242 / 366
第十六章
正三角関係 16 ※
しおりを挟む
「昴」
トモが昴に声をかけた。
「こっち来いよ」
「待って、潤がまだいってないから」
昴が顔を上げて答えた。
潤は言った。
「昴兄さん、潤は大丈夫だから」
「ジュン君、さっきドライでいってたよね?」
トモも言った。
「うん。だから、いいの」
「え、だって、さっき欲しいって言ったから」
昴が不満そうに言った。
「違うの、トモさんが、昴兄さんに舐めてほしいんだって」
「え?」
「え、違う言ってない」
トモが慌てて否定した。
「言ってたよ、最初、潤とした日、ほんとは、昴兄さんに舐めてもらうつもりでついてきたって」
「いや舐めてもらうつもりでは言い過ぎ。また舐めてくれるのかな? くらい。その、気持ちよかったから」
トモが訂正した。
「舐めてやらないよ」
昴がムスっとした態度で答えた。
「え?」
「だって、トモ、お前、潤に生で入れただろ。そんな非衛生的なチンコ舐めたくないわ」
昴が憮然とした態度で言った。
さっきまで、潤のアヌスから流れ出たトモの精液を、舐めたりすすったりしていたくせに、と潤は思った。
「いいよ、舐めてくれなくたって。俺がかわりに舐めてやるから」
「えっ? うそ? あっ、待てよ、本気か? いいよ、嘘だよ、冗談だから、トモのだったら、クソでも舐めるし、俺、ああっ」
「昴兄さん、慌てすぎ、何かすごいこと言ってるんだけど」
潤は笑った。
「う、うるさい、潤、お前は黙ってろ。あっ、うわっ、うそっ、はあっ」
トモにペニスを咥えられて、昴は、慌てふためいていた。
「やっ、ちょっ、待て、心の準備が。うそっ、あっ、吸うなっ。出る、あ、そんなに速く、あ、もう、だめ、まずい、出る、出ちゃう、おい、トモ、どけろよ、あっ、あっ、やばっ、くち、くちの中に、出ちゃう、出ちゃうよ、だめっ、あっ……」
トモが昴に声をかけた。
「こっち来いよ」
「待って、潤がまだいってないから」
昴が顔を上げて答えた。
潤は言った。
「昴兄さん、潤は大丈夫だから」
「ジュン君、さっきドライでいってたよね?」
トモも言った。
「うん。だから、いいの」
「え、だって、さっき欲しいって言ったから」
昴が不満そうに言った。
「違うの、トモさんが、昴兄さんに舐めてほしいんだって」
「え?」
「え、違う言ってない」
トモが慌てて否定した。
「言ってたよ、最初、潤とした日、ほんとは、昴兄さんに舐めてもらうつもりでついてきたって」
「いや舐めてもらうつもりでは言い過ぎ。また舐めてくれるのかな? くらい。その、気持ちよかったから」
トモが訂正した。
「舐めてやらないよ」
昴がムスっとした態度で答えた。
「え?」
「だって、トモ、お前、潤に生で入れただろ。そんな非衛生的なチンコ舐めたくないわ」
昴が憮然とした態度で言った。
さっきまで、潤のアヌスから流れ出たトモの精液を、舐めたりすすったりしていたくせに、と潤は思った。
「いいよ、舐めてくれなくたって。俺がかわりに舐めてやるから」
「えっ? うそ? あっ、待てよ、本気か? いいよ、嘘だよ、冗談だから、トモのだったら、クソでも舐めるし、俺、ああっ」
「昴兄さん、慌てすぎ、何かすごいこと言ってるんだけど」
潤は笑った。
「う、うるさい、潤、お前は黙ってろ。あっ、うわっ、うそっ、はあっ」
トモにペニスを咥えられて、昴は、慌てふためいていた。
「やっ、ちょっ、待て、心の準備が。うそっ、あっ、吸うなっ。出る、あ、そんなに速く、あ、もう、だめ、まずい、出る、出ちゃう、おい、トモ、どけろよ、あっ、あっ、やばっ、くち、くちの中に、出ちゃう、出ちゃうよ、だめっ、あっ……」
0
お気に入りに追加
276
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
病気になって芸能界から消えたアイドル。退院し、復学先の高校には昔の仕事仲間が居たけれど、彼女は俺だと気付かない
月島日向
ライト文芸
俺、日生遼、本名、竹中祐は2年前に病に倒れた。
人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。
2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事)
。
誰も俺に気付いてはくれない。そう。
2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。
もう、全部どうでもよく感じた。
双葉病院小児病棟
moa
キャラ文芸
ここは双葉病院小児病棟。
病気と闘う子供たち、その病気を治すお医者さんたちの物語。
この双葉病院小児病棟には重い病気から身近な病気、たくさんの幅広い病気の子供たちが入院してきます。
すぐに治って退院していく子もいればそうでない子もいる。
メンタル面のケアも大事になってくる。
当病院は親の付き添いありでの入院は禁止とされています。
親がいると子供たちは甘えてしまうため、あえて離して治療するという方針。
【集中して治療をして早く治す】
それがこの病院のモットーです。
※この物語はフィクションです。
実際の病院、治療とは異なることもあると思いますが暖かい目で見ていただけると幸いです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる