144 / 407
第十二章 電車編
イケメン教師、駅のトイレで、校長に、ワセリンを塗りこまれる
しおりを挟む
「さあ、もういいだろう」
校長が言った。
アナルから指が抜かれると、小坂は、ほっとした。
だが一方で、残念なような気持ちがした。だから、
「君には、気持ちよくなってもらいたいからね」
と言って、校長がワセリンの蓋を空けた時、期待感でドキドキした。
校長は、指先に透明なワセリンをのせると、小坂の尻の穴に、塗りこんできた。体温でワセリンがとろりと溶け、体内を浸す。そこを校長の指が、ゆっくりと揉み解して広げていった。
「あ、あの……まさか、ここでするんですか……?」
気持ちよさをこらえながら、小坂は聞いた。
駅のトイレは、利用者が多く、セックスなどしたら、人に気づかれてしまいそうだ。
「違うよ。もっといいところでだよ」
校長が低い声で囁く。
小坂はほっとした。さすがの校長もそこまで倫理にもとる行為はしないか。そんな想像をした自分を小坂は恥じた。
「そうですよね」
駅のトイレで校長に犯されることを想像するなんて、まったく自分は、どうかしている。これから研修だというのに、何を考えているんだ。
校長が言った。
アナルから指が抜かれると、小坂は、ほっとした。
だが一方で、残念なような気持ちがした。だから、
「君には、気持ちよくなってもらいたいからね」
と言って、校長がワセリンの蓋を空けた時、期待感でドキドキした。
校長は、指先に透明なワセリンをのせると、小坂の尻の穴に、塗りこんできた。体温でワセリンがとろりと溶け、体内を浸す。そこを校長の指が、ゆっくりと揉み解して広げていった。
「あ、あの……まさか、ここでするんですか……?」
気持ちよさをこらえながら、小坂は聞いた。
駅のトイレは、利用者が多く、セックスなどしたら、人に気づかれてしまいそうだ。
「違うよ。もっといいところでだよ」
校長が低い声で囁く。
小坂はほっとした。さすがの校長もそこまで倫理にもとる行為はしないか。そんな想像をした自分を小坂は恥じた。
「そうですよね」
駅のトイレで校長に犯されることを想像するなんて、まったく自分は、どうかしている。これから研修だというのに、何を考えているんだ。
1
お気に入りに追加
2,508
あなたにおすすめの小説

青少年病棟
暖
BL
性に関する診察・治療を行う病院。
小学生から高校生まで、性に関する悩みを抱えた様々な青少年に対して、外来での診察・治療及び、入院での治療を行なっています。
※性的描写あり。
※患者・医師ともに全員男性です。
※主人公の患者は中学一年生設定。
※結末未定。できるだけリクエスト等には対応してい期待と考えているため、ぜひコメントお願いします。


わるいむし
おととななな
BL
新汰は一流の目を持った宝石鑑定士である兄の奏汰のことをとても尊敬している。
しかし、完璧な兄には唯一の欠点があった。
「恋人ができたんだ」
恋多き男の兄が懲りずに連れてきた新しい恋人を新汰はいつものように排除しようとするが…

王道学園の冷徹生徒会長、裏の顔がバレて総受けルート突入しちゃいました!え?逃げ場無しですか?
名無しのナナ氏
BL
王道学園に入学して1ヶ月でトップに君臨した冷徹生徒会長、有栖川 誠(ありすがわ まこと)。常に冷静で無表情、そして無言の誠を生徒達からは尊敬の眼差しで見られていた。
そんな彼のもう1つの姿は… どの企業にも属さないにも関わらず、VTuber界で人気を博した個人VTuber〈〈 アイリス 〉〉!? 本性は寂しがり屋の泣き虫。色々あって周りから誤解されまくってしまった結果アイリスとして素を出していた。そんなある日、生徒会の仕事を1人で黙々とやっている内に疲れてしまい__________
※
・非王道気味
・固定カプ予定は無い
・悲しい過去🐜のたまにシリアス
・話の流れが遅い


ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる