143 / 407
第十二章 電車編
イケメン教師、校長に、ウォシュレットで洗われる
しおりを挟む
「座りなさい」
と、校長に言われた。
小坂は駅のトイレの便座に座らされた。もちろん尻は丸出しだ。
校長がウォシュレットのボタンを押した。
肛門に直撃した生温かい水流に、小坂は、
「んっ……」
と目をつぶった。
小坂の顔を見て校長は、
「君は、尻洗いで感じているのか」
と嘲笑った。
「いえ」
小坂は、小さく否定した。
校長の手が、おもむろに、小坂が隠していたワイシャツの前をめくった。
「やっぱり、こんなにして」
校長があきれたような調子で言った。
「や、これは……」
と小坂は反論しかけてやめた。「水流で感じたのではありません。駅のホームで、神崎校長に肩をつかまれた時からドキドキしていたんです」などと言ったら、墓穴を掘ることになる。それでは、まるで、校長に卑猥な行為をされることを期待していたようではないか。
「よく洗いなさい」
校長は、そう言って、小坂の尻穴を指でこねた。
「あっ……あ……」
水で濡れた指が内部に入る。小坂は声を出さずにはいられなかった。
「静かにしなさい。こんなところで何をしているのかと思われるじゃないか」
校長が、生徒に言うように、教師の口調で小坂を叱った。
実際、あるまじきことをしている。だが、洗浄の気持ちよさに、小坂は、ぼうっとした。
「中までしっかり洗っておかないと恥ずかしい思いをするのは君だからね」
校長は、そう言って、小坂の中を念入りに洗った。
「あっ」
奥の方まで指が届きそうになった。小坂は求めるように腰を使った。
「君は朝から貪欲だな」
校長は笑った。
「便にまみれて恥ずかしがる君の姿も見たいが、それはまた今度だ」
「ん……ん」
小坂は首を横に振った。
そんなことなどされたくない。人前で、尊敬する神崎校長の前で、便まみれの姿を見せるだなんて。なのに、校長に恥ずかしいことを言われただけで、ますます感じてしまう小坂だった。
と、校長に言われた。
小坂は駅のトイレの便座に座らされた。もちろん尻は丸出しだ。
校長がウォシュレットのボタンを押した。
肛門に直撃した生温かい水流に、小坂は、
「んっ……」
と目をつぶった。
小坂の顔を見て校長は、
「君は、尻洗いで感じているのか」
と嘲笑った。
「いえ」
小坂は、小さく否定した。
校長の手が、おもむろに、小坂が隠していたワイシャツの前をめくった。
「やっぱり、こんなにして」
校長があきれたような調子で言った。
「や、これは……」
と小坂は反論しかけてやめた。「水流で感じたのではありません。駅のホームで、神崎校長に肩をつかまれた時からドキドキしていたんです」などと言ったら、墓穴を掘ることになる。それでは、まるで、校長に卑猥な行為をされることを期待していたようではないか。
「よく洗いなさい」
校長は、そう言って、小坂の尻穴を指でこねた。
「あっ……あ……」
水で濡れた指が内部に入る。小坂は声を出さずにはいられなかった。
「静かにしなさい。こんなところで何をしているのかと思われるじゃないか」
校長が、生徒に言うように、教師の口調で小坂を叱った。
実際、あるまじきことをしている。だが、洗浄の気持ちよさに、小坂は、ぼうっとした。
「中までしっかり洗っておかないと恥ずかしい思いをするのは君だからね」
校長は、そう言って、小坂の中を念入りに洗った。
「あっ」
奥の方まで指が届きそうになった。小坂は求めるように腰を使った。
「君は朝から貪欲だな」
校長は笑った。
「便にまみれて恥ずかしがる君の姿も見たいが、それはまた今度だ」
「ん……ん」
小坂は首を横に振った。
そんなことなどされたくない。人前で、尊敬する神崎校長の前で、便まみれの姿を見せるだなんて。なのに、校長に恥ずかしいことを言われただけで、ますます感じてしまう小坂だった。
0
お気に入りに追加
2,508
あなたにおすすめの小説

青少年病棟
暖
BL
性に関する診察・治療を行う病院。
小学生から高校生まで、性に関する悩みを抱えた様々な青少年に対して、外来での診察・治療及び、入院での治療を行なっています。
※性的描写あり。
※患者・医師ともに全員男性です。
※主人公の患者は中学一年生設定。
※結末未定。できるだけリクエスト等には対応してい期待と考えているため、ぜひコメントお願いします。


わるいむし
おととななな
BL
新汰は一流の目を持った宝石鑑定士である兄の奏汰のことをとても尊敬している。
しかし、完璧な兄には唯一の欠点があった。
「恋人ができたんだ」
恋多き男の兄が懲りずに連れてきた新しい恋人を新汰はいつものように排除しようとするが…

王道学園の冷徹生徒会長、裏の顔がバレて総受けルート突入しちゃいました!え?逃げ場無しですか?
名無しのナナ氏
BL
王道学園に入学して1ヶ月でトップに君臨した冷徹生徒会長、有栖川 誠(ありすがわ まこと)。常に冷静で無表情、そして無言の誠を生徒達からは尊敬の眼差しで見られていた。
そんな彼のもう1つの姿は… どの企業にも属さないにも関わらず、VTuber界で人気を博した個人VTuber〈〈 アイリス 〉〉!? 本性は寂しがり屋の泣き虫。色々あって周りから誤解されまくってしまった結果アイリスとして素を出していた。そんなある日、生徒会の仕事を1人で黙々とやっている内に疲れてしまい__________
※
・非王道気味
・固定カプ予定は無い
・悲しい過去🐜のたまにシリアス
・話の流れが遅い


ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる