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第十六章
展開早すぎ 5
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潤は、鼻先から僕を見下ろした。
「ほら、舐めたいんだろ?」
潤が、上から目線で、乳首を見せびらかした。
右手の人差し指と中指で、左の乳首をはさんで見せた。
二本の指が、誘うように、動いていた。
指の間の突起に、否が応でも目が行った。
潤の胸が、指とともに、息づいて上下していた。
「あぁっ、潤、そんな」
「そんな、なに?」
潤の唇が目の前で動いた。
潤の柔らかな声が僕の耳をくすぐった。
潤が僕の方に、前方に、少し身を傾けてきた。
潤の唇が目の前で、僕は潤にキスしそうだった。
潤の手が僕の頭に伸びた。
「あぁ、潤」
僕の唇がつぶやいた。
潤の唇が僕の唇に……と思ったら、潤の手が僕の後頭部を押した。
(えーっ! なんでー!)
潤が僕の頭を押して、自分の胸に引き寄せた。
「舐めろよ」
「ん、んあっ」
僕は、潤にとりついて、乳首をれろれろした。
「はぁっ、潤……」
「どうした? 急に。瑤こそ、いきなりじゃないか。さっきまで展開にケチつけてたと思ったら、切り替え早すぎ。もっとじりじり責めなきゃだめでしょ」
潤に意地悪く言い返された。
「だ、だって……」
僕は、俺様の潤に、たじたじになった。
「ねえ、潤、乳首、そんなに気持ちよかったんだ?」
「そうだよ。それに、叔父様に、唇とか口の中も、いっぱいいじってもらったからね」
「ほら、舐めたいんだろ?」
潤が、上から目線で、乳首を見せびらかした。
右手の人差し指と中指で、左の乳首をはさんで見せた。
二本の指が、誘うように、動いていた。
指の間の突起に、否が応でも目が行った。
潤の胸が、指とともに、息づいて上下していた。
「あぁっ、潤、そんな」
「そんな、なに?」
潤の唇が目の前で動いた。
潤の柔らかな声が僕の耳をくすぐった。
潤が僕の方に、前方に、少し身を傾けてきた。
潤の唇が目の前で、僕は潤にキスしそうだった。
潤の手が僕の頭に伸びた。
「あぁ、潤」
僕の唇がつぶやいた。
潤の唇が僕の唇に……と思ったら、潤の手が僕の後頭部を押した。
(えーっ! なんでー!)
潤が僕の頭を押して、自分の胸に引き寄せた。
「舐めろよ」
「ん、んあっ」
僕は、潤にとりついて、乳首をれろれろした。
「はぁっ、潤……」
「どうした? 急に。瑤こそ、いきなりじゃないか。さっきまで展開にケチつけてたと思ったら、切り替え早すぎ。もっとじりじり責めなきゃだめでしょ」
潤に意地悪く言い返された。
「だ、だって……」
僕は、俺様の潤に、たじたじになった。
「ねえ、潤、乳首、そんなに気持ちよかったんだ?」
「そうだよ。それに、叔父様に、唇とか口の中も、いっぱいいじってもらったからね」
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