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第二十六章 麓戸と校長の邂逅
麓戸、神崎におとされる
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そして神崎は、ジュううと麓戸の乳首を吸う。甘噛みする。麓戸は刺激に反応して、
「アッ! ああああ!」
と嬌声を発した。
胸をべちゃべちゃと汚い音をたてて神崎の舌が這う。ゾクゾクとする触覚とともにぬらぬらといやらしく光る唾液で麓戸の胸はベタベタになっていく。乳首を舌先でなぶられると、たまらず麓戸は声をあげた。
「あああ! やだっ、やだあっ!」
執拗に吸われ、乳首は赤く腫れあがってくる。
「おやおや乳首に紅をさしたように、赤くなっているじゃないか。いやらしい化粧をしたようだ。興奮しているんだね。こんなにコリコリとかたくして」
舌先で突かれる。
「ンッ、ンンッ」
麓戸は声を我慢しようとする。
「我慢するんじゃないよ。こんなに乳首をかたくとがらせて勃たせているんだ。君が気持ちよがっていることはバレているんだよ」
そういってまた神崎はジュゥゥと音をたてて吸う。
「アァァァッ! やめっ!やめろっ」
麓戸は神崎を押しのけようとする。
「ああ、いいよ、ハルトくん、そうやって抵抗されると私は燃えるんだ。いいねえ。すごくいい反応だよ」
ピンッと乳首を爪で弾かれる。
「アンッ!」
出したくもない女のような甘えた喘ぎ声が出る。
「ハルトくんは、ほんとうに可愛いなあ。いつもは悪ぶって大人ぶっているけれど、本当はこんなに敏感で繊細で可愛い甘えたがりの美少年なんだから」
「ちがうっ、勝手なことを言うな、きしょく悪いっ」
「どらどら、素直でない子は、ここを気持ちよくしてやらないよ?」
そう言って神崎の手がついに局所の先に到達した。
「アアアアアアアアアア!!」
指先でつままれただけなのに待ち望んでいた快感は強かった。
「すごい喘ぎ声だ。隣にも聞こえてしまうかもしれんな。ハルトくんが私と気持ちいいことをしてると知られてしまうね。いいのかい? 君の可愛い大好きなオデトくんに、君と私がいいことを、いやらしくて気持ちいい秘密の交際をしていることがバレても」
「いやだ……やめろ……そんな」
隣室の小坂に聞こえるのではと気になって、麓戸の抵抗も声も小さくなる。
「ん? やめてもいいのかな? ○○ポの先を触って欲しかったんじゃないのか? さっきあんなに身悶えしてお願いしていたじゃないか。もう先っぽは触らなくてよくなったのかい? ハルトくんは気持ちよすぎて、もう1人でいっちゃったのかな?」
麓戸は身をよじって再び叫ぶ。
「いやだ、触って! もっと触って! 先っぽ、触ってほしい!」
いやらしい言葉なのに、欲求が強く身を焦がして止めることができない。
「いいねえ、いいねえ。いいおねだりだよ。ハルトくんは、おねだりが上手にできたね」
神崎は、そう言って麓戸の方へ身をかがめる。
わざとのように、べちゃべちゃと汚い音を立ててツバをなすりつけるようにして舌で麓戸の鍛えた身体を舐め回す。
「いい身体じゃないか。よく見せておくれよ。見せないともったいない」
そういって神崎は麓戸の腹筋を撫で回した。
鍛えた身体を誉められて悪い気はしないところへ、神崎の手が麓戸の下半身に降りて前へ後ろへと往復する。
「先生……もうだめです……」
あまりの快感に麓戸の声も脚もフラフラ揺れる。麓戸が自分でズボンを脱ごうと身をよじるのを神崎は制する。
「まだまだだよ。ズボンを脱ぐのはまだだ。まずはじっくり服の上から触ってあげないとね。そうやってじっくりと性感を高めていくのが大事だよ。後でもっと気持ちよくなるからね。焦ってはいけないよ」
神崎はそう言いながら、いやらしい手つきで麓戸の下半身を縦横にまさぐる。
「うっ……うう」
麓戸は、劣情に、もう膝がぶるぶる震えて立っていられないくらいだ。耐えるので精一杯だった。
「アッ! ああああ!」
と嬌声を発した。
胸をべちゃべちゃと汚い音をたてて神崎の舌が這う。ゾクゾクとする触覚とともにぬらぬらといやらしく光る唾液で麓戸の胸はベタベタになっていく。乳首を舌先でなぶられると、たまらず麓戸は声をあげた。
「あああ! やだっ、やだあっ!」
執拗に吸われ、乳首は赤く腫れあがってくる。
「おやおや乳首に紅をさしたように、赤くなっているじゃないか。いやらしい化粧をしたようだ。興奮しているんだね。こんなにコリコリとかたくして」
舌先で突かれる。
「ンッ、ンンッ」
麓戸は声を我慢しようとする。
「我慢するんじゃないよ。こんなに乳首をかたくとがらせて勃たせているんだ。君が気持ちよがっていることはバレているんだよ」
そういってまた神崎はジュゥゥと音をたてて吸う。
「アァァァッ! やめっ!やめろっ」
麓戸は神崎を押しのけようとする。
「ああ、いいよ、ハルトくん、そうやって抵抗されると私は燃えるんだ。いいねえ。すごくいい反応だよ」
ピンッと乳首を爪で弾かれる。
「アンッ!」
出したくもない女のような甘えた喘ぎ声が出る。
「ハルトくんは、ほんとうに可愛いなあ。いつもは悪ぶって大人ぶっているけれど、本当はこんなに敏感で繊細で可愛い甘えたがりの美少年なんだから」
「ちがうっ、勝手なことを言うな、きしょく悪いっ」
「どらどら、素直でない子は、ここを気持ちよくしてやらないよ?」
そう言って神崎の手がついに局所の先に到達した。
「アアアアアアアアアア!!」
指先でつままれただけなのに待ち望んでいた快感は強かった。
「すごい喘ぎ声だ。隣にも聞こえてしまうかもしれんな。ハルトくんが私と気持ちいいことをしてると知られてしまうね。いいのかい? 君の可愛い大好きなオデトくんに、君と私がいいことを、いやらしくて気持ちいい秘密の交際をしていることがバレても」
「いやだ……やめろ……そんな」
隣室の小坂に聞こえるのではと気になって、麓戸の抵抗も声も小さくなる。
「ん? やめてもいいのかな? ○○ポの先を触って欲しかったんじゃないのか? さっきあんなに身悶えしてお願いしていたじゃないか。もう先っぽは触らなくてよくなったのかい? ハルトくんは気持ちよすぎて、もう1人でいっちゃったのかな?」
麓戸は身をよじって再び叫ぶ。
「いやだ、触って! もっと触って! 先っぽ、触ってほしい!」
いやらしい言葉なのに、欲求が強く身を焦がして止めることができない。
「いいねえ、いいねえ。いいおねだりだよ。ハルトくんは、おねだりが上手にできたね」
神崎は、そう言って麓戸の方へ身をかがめる。
わざとのように、べちゃべちゃと汚い音を立ててツバをなすりつけるようにして舌で麓戸の鍛えた身体を舐め回す。
「いい身体じゃないか。よく見せておくれよ。見せないともったいない」
そういって神崎は麓戸の腹筋を撫で回した。
鍛えた身体を誉められて悪い気はしないところへ、神崎の手が麓戸の下半身に降りて前へ後ろへと往復する。
「先生……もうだめです……」
あまりの快感に麓戸の声も脚もフラフラ揺れる。麓戸が自分でズボンを脱ごうと身をよじるのを神崎は制する。
「まだまだだよ。ズボンを脱ぐのはまだだ。まずはじっくり服の上から触ってあげないとね。そうやってじっくりと性感を高めていくのが大事だよ。後でもっと気持ちよくなるからね。焦ってはいけないよ」
神崎はそう言いながら、いやらしい手つきで麓戸の下半身を縦横にまさぐる。
「うっ……うう」
麓戸は、劣情に、もう膝がぶるぶる震えて立っていられないくらいだ。耐えるので精一杯だった。
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