷くと、明後日の方向にすごい速度で泳いでいった。
クリスはどちらにもついて行かず、遠目に見守りながら砂浜へと戻った。薄情なわけではなく、いち人間のクリス・オロックリンの体力ではとてもではないがあの二人の遠泳についていけそうにないからだ。
(楽しそうなのはいいことだけど、この二人に合わせてたら海の真ん中で力尽きそうだ……でも、二人の完全防水コーティングが剥がれる心配はなさそうだね)
クリスがカムナとマガツに施したのは、魔獣由来の素材を用いた防水コーティング。あらゆる水分をほぼ完全に弾くので、人間には使えない。
もちろん、二人の体に塗布したのはクリスだ。カムナもマガツも勢いよく服を脱ごうとしたので慌てて止めたし、最終的にはリゼットに任せたのも覚えている。
(ちょっと砂浜で休憩しようかな、っと……)
とにもかくにも問題なければ、と思いながらクリスは砂浜に腰を下ろそうとした。
「ああ、クリス様! ちょうどいいところにいましたわ!」
すると、彼の後ろからリゼットの声が聞こえてきた。
振り返った先にいるのは、こちらに駆け寄ってくるリゼットとビーチチェアに寝そべるフレイヤ。どうしたのか、と問いかける前にクリスはリゼットに手を引かれて二人の傍へと連れてこられた。
「いやあ、クリス君! ここのカクテルは絶品だなっ!」
既にお酒を飲んでいるらしいフレイヤは、もう頬が赤くなっている。
相変わらずの酒好きに苦笑いするクリスに、リゼットが黒い瓶を手渡した。
「フレイヤと一緒にのんびりしていたんですのよ、けどちょっぴり日光を強く感じてしまって……クリス様に、わたくしとフレイヤから折り入ってお願いがありますの」
「分かった、武器にもう一度遮光コーティングをするよ」
クリスはナイフを預かろうとしたが、リゼットは首を横に振った。
「いえいえ、そちらではありませんわ。日焼け止めを塗ってほしいのですわ」
なんと、ビーチチェアにうつぶせになったリゼットが、クリスの手で瓶の中の日焼け止めを塗ってほしいというのだ。
まさか武器でなく、彼女のメンテナンスをすると思っていなかったクリスは驚いた。
「えぇっ!? 男の俺が塗るものじゃないよね!?」
一方でリゼットの目はいたってまじめで、どこか誘惑しているようにも見える。
「とはいっても、あのガサツな二人に任せるわけにもいきませんの……クリス様なら安心して任せられますわ。さ、まんべんなく塗ってくださいまし」
「紐のあとがつくと困るな! うむ、遠慮なくやってくれっ!」
しかもフレイヤまで乗り気になっているようで、水着の紐を解こうとする始末だ。
「ちょ、ちょっと……!」
「こらーっ! あんた達、何いやらしいことしようとしてんのよ!」
耳まで赤くなってうろたえるクリスだが、そこにカムナ達が割って入った。
いったいどこまで泳いできたのか、右手には見たこともない大きな魚を抱えている。マガツも同様に、びちびちと跳ねる魚を口に咥えているのだ。
「いやらしいことではありませんわ。ただわたくし達の柔肌を余すことなく堪能してもらうだけですのよ。お子ちゃまは向こうで陽が暮れるまで泳いでなさいな」
そんな二人の介入を、リゼットはさらりと受け流した。
こうなれば敵対心を爆発させるのが、カムナである。
「ぐぬぬ……クリス! こうなったらあたしにも同じのを塗って――」
ところが、カムナの大胆な反撃は、唐突に近くから聞こえた声に遮られた。
「――あらあら、いい感じにリゾートを満喫してくれてるわね!」
「え? どなた……うわぁ!?」
声のする方を見たクリスは、思わず飛び退いた。
なぜならそこにいたのは、ローズマリーとうり二つの屈強な女性だったのだ。
目の前に広がる素晴らしい光景は、少しだけ残っていた緊張を見事に吹き飛ばした。
「ひゃっほーっ!」
思い思いの海を楽しむ『クリス・オーダー』の中で、一番はしゃいでいたのはカムナだ。彼女は砂浜から跳び上がると、海の仲へとダイブしてみせた。
そうして水面から顔を出して、カムナは遠い遠い水平線の向こうを嬉しそうに眺める。
「本当に信じらんないわ、ずっとずっと向こうまで海が続いて……ぺっ、ぺっ! 何よこれ、水が塩辛いわよ!?」
口の中に入った水を噴き出す彼女を見て、クリスが笑った。
「海の水には塩が混ざってるんだ。俺の体が浮いてるのも、そのおかげだよ」
詳しい原理はクリスも知らないが、今のカムナに説明するならこれで十分だ。
ついでに鋼の塊の彼女が海に浮かべるのも、彼の技術の手助けのおかげである。
「本当ならカムナの体は重すぎて沈んじゃうんだけど、事前に軽量化と浮遊モジュールを内蔵しておいたからね。肌が水を探知すると体の中に小さな浮き輪ができるんだ」
「道理で、さっきから足元がむずむずするわけね。でも、そんなのどうでもいいくらい楽しいわ! ほらほら、クリスも一緒に泳ぐわよ!」
「わぷっ!」
言うが早いか、カムナはバタ足で泳ぎ始めた。クリスに足で跳ねた水がおっ被るのも気にしないほど、彼女は心の底からはしゃいでいるのだ。
そして一度も海を見たことがないのは、カムナだけではない。両手足の先をちょこちょこと動かす奇怪な泳ぎ方を披露するマガツも、かなりテンションが上がっているらしい。
「マガツも泳ぐの、上手なの。すいすーい」
「き、器用に泳ぐなあ……」
白鳥のような泳ぎ方をするマガツも、雨の如く水滴を降らせるカムナも、どちらも楽しそうだ。それこそ、体力を使い切るまで二人は泳ぎ続けるだろう。
「甘い甘い、あたしの方がずっと早いっての!」
「いざ尋常に勝負、だね」
二人は互いに頷くと、明後日の方向にすごい速度で泳いでいった。
クリスはどちらにもついて行かず、遠目に見守りながら砂浜へと戻った。薄情なわけではなく、いち人間のクリス・オロックリンの体力ではとてもではないがあの二人の遠泳についていけそうにないからだ。
(楽しそうなのはいいことだけど、この二人に合わせてたら海の真ん中で力尽きそうだ……でも、二人の完全防水コーティングが剥がれる心配はなさそうだね)
クリスがカムナとマガツに施したのは、魔獣由来の素材を用いた防水コーティング。あらゆる水分をほぼ完全に弾くので、人間には使えない。
もちろん、二人の体に塗布したのはクリスだ。カムナもマガツも勢いよく服を脱ごうとしたので慌てて止めたし、最終的にはリゼットに任せたのも覚えている。
(ちょっと砂浜で休憩しようかな、っと……)
とにもかくにも問題なければ、と思いながらクリスは砂浜に腰を下ろそうとした。
「ああ、クリス様! ちょうどいいところにいましたわ!」
すると、彼の後ろからリゼットの声が聞こえてきた。
振り返った先にいるのは、こちらに駆け寄ってくるリゼットとビーチチェアに寝そべるフレイヤ。どうしたのか、と問いかける前にクリスはリゼットに手を引かれて二人の傍へと連れてこられた。
「いやあ、クリス君! ここのカクテルは絶品だなっ!」
既にお酒を飲んでいるらしいフレイヤは、もう頬が赤くなっている。
相変わらずの酒好きに苦笑いするクリスに、リゼットが黒い瓶を手渡した。
「フレイヤと一緒にのんびりしていたんですのよ、けどちょっぴり日光を強く感じてしまって……クリス様に、わたくしとフレイヤから折り入ってお願いがありますの」
「分かった、武器にもう一度遮光コーティングをするよ」
クリスはナイフを預かろうとしたが、リゼットは首を横に振った。
「いえいえ、そちらではありませんわ。日焼け止めを塗ってほしいのですわ」
なんと、ビーチチェアにうつぶせになったリゼットが、クリスの手で瓶の中の日焼け止めを塗ってほしいというのだ。
まさか武器でなく、彼女のメンテナンスをすると思っていなかったクリスは驚いた。
「えぇっ!? 男の俺が塗るものじゃないよね!?」
一方でリゼットの目はいたってまじめで、どこか誘惑しているようにも見える。
「とはいっても、あのガサツな二人に任せるわけにもいきませんの……クリス様なら安心して任せられますわ。さ、まんべんなく塗ってくださいまし」
「紐のあとがつくと困るな! うむ、遠慮なくやってくれっ!」
しかもフレイヤまで乗り気になっているようで、水着の紐を解こうとする始末だ。
「ちょ、ちょっと……!」
「こらーっ! あんた達、何いやらしいことしようとしてんのよ!」
耳まで赤くなってうろたえるクリスだが、そこにカムナ達が割って入った。
いったいどこまで泳いできたのか、右手には見たこともない大きな魚を抱えている。マガツも同様に、びちびちと跳ねる魚を口に咥えているのだ。
「いやらしいことではありませんわ。ただわたくし達の柔肌を余すことなく堪能してもらうだけですのよ。お子ちゃまは向こうで陽が暮れるまで泳いでなさいな」
そんな二人の介入を、リゼットはさらりと受け流した。
こうなれば敵対心を爆発させるのが、カムナである。
「ぐぬぬ……クリス! こうなったらあたしにも同じのを塗って――」
ところが、カムナの大胆な反撃は、唐突に近くから聞こえた声に遮られた。
「――あらあら、いい感じにリゾートを満喫してくれてるわね!」
「え? どなた……うわぁ!?」
声のする方を見たクリスは、思わず飛び退いた。
なぜならそこにいたのは、ローズマリーとうり二つの屈強な女性だったのだ。
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