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第四章
命じられて 10※
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譲が僕を撮影していた。
「あっ、あっ」
撮られているかと思うと、僕の喘ぎが大きくなってしまった。
「恥ずかしい……いやらしく、見える? 僕……こんな」
「うん、いやらしいよ。緋色の天鵞絨の上で、鎖に繋がれた美少年の白い肌が闇に蠢いているのは。ギチギチと鎖と手枷、足枷を鳴らしながら」
譲が言った。
「あっ……」
僕は、その言葉を聞いてますます感じてしまった。
「おまけに、下腹部の毛は思春期前の少年のように剃られていて、性器が剥き出しで丸見えになっている」
「ん……」
譲にも言われて、恥ずかしさが募った。
僕は身をよじった。
何かを口にしたくて、むやみに首を左右に振った。
「どうしたの? 咥えたい?」
譲が、僕の顔の上に、潤を跨らせた。
「ん……んん」
いきなりのどの奥まで突っ込まれた。
潤の腰使いがいやらしかった。
潤は、僕の苦手な69の形に向きを変えて、僕のを咥えながら、僕にしゃぶらせてきた。
譲は、撮影を続けているようだった。
潤は、毎週、こんなことを、やらされているんだろうか?
儀式や治療と称してこんないやらしいことを。
撮影され記録され、叔父と従兄であり、そして義理の父と兄である人たちに、こんなことをされている潤。
潤の腰が動いて、僕を責めた。
「あっ、あっ」
撮られているかと思うと、僕の喘ぎが大きくなってしまった。
「恥ずかしい……いやらしく、見える? 僕……こんな」
「うん、いやらしいよ。緋色の天鵞絨の上で、鎖に繋がれた美少年の白い肌が闇に蠢いているのは。ギチギチと鎖と手枷、足枷を鳴らしながら」
譲が言った。
「あっ……」
僕は、その言葉を聞いてますます感じてしまった。
「おまけに、下腹部の毛は思春期前の少年のように剃られていて、性器が剥き出しで丸見えになっている」
「ん……」
譲にも言われて、恥ずかしさが募った。
僕は身をよじった。
何かを口にしたくて、むやみに首を左右に振った。
「どうしたの? 咥えたい?」
譲が、僕の顔の上に、潤を跨らせた。
「ん……んん」
いきなりのどの奥まで突っ込まれた。
潤の腰使いがいやらしかった。
潤は、僕の苦手な69の形に向きを変えて、僕のを咥えながら、僕にしゃぶらせてきた。
譲は、撮影を続けているようだった。
潤は、毎週、こんなことを、やらされているんだろうか?
儀式や治療と称してこんないやらしいことを。
撮影され記録され、叔父と従兄であり、そして義理の父と兄である人たちに、こんなことをされている潤。
潤の腰が動いて、僕を責めた。
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