巨大触手に襲われる生徒と教師

２、保健室

ずぶずぶと割って入っていく

　安田が飛びこんだ保健室のベッドの上には、ぬるぬると輝く触手に裸で先を攻められている西島の姿があった。 
　安田の身体に触手がビタンッとあたり、安田は床に投げ倒された。 
「あぁぁ……」
 西島は、ベッドの上であえがされている。
 「助けて……」
 西島の声を聞いて、安田は投げ倒された床から立ち上がった。ベッドのそばに寄ると、西島の姿が、よく見えた。 
　だが、そこで、安田は触手に捕らえられてしまった。胴体をぐるぐる巻きにされ、強くしめられた。手でほどこうとしても、ヌルヌル滑るだけだ。 
「あぁ……うぅぅ……」
 安田はうめいた。 
　目の前で、生徒が巨大生物に襲われているのに、助けることができないとは！ 
　目の前には、 
「気持ちいぃ……」
 と、恍惚の表情を浮かべた西島がいた。
 　太くて大きな触手が、むき出しにされた西島の白い双丘の間にずぶずぶと割って入っていくのが見えた。
 　淫猥だ……。安田はつばを飲み込んだ。安田の股間は反応した。
 　西島の制服のズボンとボクサーパンツは膝のところまで下げられている。 
　安田の股間を触手が攻める。むき出しになった尻の穴に、触手の先が入り、もう一つの触手が、前を攻める。
 「くっ……」 
安田は、歯をくいしばった。 苦しくて、気持ちいいてたまるか。
 　西島の尿道を、触手の先が攻めていた。性器に触手が、朝顔のツルのように巻きついて、締めあげていた。 
「あっ……あぁん」
 尿道を触手の先でつつかれて、西島は、あえいでいる。逃れようとしているが、手足は一本ずつ、ほかの触手に拘束されている。磔のように、ベッドに身体を開かされて固定されている。 
　びゅっ、びゅるっ、びゅるるっ……。
 　西島が、断続的に射精した。後ろに挿れられながら、射精しているのだ。 
　西島の口にも触手は入っていた。
 「お……うごごご」
 西島の顔は、ぬるぬるだった。