潤 閉ざされた楽園

リリーブルー

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【第二部】第一章

抵抗 6

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「やめろ」

僕は言った。

「潤が痛がるようなことは、やめろ」

「そうだろうね、それがいいだろう」

おじ様は、僕の口に蛇形のディルドを、グイグイ押し付けてきた。

「んっ」

僕が口を結んで開かないので

「どうした?  潤のために舐めるんじゃないのか?  痛がってもいいのか?」

「だめ」

「ほら」

おじ様は、僕をあやすように言い、頬を片手でぐいとつかんで、口を開けさせた。

「舐めて」

僕の口に蛇の頭を入れてきた。

「おっ……おぁっ……」

「頬張ってごらん。もっと奥まで。そう、いい子だ。可愛いよ」

蛇のディルドは、僕の口を侵した。

「あぁ、いやらしい顔つきだ。そんなに美味しそうに頬張って。君は、本当に好き者だね。淫蕩の才があるね。淫蕩の性質が」

おじ様は満足そうに、僕を見下ろした。

「さあ、もっと舌を動かしてごらん。上手にフェラチオができるように、練習だ」

僕は唾液が口に溜まってきて仕方がないので口を動かした。

すると

「そう、そんな感じで、口を動かしてごらん」

とおじ様が言ってきた。

ゆっくりとおじ様が蛇のディルドを動かした。

出たり入ったり。

数センチほど動かしているようだった。

「どうだい?  舌がこすれて気持ちいいだろう? ああいいね、可愛いピンクの乳首が勃ってきちゃったね。本当に愛らしい反応をする子だ」
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