142 / 408
第十二章 電車編
イケメン教師、校長に、駅のトイレに連れこまれる
しおりを挟む
「君、準備はしてきただろうね」
校長は、真面目な顔になって聞いた。
「はい」
小坂は腕に抱えた封筒を開けようとした。きちんと研修会の資料は作ってきてある。
「違うよ。あっちの方だ」
「え?」
まさか。小坂の頬は、いっきに熱くなった。
「まだだったら、いそいでトイレで準備しなさい」
校長が小坂の腕をつかんだ。
「放してください」
もがく小坂は、ぐいぐい引っ張られ、トイレに連行され、個室に引きこまれてしまった。
バタンと扉がしまり銀色の金属が無情にカチャリとドアに鍵をかけた。小坂は逃げまどい奥の壁に背をつけた。
「何をしている。さっさと脱ぎなさい」
早くしないと電車の時間に間に合わないとせかされて、小坂のズボンはずり下げられた。こんな状況なのに小坂は反応していた。校長に見られないように小坂はワイシャツの裾を引っ張った。
校長は、真面目な顔になって聞いた。
「はい」
小坂は腕に抱えた封筒を開けようとした。きちんと研修会の資料は作ってきてある。
「違うよ。あっちの方だ」
「え?」
まさか。小坂の頬は、いっきに熱くなった。
「まだだったら、いそいでトイレで準備しなさい」
校長が小坂の腕をつかんだ。
「放してください」
もがく小坂は、ぐいぐい引っ張られ、トイレに連行され、個室に引きこまれてしまった。
バタンと扉がしまり銀色の金属が無情にカチャリとドアに鍵をかけた。小坂は逃げまどい奥の壁に背をつけた。
「何をしている。さっさと脱ぎなさい」
早くしないと電車の時間に間に合わないとせかされて、小坂のズボンはずり下げられた。こんな状況なのに小坂は反応していた。校長に見られないように小坂はワイシャツの裾を引っ張った。
0
お気に入りに追加
2,508
あなたにおすすめの小説





男子寮のベットの軋む音
なる
BL
ある大学に男子寮が存在した。
そこでは、思春期の男達が住んでおり先輩と後輩からなる相部屋制度。
ある一室からは夜な夜なベットの軋む音が聞こえる。
女子禁制の禁断の場所。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる