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第十六章
正三角関係 9 ※
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潤は、我を忘れて叫んだ。
「潤は、エッチな子だからっ、悪い子だから、お仕置き、ああっ!」
トモの指が、ズプズプ入った。
クチャクチャと音さえした。
「はぁっ、入ってる、トモさんの指、すごい、すごい奥まで入ってる」
トモの指が、ふいに曲がって、腸壁を擦った。
「ギャァァ!」
潤は、絶頂のような快感を感じた。
指が抜かれると同時に、入れかわりにトモのペニスが、潤の後孔に侵入してきた。
「アァァァ!」
視界が白くなりながら、潤は叫んだ。
潤は、抱えた自分の脚から手を離して、トモにしがみついた。
「あぁぁ」
もう言葉にならなかった。
狂った獣のようにただ呻くしかなかった。
「あ、あぁぁ」
ゆさゆさと身体が揺さぶられた。
トモの汗がしたたり落ちた。
トモとキスを交わした。
唇を噛み合った。
舌の、熱い蛇のような絡み合い。
ああ……潤、もう……
どちらのものとも知れぬ二人の意識が絡みあった。
いくっ
トモが潤の耳元で言った。
ドクドクとトモの精液が注ぎ込まれた。
あ……あぁ
二人のため息が混じり合った。
トモの身体の重み。
離れるトモの性器。
トモは潤の身体から降りて横向きになった。
潤は、離れたくなくて追いすがった。
すると
「昴……」
トモが言った。
潤が振り返ると、潤の部屋の中に、いつの間にか、昴がいた。
「潤は、エッチな子だからっ、悪い子だから、お仕置き、ああっ!」
トモの指が、ズプズプ入った。
クチャクチャと音さえした。
「はぁっ、入ってる、トモさんの指、すごい、すごい奥まで入ってる」
トモの指が、ふいに曲がって、腸壁を擦った。
「ギャァァ!」
潤は、絶頂のような快感を感じた。
指が抜かれると同時に、入れかわりにトモのペニスが、潤の後孔に侵入してきた。
「アァァァ!」
視界が白くなりながら、潤は叫んだ。
潤は、抱えた自分の脚から手を離して、トモにしがみついた。
「あぁぁ」
もう言葉にならなかった。
狂った獣のようにただ呻くしかなかった。
「あ、あぁぁ」
ゆさゆさと身体が揺さぶられた。
トモの汗がしたたり落ちた。
トモとキスを交わした。
唇を噛み合った。
舌の、熱い蛇のような絡み合い。
ああ……潤、もう……
どちらのものとも知れぬ二人の意識が絡みあった。
いくっ
トモが潤の耳元で言った。
ドクドクとトモの精液が注ぎ込まれた。
あ……あぁ
二人のため息が混じり合った。
トモの身体の重み。
離れるトモの性器。
トモは潤の身体から降りて横向きになった。
潤は、離れたくなくて追いすがった。
すると
「昴……」
トモが言った。
潤が振り返ると、潤の部屋の中に、いつの間にか、昴がいた。
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