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第十二章 電車編
イケメン教師、校長に、ウォシュレットで洗われる
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「座りなさい」
と、校長に言われた。
小坂は駅のトイレの便座に座らされた。もちろん尻は丸出しだ。
校長がウォシュレットのボタンを押した。
肛門に直撃した生温かい水流に、小坂は、
「んっ……」
と目をつぶった。
小坂の顔を見て校長は、
「君は、尻洗いで感じているのか」
と嘲笑った。
「いえ」
小坂は、小さく否定した。
校長の手が、おもむろに、小坂が隠していたワイシャツの前をめくった。
「やっぱり、こんなにして」
校長があきれたような調子で言った。
「や、これは……」
と小坂は反論しかけてやめた。「水流で感じたのではありません。駅のホームで、神崎校長に肩をつかまれた時からドキドキしていたんです」などと言ったら、墓穴を掘ることになる。それでは、まるで、校長に卑猥な行為をされることを期待していたようではないか。
「よく洗いなさい」
校長は、そう言って、小坂の尻穴を指でこねた。
「あっ……あ……」
水で濡れた指が内部に入る。小坂は声を出さずにはいられなかった。
「静かにしなさい。こんなところで何をしているのかと思われるじゃないか」
校長が、生徒に言うように、教師の口調で小坂を叱った。
実際、あるまじきことをしている。だが、洗浄の気持ちよさに、小坂は、ぼうっとした。
「中までしっかり洗っておかないと恥ずかしい思いをするのは君だからね」
校長は、そう言って、小坂の中を念入りに洗った。
「あっ」
奥の方まで指が届きそうになった。小坂は求めるように腰を使った。
「君は朝から貪欲だな」
校長は笑った。
「便にまみれて恥ずかしがる君の姿も見たいが、それはまた今度だ」
「ん……ん」
小坂は首を横に振った。
そんなことなどされたくない。人前で、尊敬する神崎校長の前で、便まみれの姿を見せるだなんて。なのに、校長に恥ずかしいことを言われただけで、ますます感じてしまう小坂だった。
と、校長に言われた。
小坂は駅のトイレの便座に座らされた。もちろん尻は丸出しだ。
校長がウォシュレットのボタンを押した。
肛門に直撃した生温かい水流に、小坂は、
「んっ……」
と目をつぶった。
小坂の顔を見て校長は、
「君は、尻洗いで感じているのか」
と嘲笑った。
「いえ」
小坂は、小さく否定した。
校長の手が、おもむろに、小坂が隠していたワイシャツの前をめくった。
「やっぱり、こんなにして」
校長があきれたような調子で言った。
「や、これは……」
と小坂は反論しかけてやめた。「水流で感じたのではありません。駅のホームで、神崎校長に肩をつかまれた時からドキドキしていたんです」などと言ったら、墓穴を掘ることになる。それでは、まるで、校長に卑猥な行為をされることを期待していたようではないか。
「よく洗いなさい」
校長は、そう言って、小坂の尻穴を指でこねた。
「あっ……あ……」
水で濡れた指が内部に入る。小坂は声を出さずにはいられなかった。
「静かにしなさい。こんなところで何をしているのかと思われるじゃないか」
校長が、生徒に言うように、教師の口調で小坂を叱った。
実際、あるまじきことをしている。だが、洗浄の気持ちよさに、小坂は、ぼうっとした。
「中までしっかり洗っておかないと恥ずかしい思いをするのは君だからね」
校長は、そう言って、小坂の中を念入りに洗った。
「あっ」
奥の方まで指が届きそうになった。小坂は求めるように腰を使った。
「君は朝から貪欲だな」
校長は笑った。
「便にまみれて恥ずかしがる君の姿も見たいが、それはまた今度だ」
「ん……ん」
小坂は首を横に振った。
そんなことなどされたくない。人前で、尊敬する神崎校長の前で、便まみれの姿を見せるだなんて。なのに、校長に恥ずかしいことを言われただけで、ますます感じてしまう小坂だった。
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