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第6章
6-9 暁の疾風 2
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5階に続く階段を降りて直ぐに岩場のフロアーではコボルトの集団がサトルたち4人が降りてくるのをいまかと待ち構えていた。魔物でも特にコボルトは鼻が効くのと、頭が良いので冒険者が来る前に罠にはめようと行き先を囲むように立ちはだかった。
「ミーナさん、コボルトが20体押し寄せてきます」
「クルミさん、援護お願いします」
「サトル、左は任せたわ」
「クルミさん、いきます」
バシュ、バシュ、バシュ、バシュ、バシュ、ギャン、ギャン、ギャン、ギャン、ギャン、バシュ、バシュ、バシュ、バシュ、バシュ、ギャン、ギャン、ギャン、ギャン、ギャン、
「ソーレー」
クルミはサーブを打つようなフォームで雷魔法を剣に纏って打ち出した。
バシュ、バシュ、バシュ、バシュ、バシュ、ギャン、ギャン、ギャン、ギャン、ギャン、バシュ、バシュ、バシュ、バシュ、バシュ、ギャン、ギャン、ギャン、ギャン、ギャン、
「ライカ、あの子たちありえないわ」
「そうね、私たちの出る幕が全くないわ」
ミーナとライカは剣を構えて援護をするつもりが、サトルとクルミの実力に押されて活躍の機会が全くなかった。
「ミーナさん、ライカさん、魔石10個と毛皮10枚の回収が終わりました」
「サトル、クルミ、ありがとう」
「サトル、クルミ、次は私たちが前衛を守るわ。貴方たちは後衛で私たちを守って」
「ミーナさん、ライカさん、任せてください」
「クルミさん、サーチを使ってみようよ」
「サトル、頑張って」
サトルはサーチを常時アクティブにしていた。ダンジョン内では小部屋に別れているので魔力の波は壁に反射してサーチは効果が薄かったが、それでも10m先までは魔物の気配は無さそうだった。
「ミーナさん、ライカさん、左側の小部屋に2体いるみたいです」
「ライカ、気をつけていこう」
ガルルル、ガルルル、ガルルル、ガルルル、サトルが見つけた小部屋はコボルトナイトが2体いる中ボスの部屋だった。
「ライカ、まずいわ、コボルトナイトが2体よ」
「ミーナ、何で、2体湧いたの?」
「サトル、クルミ、左の1体は任せたわ」
「「了解」」
「サトル、同時攻撃よ」
クルミが大きく剣を振り下ろして、サトルも同じよう剣を大きく振り下ろした。
「ソーレー」
バシューン、バシューン、ギャン、
「サトル、ナイス~」
「ミーナ、脚を狙って」
「ファイアーバレット」
バシュ、バシュ、ギャン、ギャン、
「次は私の番よ」
カキーン、カキーン、ガルルル、ガルルル、ライカは大きジャンプしてコボルトナイトの肩から胴にかけて袈裟斬りをしたが寸前でかわされた。
ガルルル、ガルルル、ガルルル、ガルルル、ライカとミーナの攻撃は派手に立ち回っていたが、コボルトナイトにダメージは与えていなかった。
「ミーナ、ファイアランス」
「ファイアランス」
ボン、ギャン、ギャン、
「ファイアランス」
ボン、ギャン、ギャン、
「クルミさん、ミーナさんとライカさんを助けましょう」
「「サンダーアロー」」
バシューン、バシューン、ギャン、ドサッ
「サトル、クルミ、ありがとう」
「おかげで助かったよ」
「ライカ、今日はここまでだ。私は魔力切れだ」
「ミーナ、大丈夫?」
ミーナーは魔力切れでその場にうずくまってしまった。
「ミーナさん、大丈夫ですか?」
「パーフェクトヒール」
クルミは魔力も一緒に回復させる上位のパーフェクトヒールを使ったのだった。
「クルミ、貴女、上位の回復魔法が使えるの?」
「ハイ、冒険者ギルドの講習の後で使えるようになりました」
「ミーナ、サトルとクルミだから諦めましょ」
「そうね」
「サトル、今までの魔石は何処にしまったの?」
「はい、俺の鞄の中に全て入っています」
「貴方たち、収納魔法が使えるの?」
「ハイ、そうですが」
「そんなのありえないわ」
「ミーナ、サトルとクルミだから諦めましょ」
「そうね」
「ミーナさん、ライカさん、お昼にしませんか?」
サトルは5階のセーフエリアで昼食用に作った卵サンドとカツサンドを鞄から出した。
「そう言えばサトルたちって、Eランクだったよね」
「いえ、一昨日、Cランクのカードに書き換えて貰いました」
「「え~~~~~」」
「ライカ、私たち、Cランク冒険者に新人指導をして助けられたの?」
「ミーナ、サトルとクルミだから諦めましょ」
「そうね」
「サトル、クルミ、私たちは一旦、冒険者ギルドに戻るけど、貴方たちどうするの?」
「俺たちも戻ります」
「じゃぁ、そこの転移石の周りを立って」
ミーナが手をかざすとダンジョンの入口とは別の出口の方に立っていた。
「サトル、クルミ、ダンジョンから帰るときは転移石を使うのよ」
「ミーナさん、明日も5階から始めるときはどうするのですか?」
「それは、入口横の部屋で移動したい階を指定して転移石を使うのよ」
「へえ~、そうなんですか」
「じゃあ、冒険者ギルドで買い取りをしてもらいましょう」
「「はい」」
冒険者ギルドまでは乗合馬車で30分だった。冒険者ギルドに到着したので4人は買い取りカウンターで魔石を出した。
「オークの魔石10個 金貨10枚、コボルトの魔石10個と毛皮10枚 金貨20枚、コボルトナイトの魔石2個 金貨10枚、合計で金貨40枚になります」
「一人あたり金貨10枚です」
「それからミーナさんとライカさんは新人指導を終えたのでCランクに昇級です」
「新しいカードに書き換えますね」
「ミーナさん、ライカさん、ありがとうございました。俺たちは先に宿に戻ります」
「サトル、クルミ、今日はありがとうな。また一緒に飲もうな」
「は~い、ありがとうございました」
ミーナとライカは男性冒険者に取り囲まれていたのでこれから昇級パーティで飲むのだと思った。
◇ ◇ ◇ ◇
(サトルさん、クルミさん、キャンピングカーまで戻ってきてください)
(ラギュエル、更新が終わったんだね。今戻るよ)
「クルミさん、転移魔法を使いましょう」
「そうね」
二人は冒険者ギルドから出ると転移魔法を使ったので一瞬でダンジョン前の河原に移動していた。
「ラギュエル、ただいま~」
「サトルさん、クルミさん、おかえりなさい」
「それでは成果の確認です」
「「ステータス」」
◇ ◇ ◇ ◇
【名前】サトル・ソラノ
【種族】人族
【年齢】17
【称号】錬金術師《ジェネオス》
【スキル】アトラス神の加護、ニュンペー神の加護
創造・創薬・具現化、鑑定、転移、収納、料理人、隠蔽、世界辞書、AIクリスタル脳、思念伝達、魔法付与
【LV】145
【MP】145000
【名前】クルミ・アガタ
【種族】人族
【年齢】18
【称号】魔女《アギオス》
【スキル】アトラス神の加護、ニュンペー神の加護
創造・創薬・具現化、鑑定、転移、収納、料理人、隠蔽、世界辞書、AIクリスタル脳、思念伝達、魔法付与
【LV】145
【MP】145000
◇ ◇ ◇ ◇
「クルミさん、ようやく俺たちの《仮》が外れたね」
「サトル、良かったね」
「ラギュエル、シローさんとスミレさんの仕事はまだかかるの?」
「はい、ティーチ市で新たにトビーさんとセルマさんを育てています」
ラギュエルは共有情報からトビーとセルマが新しく仲間になったことをサトルとクルミに教えた。
「ラギュエル、俺たちもシローさん、スミレさんが住んでいるログハウスを作れないかな」
「はい、可能です」
「ラギュエル、俺たちに最適なログハウスを考えて」
「了解しました」
(話終わり)
-----------------------------------
「ミーナさん、コボルトが20体押し寄せてきます」
「クルミさん、援護お願いします」
「サトル、左は任せたわ」
「クルミさん、いきます」
バシュ、バシュ、バシュ、バシュ、バシュ、ギャン、ギャン、ギャン、ギャン、ギャン、バシュ、バシュ、バシュ、バシュ、バシュ、ギャン、ギャン、ギャン、ギャン、ギャン、
「ソーレー」
クルミはサーブを打つようなフォームで雷魔法を剣に纏って打ち出した。
バシュ、バシュ、バシュ、バシュ、バシュ、ギャン、ギャン、ギャン、ギャン、ギャン、バシュ、バシュ、バシュ、バシュ、バシュ、ギャン、ギャン、ギャン、ギャン、ギャン、
「ライカ、あの子たちありえないわ」
「そうね、私たちの出る幕が全くないわ」
ミーナとライカは剣を構えて援護をするつもりが、サトルとクルミの実力に押されて活躍の機会が全くなかった。
「ミーナさん、ライカさん、魔石10個と毛皮10枚の回収が終わりました」
「サトル、クルミ、ありがとう」
「サトル、クルミ、次は私たちが前衛を守るわ。貴方たちは後衛で私たちを守って」
「ミーナさん、ライカさん、任せてください」
「クルミさん、サーチを使ってみようよ」
「サトル、頑張って」
サトルはサーチを常時アクティブにしていた。ダンジョン内では小部屋に別れているので魔力の波は壁に反射してサーチは効果が薄かったが、それでも10m先までは魔物の気配は無さそうだった。
「ミーナさん、ライカさん、左側の小部屋に2体いるみたいです」
「ライカ、気をつけていこう」
ガルルル、ガルルル、ガルルル、ガルルル、サトルが見つけた小部屋はコボルトナイトが2体いる中ボスの部屋だった。
「ライカ、まずいわ、コボルトナイトが2体よ」
「ミーナ、何で、2体湧いたの?」
「サトル、クルミ、左の1体は任せたわ」
「「了解」」
「サトル、同時攻撃よ」
クルミが大きく剣を振り下ろして、サトルも同じよう剣を大きく振り下ろした。
「ソーレー」
バシューン、バシューン、ギャン、
「サトル、ナイス~」
「ミーナ、脚を狙って」
「ファイアーバレット」
バシュ、バシュ、ギャン、ギャン、
「次は私の番よ」
カキーン、カキーン、ガルルル、ガルルル、ライカは大きジャンプしてコボルトナイトの肩から胴にかけて袈裟斬りをしたが寸前でかわされた。
ガルルル、ガルルル、ガルルル、ガルルル、ライカとミーナの攻撃は派手に立ち回っていたが、コボルトナイトにダメージは与えていなかった。
「ミーナ、ファイアランス」
「ファイアランス」
ボン、ギャン、ギャン、
「ファイアランス」
ボン、ギャン、ギャン、
「クルミさん、ミーナさんとライカさんを助けましょう」
「「サンダーアロー」」
バシューン、バシューン、ギャン、ドサッ
「サトル、クルミ、ありがとう」
「おかげで助かったよ」
「ライカ、今日はここまでだ。私は魔力切れだ」
「ミーナ、大丈夫?」
ミーナーは魔力切れでその場にうずくまってしまった。
「ミーナさん、大丈夫ですか?」
「パーフェクトヒール」
クルミは魔力も一緒に回復させる上位のパーフェクトヒールを使ったのだった。
「クルミ、貴女、上位の回復魔法が使えるの?」
「ハイ、冒険者ギルドの講習の後で使えるようになりました」
「ミーナ、サトルとクルミだから諦めましょ」
「そうね」
「サトル、今までの魔石は何処にしまったの?」
「はい、俺の鞄の中に全て入っています」
「貴方たち、収納魔法が使えるの?」
「ハイ、そうですが」
「そんなのありえないわ」
「ミーナ、サトルとクルミだから諦めましょ」
「そうね」
「ミーナさん、ライカさん、お昼にしませんか?」
サトルは5階のセーフエリアで昼食用に作った卵サンドとカツサンドを鞄から出した。
「そう言えばサトルたちって、Eランクだったよね」
「いえ、一昨日、Cランクのカードに書き換えて貰いました」
「「え~~~~~」」
「ライカ、私たち、Cランク冒険者に新人指導をして助けられたの?」
「ミーナ、サトルとクルミだから諦めましょ」
「そうね」
「サトル、クルミ、私たちは一旦、冒険者ギルドに戻るけど、貴方たちどうするの?」
「俺たちも戻ります」
「じゃぁ、そこの転移石の周りを立って」
ミーナが手をかざすとダンジョンの入口とは別の出口の方に立っていた。
「サトル、クルミ、ダンジョンから帰るときは転移石を使うのよ」
「ミーナさん、明日も5階から始めるときはどうするのですか?」
「それは、入口横の部屋で移動したい階を指定して転移石を使うのよ」
「へえ~、そうなんですか」
「じゃあ、冒険者ギルドで買い取りをしてもらいましょう」
「「はい」」
冒険者ギルドまでは乗合馬車で30分だった。冒険者ギルドに到着したので4人は買い取りカウンターで魔石を出した。
「オークの魔石10個 金貨10枚、コボルトの魔石10個と毛皮10枚 金貨20枚、コボルトナイトの魔石2個 金貨10枚、合計で金貨40枚になります」
「一人あたり金貨10枚です」
「それからミーナさんとライカさんは新人指導を終えたのでCランクに昇級です」
「新しいカードに書き換えますね」
「ミーナさん、ライカさん、ありがとうございました。俺たちは先に宿に戻ります」
「サトル、クルミ、今日はありがとうな。また一緒に飲もうな」
「は~い、ありがとうございました」
ミーナとライカは男性冒険者に取り囲まれていたのでこれから昇級パーティで飲むのだと思った。
◇ ◇ ◇ ◇
(サトルさん、クルミさん、キャンピングカーまで戻ってきてください)
(ラギュエル、更新が終わったんだね。今戻るよ)
「クルミさん、転移魔法を使いましょう」
「そうね」
二人は冒険者ギルドから出ると転移魔法を使ったので一瞬でダンジョン前の河原に移動していた。
「ラギュエル、ただいま~」
「サトルさん、クルミさん、おかえりなさい」
「それでは成果の確認です」
「「ステータス」」
◇ ◇ ◇ ◇
【名前】サトル・ソラノ
【種族】人族
【年齢】17
【称号】錬金術師《ジェネオス》
【スキル】アトラス神の加護、ニュンペー神の加護
創造・創薬・具現化、鑑定、転移、収納、料理人、隠蔽、世界辞書、AIクリスタル脳、思念伝達、魔法付与
【LV】145
【MP】145000
【名前】クルミ・アガタ
【種族】人族
【年齢】18
【称号】魔女《アギオス》
【スキル】アトラス神の加護、ニュンペー神の加護
創造・創薬・具現化、鑑定、転移、収納、料理人、隠蔽、世界辞書、AIクリスタル脳、思念伝達、魔法付与
【LV】145
【MP】145000
◇ ◇ ◇ ◇
「クルミさん、ようやく俺たちの《仮》が外れたね」
「サトル、良かったね」
「ラギュエル、シローさんとスミレさんの仕事はまだかかるの?」
「はい、ティーチ市で新たにトビーさんとセルマさんを育てています」
ラギュエルは共有情報からトビーとセルマが新しく仲間になったことをサトルとクルミに教えた。
「ラギュエル、俺たちもシローさん、スミレさんが住んでいるログハウスを作れないかな」
「はい、可能です」
「ラギュエル、俺たちに最適なログハウスを考えて」
「了解しました」
(話終わり)
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