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期待とちがって
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なのに、パパの会社のお部屋に行ったら、
「アユムくん、可愛い顔して、私を陥れましたね」
って昭島が怒っていた!
パパも困った顔をしていた。
どういうこと!?
アユムはびっくりして泣いてしまった。
だってほめてもらえると思ったのに。
すごくがんばったのに。
なんで怒ってるの!
「アユムくん、ごめんね。びっくりさせちゃったよね。大丈夫。アユムくんは悪くないよ」
とパパは言ったけど、昭島は、
「社長、甘やかしすぎです! 悪いことは悪いと教育してください。私のていそうはどうなるんですか。私の心は傷ついたんですよ!」
と、カンカンに怒っている。
「ていそうって何? 昭島さん、どうしたの?」
とアユムは聞いた。
「えっと……。昭島はパパのことが好きなのに、ほかのオジサンに仲良くしてって言われたんだって」
「ふうん。仲良くしてあげればいいのに。昭島ってケチだね」
とアユムが言うと、
「はあ!? 何言ってんだ、この……」
と昭島はもっと怒りだしたけど、パパに口を押さえられた。
「アユムくん、可愛い顔して、私を陥れましたね」
って昭島が怒っていた!
パパも困った顔をしていた。
どういうこと!?
アユムはびっくりして泣いてしまった。
だってほめてもらえると思ったのに。
すごくがんばったのに。
なんで怒ってるの!
「アユムくん、ごめんね。びっくりさせちゃったよね。大丈夫。アユムくんは悪くないよ」
とパパは言ったけど、昭島は、
「社長、甘やかしすぎです! 悪いことは悪いと教育してください。私のていそうはどうなるんですか。私の心は傷ついたんですよ!」
と、カンカンに怒っている。
「ていそうって何? 昭島さん、どうしたの?」
とアユムは聞いた。
「えっと……。昭島はパパのことが好きなのに、ほかのオジサンに仲良くしてって言われたんだって」
「ふうん。仲良くしてあげればいいのに。昭島ってケチだね」
とアユムが言うと、
「はあ!? 何言ってんだ、この……」
と昭島はもっと怒りだしたけど、パパに口を押さえられた。
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