12 / 50
1、教室
下等な生物に感じる
しおりを挟む
あんなに拒んできたのに! 今まで貞操を保ってきたのに! なのにこんな下等な生物に犯されるなんて! 安田は絶望に打ちひしがれた。
しかも、なのに、安田は、あんなに拒んできたアナルの快感を、今、激しく求めていたのだ。
あろうことか、イカなんかに!
今、こんな下等なイカなどに感じ、求めている教師の自分を、まだ初々しい純情な高校生の西島は、どんなにか軽べつしていることだろう!
「あっ……あ……だめだ……」
肛門の外側の周囲を撫でていた触手が、安田の肛門の入り口の内部に入りこんだ。
同時に、別の触手の先が、安田の先と触れ合って、安田の性器は、びくびくと反応した。
「お願いだっ、動かさないでくれ……」
安田が、そう懇願した相手は、イカではない。西島にだ。なぜなら、西島が触手をつかんで動かしていたからだ!
いや、違う。正確には、西島は、安田のアナルから、一生懸命、触手を引き出そうとしてくれていた。
西島がグイと引っ張ると、触手は抜けそうになるのだが、触手の力は強く、あともう少しというギリギリのところで、また、もとの位置まで引きもどされてしまう。触手は、ゴムのように伸びたり縮んだりし、弾力性も、イボのつき方も、かたさも、ぬめり感も、絶妙だった。
西島が頑張って引っ張りだそうとするたびに、触手が安田の身体の内部と擦れ合って、安田はイキそうになるほど感じてしまっていた。
生徒の西島の手で、イかされかかっているなんて!
「でも、先生……抜かないと……」
西島は、いっしょうけんめいだ。それに対して安田は、
「アァン……そこはダメッ……! 抜かないでッ……!」
などと、自分でもびっくりするような卑猥な声で、信じられないような卑猥なことを、言ってしまっていた。
「え……?」
西島は、おどろいたように手を止めたが、すぐに、
「じゃあ、こっち」
と言って、安田の茎に巻きついた触手の方を引っ張った。すると、不意をつかれた触手は、ぬるりと抜けた。
「あぁぁぁぁぁぁっ!!!」
ヌルヌルした触手に強烈にしごかれて、安田は、あやうく発射しそうになった。
抜けた触手は反動で、ぴしゃんと西島の顔を打った。西島が、
「痛いっ」
といって頬をおさえたその隙に、触手は、安田の前を再びつかんで巻きついた。
「アッ!……」
ビリリッと、残っていた布地がまた盛大に裂けた。触手の先は、安田の先をチロチロ撫でていた。
「はっ……アァァァ」
安田のアナルに挿れられていた触手は、伸びたり縮んだりを繰り返し始めた。
「あっ、あっ……」
前と後ろを同時に攻めたてられ、安田は喘いだ。
茎にからみついた触手は、根本をぎっちり抑えこんでいるので吐精もできない。
床にへたりこんだ西島が、あえぐ安田を見あげていた。
「見るな、西島……見ないでくれ……ア……」
ヌルッとした二本の触手が、安田の股の前と後ろを撫でまわし、皮膚の上を滑っていた。
しかも、なのに、安田は、あんなに拒んできたアナルの快感を、今、激しく求めていたのだ。
あろうことか、イカなんかに!
今、こんな下等なイカなどに感じ、求めている教師の自分を、まだ初々しい純情な高校生の西島は、どんなにか軽べつしていることだろう!
「あっ……あ……だめだ……」
肛門の外側の周囲を撫でていた触手が、安田の肛門の入り口の内部に入りこんだ。
同時に、別の触手の先が、安田の先と触れ合って、安田の性器は、びくびくと反応した。
「お願いだっ、動かさないでくれ……」
安田が、そう懇願した相手は、イカではない。西島にだ。なぜなら、西島が触手をつかんで動かしていたからだ!
いや、違う。正確には、西島は、安田のアナルから、一生懸命、触手を引き出そうとしてくれていた。
西島がグイと引っ張ると、触手は抜けそうになるのだが、触手の力は強く、あともう少しというギリギリのところで、また、もとの位置まで引きもどされてしまう。触手は、ゴムのように伸びたり縮んだりし、弾力性も、イボのつき方も、かたさも、ぬめり感も、絶妙だった。
西島が頑張って引っ張りだそうとするたびに、触手が安田の身体の内部と擦れ合って、安田はイキそうになるほど感じてしまっていた。
生徒の西島の手で、イかされかかっているなんて!
「でも、先生……抜かないと……」
西島は、いっしょうけんめいだ。それに対して安田は、
「アァン……そこはダメッ……! 抜かないでッ……!」
などと、自分でもびっくりするような卑猥な声で、信じられないような卑猥なことを、言ってしまっていた。
「え……?」
西島は、おどろいたように手を止めたが、すぐに、
「じゃあ、こっち」
と言って、安田の茎に巻きついた触手の方を引っ張った。すると、不意をつかれた触手は、ぬるりと抜けた。
「あぁぁぁぁぁぁっ!!!」
ヌルヌルした触手に強烈にしごかれて、安田は、あやうく発射しそうになった。
抜けた触手は反動で、ぴしゃんと西島の顔を打った。西島が、
「痛いっ」
といって頬をおさえたその隙に、触手は、安田の前を再びつかんで巻きついた。
「アッ!……」
ビリリッと、残っていた布地がまた盛大に裂けた。触手の先は、安田の先をチロチロ撫でていた。
「はっ……アァァァ」
安田のアナルに挿れられていた触手は、伸びたり縮んだりを繰り返し始めた。
「あっ、あっ……」
前と後ろを同時に攻めたてられ、安田は喘いだ。
茎にからみついた触手は、根本をぎっちり抑えこんでいるので吐精もできない。
床にへたりこんだ西島が、あえぐ安田を見あげていた。
「見るな、西島……見ないでくれ……ア……」
ヌルッとした二本の触手が、安田の股の前と後ろを撫でまわし、皮膚の上を滑っていた。
0
お気に入りに追加
124
あなたにおすすめの小説
膀胱を虐められる男の子の話
煬帝
BL
常におしがま膀胱プレイ
男に監禁されアブノーマルなプレイにどんどんハマっていってしまうノーマルゲイの男の子の話
膀胱責め.尿道責め.おしっこ我慢.調教.SM.拘束.お仕置き.主従.首輪.軟禁(監禁含む)
身体検査が恥ずかしすぎる
Sion ショタもの書きさん
BL
桜の咲く季節。4月となり、陽物男子中学校は盛大な入学式を行った。俺はクラスの振り分けも終わり、このまま何事もなく学校生活が始まるのだと思っていた。
しかし入学式の一週間後、この学校では新入生の身体検査を行う。内容はとてもじゃないけど言うことはできない。俺はその検査で、とんでもない目にあった。
※注意:エロです
尿で育てた触手に伴侶にさせられた研究員の話
桜羽根ねね
BL
触手を育てることになった研究員の梅野はかりと、餌をもらってすくすく育つ触手の、タイトル通りのハートフル()エロコメです♡
触手に自我が宿るよ。
過去に書いた話を改変しました。
変態の館
いちみやりょう
BL
短いエロ小説置き場。
大体一話完結、もしくは前後編でエロを書きたい衝動に駆られた時に書いたものを置く場所です。
ストーリー性ほぼなし。ただのエロ。
以下私の書きがちなもの
浣腸/温泉浣腸/食ザー/イマラチオ/ショタ/オナホ扱い/精子ボテ/腹ボコ/産卵/肉便器/輪姦/結腸責め/獣姦/四肢欠損
小さいエルフの男の娘は♡愛する人を寝取られて♡永遠に生き恥を晒す♡淫紋性奴隷に成り下がってしまう♡
ジャスミンティー
BL
多くのエルフが住む国で、王国の騎士として常に剣を振り、戦いに身を注ぐシャルル。
だが、そんな彼の思いは人間によって踏みにじられていく。
愛する姫を寝取られて、自分の体も騎士としては戦えないような無様な物になる。
エルフの長い寿命を死ぬまで、美しく男の為に生きるマゾ奴隷として生きる事になる。
時代が進んでも、自分の体を人間の…別種族の男達に使われ続けることシャルルの人生は不幸でもあり、幸せでもある。
痴漢輪姦されたDKの末路
佐々羅サラ
BL
ある日タケルは、学校へ向かう電車内で男に痴漢されてしまう。
その時は逃げることが出来たが、後日その男と共に現れた男達に集団で囲われ、逃げられなくなってしまった。
そしてタケルはそのまま集団に輪姦され……。
その日から地獄の日々が始まった。
複数攻め×不憫受け。
受けがかなり可哀想な目に合ってます。
不定期更新。
第1章は完結しています。
番外編1は攻め視点です。ほぼエロ無し。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる