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目録(作者用途 辞典的なもの) 番外編
メモ。※ちょこちょこ微妙に一部ネタバレしてますのでご覧になる際は気をつけてください※
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※基本的に辞典目録。書いても忘れるので記録中。たまに間違ってます。
・魔法について。
男女問わず、魔術書を使えば魔法を行使できる。才がいる。
本の内容によって変化するらしい。キラキラと光ったり意図的に重力を無視したりと、自然エネルギーとは異なる力が発揮されるのが傍目からしてもわかる。不思議ぱわー。
本がなければ魔法が使えない。
そして魔法を使えば使うほどにページが減っていく。
魔術書「」名前不明だが、風の魔法が使える植物が描かれた本。腰に吊っている。ページ数が少なくなった。
魔術書「天地創造」心臓にある本。なんかめちゃくちゃ強そう。発動に時間がかかるし、不便。
マスティガが警戒するレベルで強火力っぽい。
・魔法は発動する際、キラキラしく輝く。
表面のタイトルも光るし、魔法も輝く。イッツショータイムともいえる。
身体中に力が回り、発動するとわかる。これであなたも魔法少女? と言える年齢でもない主人公だが、妙な開放感はあるらしい。疲労感もある。発動すると。意のままに発動できるので、滅多にいない魔法使いは警戒される。奇人変人が多いのかもしれない。
・魔法使い(女)について。
主人公。女。
達観した性格で、三十年以上は異世界を彷徨っている。死にたくない症候群。
二つの魔術書を持つ。
ひとつは腰に、もうひとつは心臓の上に。
ちんちくりん。家族に兄貴がいるが、異世界にいるせいか会えないと思っているようだがどっこい、一生会えない。
不思議なことに言語チート持ち。触れるだけで内容が頭に入るので、具合がすぐ悪くなる。
・ヒーロー候補ふたり。
そのうち出てくる人外。
・奴隷制
なぜかある制度。異世界特有ともいえる。
不思議な契約ロールで契約すると、なんとはなしにご主人様の言う通りにしないとならないらしい。
ぶっちぎっても良さそうに見受けられるが、不思議世界のせいか独断と偏見でぶっちぎる奴隷があまりいない。(たまにいる)。真面目か。ただ奴隷への扱いは基本的にひどいしむごい。精神汚染されてるんかも。
・奴隷商人
大概イメージする悪徳商人ばかり。
ただ、ごくごく普通の一般人でさえも奴隷制を肯定し、人を人と思わぬので魔法使い(女)はドン引きする。
奴隷の証をモノのようにして肌に刻んだり、与えたりしている。
・獣人、人ならぬ人、人に近しい人たち。
いろいろいる。不思議な異世界。
獣人のほうがまともに見えるが、獣人の王様はヤバイ性癖を持っている。死んでも治らなさそう。
・古の竜
達観しているけど、親子揃っておっちょこちょい。
ひ孫可愛い。
・獣耳の王
竜と猫という可愛さと強さを兼ね備える血統の割に性格が破綻している女ったらし。美丈夫。
猫耳。奥さんに尻に敷かれているが人間にも尻に敷かれている。
・獣耳
基本的に奴隷となる前から、主人 と決めた(あるいは気に入った)相手がいれば執着する。
・別大陸
商人には知られていた大陸。
人間を奴隷とする、人ならぬ人らが支配する土地。
猫耳を持つ王様が絶対的な支配権を持つ。
そして人間たちは数を減らしながらも、嬉しそうに獣耳たちへ熱心に愛を捧げている……。
獣耳たちは基本的に見目が整っているが、何か人間の心に刺さるものがあるのだろう。
・逃げ回っている人間(♂)
復讐者でもあるが、猫耳王のやんちゃに頭を悩ませている。
結構本気で殺し合っている。ぶちころ。
・北の国
南の国とは仲が悪い。
・南の国、国境
アウフィエルたち神鳥たちが住む。南側。
結界張ってたが破られて奪われる。
国境沿いはアジアンちっくな外見、主人公に似た見目の人たちがよく住んでいて主人公も紛れやすい。国際的な空気があり、果物も豊富。かもしれない。サウナ主流なのは北の国の趣味が流れてきたせいかもしれない。陽気な人々が多い、南国っぽさがある。市場も頻繁に営業。
・第五次戦争。
大陸で北と南が争っていた戦争。リア(女主人公)も見ていた。参加していたかどうかは不明。
魔法について観察していた。
北の国が勝利。
そのため国境が少しずれ、またそのせいで揉めている。
南の国王が鷹揚に黙認したが、神鳥を奪われ接戦し開戦にそのうちなる。
・神鳥、瑞鳥、羽鳥etc……。
様々な呼び名のある美麗すぎる人ならぬ人。
人の形をした羽を持つ美しすぎてやばい人々。人に近いので人ならぬ人、人に近しい人、と人間に近い形を持つ獣人たちや耳長たちエルフもそう呼ばれることもある。
北の国が勝利したため、やや南下?
神鳥たちは戦争ばかりして争いや揉め事の気配がする北の国を好ましく思わない。
予感でもしたのか、その通りになってしまう。
北の国の式典には出なくなったが、南の国には出ているはず……。
神人とよく関わるのは、神人の手足となっていたため。マスコットキャラ的な感じがしないでもない。だが、神人や多分周りの人ならぬ人たちが、神鳥のそのあまりの生活能力の低さや貧弱さに憂いて、人間に、神鳥の世話や保護をするようにした、という流れだったはず。そのせいか、結構、神鳥たちは人間を好ましく思いがち。神人の影響もあるだろう。歌や踊りを好み、野菜食べるのは先祖が鳥なのでそう。糞は愛嬌。
・耳長の薬。
ゲロ苦い。
「アウフィエル」
金髪青眼の天使の姿をしている。か細く儚い見目で頑固。強気。ツン。
神の迷い鳥、神鳥の一族にして歌と踊りを若干家業としているが、実質、人間への王位継承を認める祭祀を取り仕切る。神人と仲の良かった御先祖様を持ち、その加護によって今まで生き延びてきたが絶滅の危機。
愛称 アウフィ。わたし。
耳長一族の族長と仲が良い。人間嫌い。しかし女主人公に助けてもらって、少しは人間を見直したが神人にかかるためまた人間嫌いそうになるけど、神人を助けようとする人間たちのおかげで嫌悪はするけど案外とそこまででもない。絶滅がかってるけど。野菜族。野菜ばかり食べるから鶏ガラ。元が鳥なので仕方ない。無理やり人型になった経緯があり、その姿で空を飛ぶにはあまり体重は必要としない。が、耳長一族のような健脚を羨ましいとは思っている。似たような外見なのになんでか耳長一族がそこそこ頑丈なのが納得いかない。
元々鳥なので騒がしいが一匹なのでそこまででもない。でもやはり鳥なのでうるさいところがある。
世間知らずの鳥。純粋でまっすぐ。
「メルキゼデク」
褐色肌の金髪金目。縦長の瞳孔、可愛らしい美少年。魅力的なしなやかな筋肉を持つ猫耳の子。獣耳。
ボク。あまり喋らない。でも行動は雄弁に語る。結構口調は激しい。獣耳らしく人間たる主人公に早々に執着をみせた。美少年。おやつ大好き。おやつ好きなのは、実家(他大陸)では虫歯になるからと与えられなかったため。母親が厳しく、父親が適当。雑い。夫婦喧嘩は月一で行われ、迷惑している。冒険は好き。行動力の化け物である父の血を引き、結構行動を起こすし執着力が強いため(多分この執着力は獣耳のみならず、竜の血も入ってる)、長々とある人生の中で、彼はきちんとその性質を発揮すると思う。アウフィエルもそのことはわかっているようだ。
みずから奴隷少年となり、ご主人様を自分と紐付けした。
かなり策略的?かもしれないが、根が素直な家猫。王の血族だけあって強く、さらなる期待ができる将来性抜群の王の子。
赤い首輪をもらい、有頂天。
食べ物だって貰っていて、でもやっぱりご主人様のそばが良い。本性は猫。物静かな主人のもとで丸まっているイメージ。だんだんと執着が見えてくるショタ? かな……。
どこから名前とったっけ?
と思って調べたら、旧約聖書からきちんととってた。検索したら即出てきます。
「神々」
すべての元凶。めんどくさいが騒がしい。
「マスティガ」
アウフィエルの幼なじみ兼耳長一族(エルフ)。
弓が強い。足も健脚。真面目系人間嫌い。跳ねっ返りの神鳥をなんとかなだめる役。幼なじみ。村長の子でもあったため、幼なじみをフォローする役目を負ってきた。神鳥たちの庇護者的村人。
マスティガもなんらかの意味をつけて名前つけたはずなんだけど覚えていない。
「ミランダ」
元娼婦。性格が破綻しているのは仕方ない。
「好青年」
王子様であり公爵でもあり王弟でもあるイケメンなのに名前が出ない。メイビー今後も。
僕っこだった頃は主人公の後ろをついて回って可愛げがあったが、命の恩人だけではなく、普通に惚れてたっぽい。神人関連でも理由としてありうる(本人も兄上の話を真に受けていた)。傭兵としての仕事を教えてもらい、独り立ちをする。
婚約者がいる。
ただそれは国と国との目論みゆえのことであり、本人の希望ではなかった。
そのため、初恋の人であり恩人である彼女のことを忘れられずに手助けをする。
地味な設定だが、彼もまた幼い頃は性別のない不詳の子であった。隠蔽されていたが、どこぞで出会った世界をさまよう運命により男として固定化した。異母兄が王である。
「リア」
女魔法使いの名前。主人公。
日本人女性っぽい。兄貴がいる。三十年以上、異世界をさすらってきたために性格があっさりとした具合に。なんやかんやで世渡りが上手。地味にハーレムチックな感じだが、ヒーロー候補は二人とも人外である。人間代表もいるが、彼はミランダのお眼鏡には敵わなかったようだ。
「兄貴」
リアの兄。リアと似た性格で頭の上によく鳥のフンが付着。
なんやかんやで優しい性格をしていて、そのせいで厄介な目に遭う。妹のことを心配していた。そこそこ。
・魔法について。
男女問わず、魔術書を使えば魔法を行使できる。才がいる。
本の内容によって変化するらしい。キラキラと光ったり意図的に重力を無視したりと、自然エネルギーとは異なる力が発揮されるのが傍目からしてもわかる。不思議ぱわー。
本がなければ魔法が使えない。
そして魔法を使えば使うほどにページが減っていく。
魔術書「」名前不明だが、風の魔法が使える植物が描かれた本。腰に吊っている。ページ数が少なくなった。
魔術書「天地創造」心臓にある本。なんかめちゃくちゃ強そう。発動に時間がかかるし、不便。
マスティガが警戒するレベルで強火力っぽい。
・魔法は発動する際、キラキラしく輝く。
表面のタイトルも光るし、魔法も輝く。イッツショータイムともいえる。
身体中に力が回り、発動するとわかる。これであなたも魔法少女? と言える年齢でもない主人公だが、妙な開放感はあるらしい。疲労感もある。発動すると。意のままに発動できるので、滅多にいない魔法使いは警戒される。奇人変人が多いのかもしれない。
・魔法使い(女)について。
主人公。女。
達観した性格で、三十年以上は異世界を彷徨っている。死にたくない症候群。
二つの魔術書を持つ。
ひとつは腰に、もうひとつは心臓の上に。
ちんちくりん。家族に兄貴がいるが、異世界にいるせいか会えないと思っているようだがどっこい、一生会えない。
不思議なことに言語チート持ち。触れるだけで内容が頭に入るので、具合がすぐ悪くなる。
・ヒーロー候補ふたり。
そのうち出てくる人外。
・奴隷制
なぜかある制度。異世界特有ともいえる。
不思議な契約ロールで契約すると、なんとはなしにご主人様の言う通りにしないとならないらしい。
ぶっちぎっても良さそうに見受けられるが、不思議世界のせいか独断と偏見でぶっちぎる奴隷があまりいない。(たまにいる)。真面目か。ただ奴隷への扱いは基本的にひどいしむごい。精神汚染されてるんかも。
・奴隷商人
大概イメージする悪徳商人ばかり。
ただ、ごくごく普通の一般人でさえも奴隷制を肯定し、人を人と思わぬので魔法使い(女)はドン引きする。
奴隷の証をモノのようにして肌に刻んだり、与えたりしている。
・獣人、人ならぬ人、人に近しい人たち。
いろいろいる。不思議な異世界。
獣人のほうがまともに見えるが、獣人の王様はヤバイ性癖を持っている。死んでも治らなさそう。
・古の竜
達観しているけど、親子揃っておっちょこちょい。
ひ孫可愛い。
・獣耳の王
竜と猫という可愛さと強さを兼ね備える血統の割に性格が破綻している女ったらし。美丈夫。
猫耳。奥さんに尻に敷かれているが人間にも尻に敷かれている。
・獣耳
基本的に奴隷となる前から、主人 と決めた(あるいは気に入った)相手がいれば執着する。
・別大陸
商人には知られていた大陸。
人間を奴隷とする、人ならぬ人らが支配する土地。
猫耳を持つ王様が絶対的な支配権を持つ。
そして人間たちは数を減らしながらも、嬉しそうに獣耳たちへ熱心に愛を捧げている……。
獣耳たちは基本的に見目が整っているが、何か人間の心に刺さるものがあるのだろう。
・逃げ回っている人間(♂)
復讐者でもあるが、猫耳王のやんちゃに頭を悩ませている。
結構本気で殺し合っている。ぶちころ。
・北の国
南の国とは仲が悪い。
・南の国、国境
アウフィエルたち神鳥たちが住む。南側。
結界張ってたが破られて奪われる。
国境沿いはアジアンちっくな外見、主人公に似た見目の人たちがよく住んでいて主人公も紛れやすい。国際的な空気があり、果物も豊富。かもしれない。サウナ主流なのは北の国の趣味が流れてきたせいかもしれない。陽気な人々が多い、南国っぽさがある。市場も頻繁に営業。
・第五次戦争。
大陸で北と南が争っていた戦争。リア(女主人公)も見ていた。参加していたかどうかは不明。
魔法について観察していた。
北の国が勝利。
そのため国境が少しずれ、またそのせいで揉めている。
南の国王が鷹揚に黙認したが、神鳥を奪われ接戦し開戦にそのうちなる。
・神鳥、瑞鳥、羽鳥etc……。
様々な呼び名のある美麗すぎる人ならぬ人。
人の形をした羽を持つ美しすぎてやばい人々。人に近いので人ならぬ人、人に近しい人、と人間に近い形を持つ獣人たちや耳長たちエルフもそう呼ばれることもある。
北の国が勝利したため、やや南下?
神鳥たちは戦争ばかりして争いや揉め事の気配がする北の国を好ましく思わない。
予感でもしたのか、その通りになってしまう。
北の国の式典には出なくなったが、南の国には出ているはず……。
神人とよく関わるのは、神人の手足となっていたため。マスコットキャラ的な感じがしないでもない。だが、神人や多分周りの人ならぬ人たちが、神鳥のそのあまりの生活能力の低さや貧弱さに憂いて、人間に、神鳥の世話や保護をするようにした、という流れだったはず。そのせいか、結構、神鳥たちは人間を好ましく思いがち。神人の影響もあるだろう。歌や踊りを好み、野菜食べるのは先祖が鳥なのでそう。糞は愛嬌。
・耳長の薬。
ゲロ苦い。
「アウフィエル」
金髪青眼の天使の姿をしている。か細く儚い見目で頑固。強気。ツン。
神の迷い鳥、神鳥の一族にして歌と踊りを若干家業としているが、実質、人間への王位継承を認める祭祀を取り仕切る。神人と仲の良かった御先祖様を持ち、その加護によって今まで生き延びてきたが絶滅の危機。
愛称 アウフィ。わたし。
耳長一族の族長と仲が良い。人間嫌い。しかし女主人公に助けてもらって、少しは人間を見直したが神人にかかるためまた人間嫌いそうになるけど、神人を助けようとする人間たちのおかげで嫌悪はするけど案外とそこまででもない。絶滅がかってるけど。野菜族。野菜ばかり食べるから鶏ガラ。元が鳥なので仕方ない。無理やり人型になった経緯があり、その姿で空を飛ぶにはあまり体重は必要としない。が、耳長一族のような健脚を羨ましいとは思っている。似たような外見なのになんでか耳長一族がそこそこ頑丈なのが納得いかない。
元々鳥なので騒がしいが一匹なのでそこまででもない。でもやはり鳥なのでうるさいところがある。
世間知らずの鳥。純粋でまっすぐ。
「メルキゼデク」
褐色肌の金髪金目。縦長の瞳孔、可愛らしい美少年。魅力的なしなやかな筋肉を持つ猫耳の子。獣耳。
ボク。あまり喋らない。でも行動は雄弁に語る。結構口調は激しい。獣耳らしく人間たる主人公に早々に執着をみせた。美少年。おやつ大好き。おやつ好きなのは、実家(他大陸)では虫歯になるからと与えられなかったため。母親が厳しく、父親が適当。雑い。夫婦喧嘩は月一で行われ、迷惑している。冒険は好き。行動力の化け物である父の血を引き、結構行動を起こすし執着力が強いため(多分この執着力は獣耳のみならず、竜の血も入ってる)、長々とある人生の中で、彼はきちんとその性質を発揮すると思う。アウフィエルもそのことはわかっているようだ。
みずから奴隷少年となり、ご主人様を自分と紐付けした。
かなり策略的?かもしれないが、根が素直な家猫。王の血族だけあって強く、さらなる期待ができる将来性抜群の王の子。
赤い首輪をもらい、有頂天。
食べ物だって貰っていて、でもやっぱりご主人様のそばが良い。本性は猫。物静かな主人のもとで丸まっているイメージ。だんだんと執着が見えてくるショタ? かな……。
どこから名前とったっけ?
と思って調べたら、旧約聖書からきちんととってた。検索したら即出てきます。
「神々」
すべての元凶。めんどくさいが騒がしい。
「マスティガ」
アウフィエルの幼なじみ兼耳長一族(エルフ)。
弓が強い。足も健脚。真面目系人間嫌い。跳ねっ返りの神鳥をなんとかなだめる役。幼なじみ。村長の子でもあったため、幼なじみをフォローする役目を負ってきた。神鳥たちの庇護者的村人。
マスティガもなんらかの意味をつけて名前つけたはずなんだけど覚えていない。
「ミランダ」
元娼婦。性格が破綻しているのは仕方ない。
「好青年」
王子様であり公爵でもあり王弟でもあるイケメンなのに名前が出ない。メイビー今後も。
僕っこだった頃は主人公の後ろをついて回って可愛げがあったが、命の恩人だけではなく、普通に惚れてたっぽい。神人関連でも理由としてありうる(本人も兄上の話を真に受けていた)。傭兵としての仕事を教えてもらい、独り立ちをする。
婚約者がいる。
ただそれは国と国との目論みゆえのことであり、本人の希望ではなかった。
そのため、初恋の人であり恩人である彼女のことを忘れられずに手助けをする。
地味な設定だが、彼もまた幼い頃は性別のない不詳の子であった。隠蔽されていたが、どこぞで出会った世界をさまよう運命により男として固定化した。異母兄が王である。
「リア」
女魔法使いの名前。主人公。
日本人女性っぽい。兄貴がいる。三十年以上、異世界をさすらってきたために性格があっさりとした具合に。なんやかんやで世渡りが上手。地味にハーレムチックな感じだが、ヒーロー候補は二人とも人外である。人間代表もいるが、彼はミランダのお眼鏡には敵わなかったようだ。
「兄貴」
リアの兄。リアと似た性格で頭の上によく鳥のフンが付着。
なんやかんやで優しい性格をしていて、そのせいで厄介な目に遭う。妹のことを心配していた。そこそこ。
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