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【第二部】第一章
生け贄の儀式 5
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縮んだり伸びたりしながら潤の肌に跡をつけていく生き物。
左右に飛び出たつのの目玉を伸ばしたり縮ませたりして、丸い右巻きの殻を持ったカタツムリは、潤の突起へと近づいていた。
「乳首……乳首に早く」
「カタツムリに言っても、早くは無理だね」
おじ様は笑った。
「あ……ん、そこ、そこ、もう少し、横、んんっ」
潤は、焦れて泣きそうだった。
「可愛いだろう、兄さん、君の息子は。兄さんそっくりだよ。喘ぐ姿もね。兄さんを、もっと喘がせてやりたかった。でも、潤を、兄さんだと思って、可愛いがってあげるよ。兄さんの分までね」
おじ様は、見えないどこかに向かって話をしていた。
「ああっ」
潤が喜びの声をあげた。
「乳首、気持ちいぃ……んんっ……もっとヌメヌメしてっ、いっぱい、ヌメヌメ、潤の身体に、して」
潤の乳首の片方にカタツムリが到達していた。
「はぁっ、あぁぁっ」
潤は、緋色のビロードの上で脚を交互に曲げて、なんとか性器に刺激を与えようとしていた。
「お行儀の悪い脚だ。足も拘束しないといけないようだね」
おじ様は言った。
「んっ、イヤっ、あそこ入れて欲しいから」
「まだだよ、アナルを弄るのは。それまでは、足を閉じておこう。それともそんなにアナルに欲しいなら、M字開脚の拘束ベルトを使おうか? 潤のアナルが、入れて欲しくてパクパクしているエッチな恥ずかしいところを、お友達に見てもらいたいなら、そうするよ? どう?」
左右に飛び出たつのの目玉を伸ばしたり縮ませたりして、丸い右巻きの殻を持ったカタツムリは、潤の突起へと近づいていた。
「乳首……乳首に早く」
「カタツムリに言っても、早くは無理だね」
おじ様は笑った。
「あ……ん、そこ、そこ、もう少し、横、んんっ」
潤は、焦れて泣きそうだった。
「可愛いだろう、兄さん、君の息子は。兄さんそっくりだよ。喘ぐ姿もね。兄さんを、もっと喘がせてやりたかった。でも、潤を、兄さんだと思って、可愛いがってあげるよ。兄さんの分までね」
おじ様は、見えないどこかに向かって話をしていた。
「ああっ」
潤が喜びの声をあげた。
「乳首、気持ちいぃ……んんっ……もっとヌメヌメしてっ、いっぱい、ヌメヌメ、潤の身体に、して」
潤の乳首の片方にカタツムリが到達していた。
「はぁっ、あぁぁっ」
潤は、緋色のビロードの上で脚を交互に曲げて、なんとか性器に刺激を与えようとしていた。
「お行儀の悪い脚だ。足も拘束しないといけないようだね」
おじ様は言った。
「んっ、イヤっ、あそこ入れて欲しいから」
「まだだよ、アナルを弄るのは。それまでは、足を閉じておこう。それともそんなにアナルに欲しいなら、M字開脚の拘束ベルトを使おうか? 潤のアナルが、入れて欲しくてパクパクしているエッチな恥ずかしいところを、お友達に見てもらいたいなら、そうするよ? どう?」
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