35 / 49
色々な感想
嵐山について その3
しおりを挟む訥々と歩いていくと、案外と朽ち果てた家がぽつぽつとあるのが気になりましたね。
どことなく、日本昔話的な……あるいは、戦後のもう誰も住んでいない家特有の佇まいと申しましょうか。多分買う人もいないんでしょう(あるいは高すぎて)。そういった家をリフォームして購入し、商売をしているようで、一日貸し切り宿とかありました。にしても住宅地も点在しており、観光地ど真ん中に家があるとなかなか過ごしづらいかもなあ、と思いました。塀があっても騒がしいでしょうね。まあ、商売に結び付けて金儲けができれば別荘にして……なんて素人考えをしてしまいますが、あちこちに落ちてたマスクとか見やるに、なかなか大変だと思います。私が行った時期はちょうど、人が少なかった時期ではありましたが、かつてはあの人数の倍はいたと思うと……人数制限を観光地がし始めるのも、無理はなかろう、と思うのです。
商いはある程度儲けが出れば、まあ別に良い、って考え方もありますからね。
(蓄えは必要ですが)
と、嵐山で後悔していることがひとつ。
見ることができなかったところがありまして、それがあの松尾芭蕉の弟子が住んでたというところです。
田んぼが目の前にあり、なんともワビサビ的な一軒家を遠目から。
本当は寄る予定だったんですがねえ。
ここいらあたりにまで至ると、足が痛んで。
嵐山は基本的に歩くところですので、ゆっくり進める人はゆっくりでよろしいかと思います。
コンクリートで道は固められてるのが基本ですね。
竹林も全てがそうではなかった記憶がありますが、坂道も含まれてたりするんで、広々とした竹林全てを歩くのは辛い方は、まあ、そこそこのルート策定をし、行きたいところをピックアップしてから嵐山攻略をしたほうが健全にホテルへ帰宅できるはずです。
0
お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説
PV・BM比較!「小説家になろう」と「アルファポリス」赤裸々トーク!ぶっちゃけどうよ?
須賀和弥
エッセイ・ノンフィクション
「小説家になろう」と「アルファポリス」のアクセスやポイントなど赤裸々に報告していきます。他の作者様の作品の中にはとんでもないアクセスやポイントを稼いでいらっしゃる方がいらっしゃいますが……私はそれを遠くから眺めている者です。何かしらの参考・励みになれば幸いです。
[完結]令和元年12月〜闇夜は闇世となり、闇世は病み世になり、やがて熄み世となる
鏡子 (きょうこ)
エッセイ・ノンフィクション
闇夜の入力間違いではありません。
闇世です。
この世の中の謎解きをしています。
私のスマホのハッキングしているのは誰なのか?
どの組織に繋がるのか?
闇や謎を追いかけます。
エロスな徒然
かめのこたろう
エッセイ・ノンフィクション
「エロスとは何か?」
この深遠な問いに答えられる存在がいたら、それは「神」という言葉で表現されるものでしょう。
しかし我々人類は禁断の果実を食べてしまったことにより「考える」呪いを、原罪を背負って生きています。
だから求め続けるのです。
あがき続けるのです。
たとえその答えに辿り着けないとしても。
「エロス」を求める探査行、決して報いられることはない茨の道。
それでもその甘い果実の誘惑に引かれて今日も思索の迷宮を彷徨うのです。
東京都放浪記 ハンガリー→トルコ→ギリシア→イタリア→エジプト
みらいつりびと
大衆娯楽
わたしの名前は東京都。
とうきょうみやこと読む。
父は東京砂漠。
母は東京京子。結婚前の名前は京都京子。
名前に狂い、名前に呪われた一族に生まれた。
この名前のために、わたしの人生は狂わされた……。
人生に絶望した女性の世界放浪記。
【完結】忌み子と呼ばれた公爵令嬢
美原風香
恋愛
「ティアフレア・ローズ・フィーン嬢に使節団への同行を命じる」
かつて、忌み子と呼ばれた公爵令嬢がいた。
誰からも嫌われ、疎まれ、生まれてきたことすら祝福されなかった1人の令嬢が、王国から追放され帝国に行った。
そこで彼女はある1人の人物と出会う。
彼のおかげで冷え切った心は温められて、彼女は生まれて初めて心の底から笑みを浮かべた。
ーー蜂蜜みたい。
これは金色の瞳に魅せられた令嬢が幸せになる、そんなお話。
病気になって芸能界から消えたアイドル。退院し、復学先の高校には昔の仕事仲間が居たけれど、彼女は俺だと気付かない
月島日向
ライト文芸
俺、日生遼、本名、竹中祐は2年前に病に倒れた。
人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。
2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事)
。
誰も俺に気付いてはくれない。そう。
2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。
もう、全部どうでもよく感じた。
勇者一行から追放された二刀流使い~仲間から捜索願いを出されるが、もう遅い!~新たな仲間と共に魔王を討伐ス
R666
ファンタジー
アマチュアニートの【二龍隆史】こと36歳のおっさんは、ある日を境に実の両親達の手によって包丁で腹部を何度も刺されて地獄のような痛みを味わい死亡。
そして彼の魂はそのまま天界へ向かう筈であったが女神を自称する危ない女に呼び止められると、ギフトと呼ばれる最強の特典を一つだけ選んで、異世界で勇者達が魔王を討伐できるように手助けをして欲しいと頼み込まれた。
最初こそ余り乗り気ではない隆史ではあったが第二の人生を始めるのも悪くないとして、ギフトを一つ選び女神に言われた通りに勇者一行の手助けをするべく異世界へと乗り込む。
そして異世界にて真面目に勇者達の手助けをしていたらチキン野郎の役立たずという烙印を押されてしまい隆史は勇者一行から追放されてしまう。
※これは勇者一行から追放された最凶の二刀流使いの隆史が新たな仲間を自ら探して、自分達が新たな勇者一行となり魔王を討伐するまでの物語である※
うちのダンナはぽっちゃり男子
つづれ しういち
エッセイ・ノンフィクション
ダンナからのお許しが出たので、書いてみることにしました。
「ぽっちゃり男子」であるうちのダンナの生態と、我が家の日常をのんびりと書いてゆく所存です。
難しい言葉なし。
関西弁。
おやつやすきま時間のお供に、のんびりお楽しみいただければ。
たまに挿絵が入ります。
※カクヨム・小説家になろう にても同時公開しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる