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貴族一家と還る墓
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「――そう、分かったわ。例の階層は実在して、しかも破壊してくれたのね」
『帰名墓場』の事件から数日後、無事にダンジョンから戻ってきた『クリス・オーダー』はエクスペディション・ギルドにことの顛末を報告した。
死人と会える階層は実在した。しかし本当は魔獣の罠だった。リゼットとクリスが囚われたが、見事にこれを撃破した。
カムナ達の報せを聞いて、ローズマリーは胸を撫で下ろした。
「本当に助かったわ。これで、探索者が消える事件も解決……」
「その前に、君は言うことがあるんじゃないか?」
ふう、とケビンがため息をついたのが聞こえると、ローズマリーはばつの悪そうな顔をした。ころころと車いすを動かした彼は、一同の前までくると、深く頭を下げた。
「僕から、ローズの横暴を詫びさせてくれ。君達を危険な目に遭わせてしまった」
果たして、ケビンは一行がどうして『帰名墓場』に行ったのかを知っていた。
ローズマリーが半ばリゼットの感情を利用するような形で調査に行かせたのも知っていたし、それを許す気にはなれなかった。普段は穏やかなケビンの冷めた視線が突き刺さり、彼女は責任の所在をはぐらかすように、顎を撫でつけた。
「ケヴ、私はリゼットちゃんを……」
「自分の過去を未来ある若者に重ねるのは、大人が犯す大きな罪だ。今回はうまく行ったけど、僕が君のやり方を許容するわけにはいかないね」
こうとまで言われれば、もうローズマリーに反論の余地はない。
先ほどのケビンのそれよりもずっと深いため息をついて、彼女が言った。
「……分かってるわよ。それでも、放っておけなかったのよ」
「それこそ、分かってるさ。皆も、許してやってくれないか?」
もう一度振り返ったケビンに、カムナはちょっぴりはにかんだ顔を見せた。
「許すも何も、あたし達も、多分リゼットも何も思ってないわよ。クリスについては、フレイヤから聞いたけど、探索する前にローズマリーから事情を聞いてたんでしょ?」
「結果として、リゼットの心は立ち直った! それが一番だなっ!」
「……ありがとうね、カワイ子ちゃん。本当にごめんなさい」
情けない大人の表情を隠しきれず、ローズマリーは自分の愚かさを恥じるように笑顔を返した。時に表情は、下手な言葉よりもいい返事になりうるものだ。
さて、ひとまず探索者を騒がす嫌な事件は、これで解決した。
しかし、ケビンはまだ懸念するべき点が見えているように、思案を巡らせていた。
「だけど、報告が正しかったとすれば、大分厄介な事態だね。ローズ、帝都が何を企てているか、やはり探りを入れてみるべきじゃないかな」
「そうねぇ。グルーナ駅の件でまだ何度か帝都に行く機会はあるし、考えておくわぁ」
「厄介な事態とは? 気になるな、お二方っ!」
フレイヤの問いかけは、これまでのケビンならば軽く受け流し、ローズマリーならはぐらかすところだった。だが、今の状況でそんな態度を取るのはとても良くないし、誠実でもない。
それに、今の『クリス・オーダー』には話すべき内容でもあった。
「……これまでの魔獣は、確かに危険ではあるが、それだけだった。恐ろしい怪物で、既存の武器が通用せず、武器だけでしか倒せない強固な装甲を持つ化け物だ。もっとも、逆に言えば、ただそれだけだ」
魔獣の存在は、紛れもなくダンジョン探索を試みる者達にとって災厄そのものだった。
とはいえ、恐ろしい存在であり続けたのも最初の数年だけ。武器が普及し、探索者のみならず一般人ですら購入できる現状、魔獣は完全に丸腰か疲弊した者にとって危険なだけで、既に地上の原生生物程度の脅威でしかない。
ところが『クリス・オーダー』結成以降、その認識は大きく変わりつつあった。
「でも、階層を突き破って獲物を追う巨大な鋼鉄魔獣に、人を騙す魔獣……どちらもこれまで、何十年にわたる調査、何百回以上の探索で一度も目撃されていないのに、ここ最近で突然発見された。はっきり言って、異様な事態だよ」
「しかも、この手のダンジョンや、その外で魔獣が発見されれば、帝都の調査団や聖騎士団が権力を翳して、調査権をはく奪するのよ。『帰名墓場』も、きっとそうなるわね。何か企んでいないって思う方が、おかしいと思わない?」
「……ダンジョンや魔獣ではなく、その現象に帝都が関心を持っていると?」
フレイヤの疑問に、ケビンが頷いて答えた。
「だろうね。まあ、これは僕達が調べておくから、君達はそこまで気にしなくていい。どうしても関心があるというのなら、経過は追って話してあげるよ」
恐ろしい何かが起きようとしているのではないかと、ケビンやローズマリーだけでなく、『クリス・オーダー』も肌で感じ取っていた。ここ数ヶ月で起きた事件が、何十年と続くダンジョンの歴史と常識を覆すのではないかとも。
だとしても、今はどうにもできないし、できるものでもない。
とりあえず、一同はこの案件について、これ以上誰も言及しないことにした。
「あら? ところで、クリスちゃんとリゼットちゃんは?」
幸い、ローズマリーがたまたまここにいない二人について聞いてくれたおかげで、カムナ達の興味はすっかりそちらの方に移った。
今更だが、クリスもリゼットも、カムナ達とは一緒にいない。
その理由は、随分と不満げな調子のカムナが教えてくれた。
「二人で出かけてるわ。バカ幽霊をクリスと二人きりにするのは癪だけど、今回だけは仕方ないわね」
「出かけてるって、どこへ?」
今度はマガツがにゅっと顔を出して言った。
「クリス、言ってたよ。あの子の親、が眠ってるお墓だって」
ローズマリーは、ははあ、と納得した様子で頷く。
マガツの説明を聞いて、リゼットが自分の両親が埋められている共同墓地に行ったのだと気づけないほど、彼女は間抜けではなかった。
『帰名墓場』の事件から数日後、無事にダンジョンから戻ってきた『クリス・オーダー』はエクスペディション・ギルドにことの顛末を報告した。
死人と会える階層は実在した。しかし本当は魔獣の罠だった。リゼットとクリスが囚われたが、見事にこれを撃破した。
カムナ達の報せを聞いて、ローズマリーは胸を撫で下ろした。
「本当に助かったわ。これで、探索者が消える事件も解決……」
「その前に、君は言うことがあるんじゃないか?」
ふう、とケビンがため息をついたのが聞こえると、ローズマリーはばつの悪そうな顔をした。ころころと車いすを動かした彼は、一同の前までくると、深く頭を下げた。
「僕から、ローズの横暴を詫びさせてくれ。君達を危険な目に遭わせてしまった」
果たして、ケビンは一行がどうして『帰名墓場』に行ったのかを知っていた。
ローズマリーが半ばリゼットの感情を利用するような形で調査に行かせたのも知っていたし、それを許す気にはなれなかった。普段は穏やかなケビンの冷めた視線が突き刺さり、彼女は責任の所在をはぐらかすように、顎を撫でつけた。
「ケヴ、私はリゼットちゃんを……」
「自分の過去を未来ある若者に重ねるのは、大人が犯す大きな罪だ。今回はうまく行ったけど、僕が君のやり方を許容するわけにはいかないね」
こうとまで言われれば、もうローズマリーに反論の余地はない。
先ほどのケビンのそれよりもずっと深いため息をついて、彼女が言った。
「……分かってるわよ。それでも、放っておけなかったのよ」
「それこそ、分かってるさ。皆も、許してやってくれないか?」
もう一度振り返ったケビンに、カムナはちょっぴりはにかんだ顔を見せた。
「許すも何も、あたし達も、多分リゼットも何も思ってないわよ。クリスについては、フレイヤから聞いたけど、探索する前にローズマリーから事情を聞いてたんでしょ?」
「結果として、リゼットの心は立ち直った! それが一番だなっ!」
「……ありがとうね、カワイ子ちゃん。本当にごめんなさい」
情けない大人の表情を隠しきれず、ローズマリーは自分の愚かさを恥じるように笑顔を返した。時に表情は、下手な言葉よりもいい返事になりうるものだ。
さて、ひとまず探索者を騒がす嫌な事件は、これで解決した。
しかし、ケビンはまだ懸念するべき点が見えているように、思案を巡らせていた。
「だけど、報告が正しかったとすれば、大分厄介な事態だね。ローズ、帝都が何を企てているか、やはり探りを入れてみるべきじゃないかな」
「そうねぇ。グルーナ駅の件でまだ何度か帝都に行く機会はあるし、考えておくわぁ」
「厄介な事態とは? 気になるな、お二方っ!」
フレイヤの問いかけは、これまでのケビンならば軽く受け流し、ローズマリーならはぐらかすところだった。だが、今の状況でそんな態度を取るのはとても良くないし、誠実でもない。
それに、今の『クリス・オーダー』には話すべき内容でもあった。
「……これまでの魔獣は、確かに危険ではあるが、それだけだった。恐ろしい怪物で、既存の武器が通用せず、武器だけでしか倒せない強固な装甲を持つ化け物だ。もっとも、逆に言えば、ただそれだけだ」
魔獣の存在は、紛れもなくダンジョン探索を試みる者達にとって災厄そのものだった。
とはいえ、恐ろしい存在であり続けたのも最初の数年だけ。武器が普及し、探索者のみならず一般人ですら購入できる現状、魔獣は完全に丸腰か疲弊した者にとって危険なだけで、既に地上の原生生物程度の脅威でしかない。
ところが『クリス・オーダー』結成以降、その認識は大きく変わりつつあった。
「でも、階層を突き破って獲物を追う巨大な鋼鉄魔獣に、人を騙す魔獣……どちらもこれまで、何十年にわたる調査、何百回以上の探索で一度も目撃されていないのに、ここ最近で突然発見された。はっきり言って、異様な事態だよ」
「しかも、この手のダンジョンや、その外で魔獣が発見されれば、帝都の調査団や聖騎士団が権力を翳して、調査権をはく奪するのよ。『帰名墓場』も、きっとそうなるわね。何か企んでいないって思う方が、おかしいと思わない?」
「……ダンジョンや魔獣ではなく、その現象に帝都が関心を持っていると?」
フレイヤの疑問に、ケビンが頷いて答えた。
「だろうね。まあ、これは僕達が調べておくから、君達はそこまで気にしなくていい。どうしても関心があるというのなら、経過は追って話してあげるよ」
恐ろしい何かが起きようとしているのではないかと、ケビンやローズマリーだけでなく、『クリス・オーダー』も肌で感じ取っていた。ここ数ヶ月で起きた事件が、何十年と続くダンジョンの歴史と常識を覆すのではないかとも。
だとしても、今はどうにもできないし、できるものでもない。
とりあえず、一同はこの案件について、これ以上誰も言及しないことにした。
「あら? ところで、クリスちゃんとリゼットちゃんは?」
幸い、ローズマリーがたまたまここにいない二人について聞いてくれたおかげで、カムナ達の興味はすっかりそちらの方に移った。
今更だが、クリスもリゼットも、カムナ達とは一緒にいない。
その理由は、随分と不満げな調子のカムナが教えてくれた。
「二人で出かけてるわ。バカ幽霊をクリスと二人きりにするのは癪だけど、今回だけは仕方ないわね」
「出かけてるって、どこへ?」
今度はマガツがにゅっと顔を出して言った。
「クリス、言ってたよ。あの子の親、が眠ってるお墓だって」
ローズマリーは、ははあ、と納得した様子で頷く。
マガツの説明を聞いて、リゼットが自分の両親が埋められている共同墓地に行ったのだと気づけないほど、彼女は間抜けではなかった。
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