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第二十六章 麓戸と校長の邂逅
麓戸、覗き穴から校長に、小坂の姿を覗かせられる
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麓戸の怒りを困ったような顔で受け止めていた神崎が、ふと気がついたように身を乗り出して隣室の方を指差した。
「ほら、始まったようだよ。さあ、覗いてご覧」
神崎にうながされ、壁にうがたれた覗き穴から見せられた光景に麓戸は目を疑った。
小坂が年増の女にフェラチオされて喘いでいた。
「アァッ、奥さん、いけません、奥さん、そんなっ、ダメです!」
ジュパッ、ジュパッ。
毒々しく紅を塗った唇が小坂の脚の付け根で往復している。
「ダメだと言いながら、すごい勃起力だ。羨ましいな。あんないいモノを持っているのに、受け専門では、宝の持ち腐れだ。そう思わないか?麓戸君」
神崎がモニターで確認しながら興奮したように言う。
隣の部屋にはカメラがあるのだろう。画像が神崎の手元のモニターにリアルタイムで送られてきている。当の本人たちは覗かれていることを果たして知っているのだろうか。
「ああ、すごいわ」
女もうっとりと、小坂の股間のモノを見つめて手で触っている。
「アァ、奥さんダメです!」
女は小坂の尿道口を舌でチロチロ攻める。
「アァァァ!! そこはダメェッ!!」
攻められ興奮して叫んでいるのは小坂の方だ。
尿道口を責められて喜んでいるのだ。
嫌がっているようには見えない。
まさか自ら望んで?
女の少し垂れ下がった乳房を小坂は後ろから鷲掴みにして揉みながら、女の腰に自分の腰をゆっくりと押し付けるように深く穿って打ちつけている。
「あぁぁぁぁ、奥さん、すごいです。お◯◯◯の中がびしょびしょです、アァ。イイ。イク」
オデトは必死になって女の身体にしがみついて言う。
オデトが女とこんなことをしているなんて。どういうことなんだ!?
麓戸は神崎の前にもかかわらずショックを隠せなかった。
神崎の前で動揺したくなかった。でもオデトのあの様子。なんていやらしいんだ。しかも人妻。不倫か。道義に反することばかり。オデト、どうかしてる。いや、だからいいのか。あんなに夢中になって。
「ダメよ、まだイったらダメ」
女も夢中のようにオデトに執着している。
「激しいねぇ。実に激しいじゃないか。二人とも」
神崎も、のぞき穴から覗いてニヤニヤ笑っている。かと思うと放心状態の麓戸を見て、
「え? そう思わんかね? 麓戸君とやる時も、小坂くんは、あんなに激しいか?」
などと下衆なことを尋ねる。麓戸は、もう何も言い返せなかった。
オデトは、ただ挿入しているばかりではなかった。小坂は女の股に顔を埋めて積極的にクンニをやり出した。
脚の間に顔を埋めてピチャピチャ舐めている。どこにマイクをしかけてあるのか、
「んっくっ」
と喘ぎながら夢中のように必死のように貪っている音まで聞こえる。
「麓戸君とやる時、小坂くんは後ろに挿れられるだけだろう? 少しはしゃぶってやったり口で搾り取ったりして口に出させてやることもするか?」
神崎の下衆な質問に答えることなどしまいと麓戸は口を閉ざす。
「麓戸君も後ろの経験がないわけじゃないんだから、たまにはやらせてやったらいいじゃないか。君も美少年の性奴隷として上級生にずいぶん人気があったようだからね」
そう言って神崎は笑う。麓戸の顔が怒りと羞恥でカアッと熱くなる。
「そうでないと浮気されてしまうよ。ほら、あんな風にね」
そう言って神崎は、麓戸の肩を抱きのぞき穴に麓戸の顔を無理矢理押しつけ覗かせた。
「ああ、奥さんいい!奥さんのお◯◯◯いい!」
小坂が今度は、さっきとは違う体位で奥さんの中に挿れている。
小坂が卑猥な言葉を大声で叫んでいる。興奮している証拠だ。オデトは興奮するといやらしい言葉を恥ずかしげもなく平気で口にするのだ。なぜって、そうするように俺が仕向けたのだから。そうしてオデトは自分の口にした言葉にさらに興奮して、同時に相手の興奮も高めていく。端正な顔の男が快楽に顔を歪ませながら卑猥な言葉を口にする様は見ている者たちをも興奮させた。
かつては若くはりのあっただろう乳は垂れ下がり、体型の崩れた女だ。なのにオデトは興奮して夢中のように腰を激しく前後に動かしている。赤いマニキュアで塗られた指先が卑猥にオデトに絡みつく。
「いやあ小坂君は助平だねえ。あんないやらしい言葉を叫んで。あの真面目な小坂君があんなことを叫ぶとはねえ。それにあの腰の動き。よく見たまえ。女性をあんなによがらせて大したものじゃないか」
女は脚をガニ股にして小坂の腰を挟みこんでいる。よほどいいのだろう。大きな声で喘ぎ、目を白黒させて長い髪を振り乱している。栗色の髪は緩くウェーブがかり白い掛布の上で乱されている。
小坂の陽物はぬらぬらと光って女の股に抜き差しを繰り返している。
「あぁ……あぁ」
小坂は獣のように喘ぎながら腰の動きを繰り返す。女は、
「もっと奥、もっと奥を突いて!」
とのけぞりながら叫んでいる。毒々しい紅と情欲で彩られた赤い唇。身体の奥の疼きに耐えられないというように腰を浮かせて小坂を求めている。
「小坂くんの赤ちゃんちょうだい。小坂くんの精子を子宮にいっぱい出して。小坂くんのお○○○○で子宮を突いてちょうだい」
女はそんなことを口走っている。
「麓戸君、どうだね。小坂くんが、年増の女とやっているのを見るのは。え?」
神崎の声が麓戸の耳元で聞こえた。麓戸は何か答えようと思っても何も言えなかった。
神崎の巧みな指先が、麓戸の下半身を前へ後ろへと中心へ向かって、なぶるように、微妙に肝心なところへの到達をそらすような軌道で、動いていたからだった。
「ほら、始まったようだよ。さあ、覗いてご覧」
神崎にうながされ、壁にうがたれた覗き穴から見せられた光景に麓戸は目を疑った。
小坂が年増の女にフェラチオされて喘いでいた。
「アァッ、奥さん、いけません、奥さん、そんなっ、ダメです!」
ジュパッ、ジュパッ。
毒々しく紅を塗った唇が小坂の脚の付け根で往復している。
「ダメだと言いながら、すごい勃起力だ。羨ましいな。あんないいモノを持っているのに、受け専門では、宝の持ち腐れだ。そう思わないか?麓戸君」
神崎がモニターで確認しながら興奮したように言う。
隣の部屋にはカメラがあるのだろう。画像が神崎の手元のモニターにリアルタイムで送られてきている。当の本人たちは覗かれていることを果たして知っているのだろうか。
「ああ、すごいわ」
女もうっとりと、小坂の股間のモノを見つめて手で触っている。
「アァ、奥さんダメです!」
女は小坂の尿道口を舌でチロチロ攻める。
「アァァァ!! そこはダメェッ!!」
攻められ興奮して叫んでいるのは小坂の方だ。
尿道口を責められて喜んでいるのだ。
嫌がっているようには見えない。
まさか自ら望んで?
女の少し垂れ下がった乳房を小坂は後ろから鷲掴みにして揉みながら、女の腰に自分の腰をゆっくりと押し付けるように深く穿って打ちつけている。
「あぁぁぁぁ、奥さん、すごいです。お◯◯◯の中がびしょびしょです、アァ。イイ。イク」
オデトは必死になって女の身体にしがみついて言う。
オデトが女とこんなことをしているなんて。どういうことなんだ!?
麓戸は神崎の前にもかかわらずショックを隠せなかった。
神崎の前で動揺したくなかった。でもオデトのあの様子。なんていやらしいんだ。しかも人妻。不倫か。道義に反することばかり。オデト、どうかしてる。いや、だからいいのか。あんなに夢中になって。
「ダメよ、まだイったらダメ」
女も夢中のようにオデトに執着している。
「激しいねぇ。実に激しいじゃないか。二人とも」
神崎も、のぞき穴から覗いてニヤニヤ笑っている。かと思うと放心状態の麓戸を見て、
「え? そう思わんかね? 麓戸君とやる時も、小坂くんは、あんなに激しいか?」
などと下衆なことを尋ねる。麓戸は、もう何も言い返せなかった。
オデトは、ただ挿入しているばかりではなかった。小坂は女の股に顔を埋めて積極的にクンニをやり出した。
脚の間に顔を埋めてピチャピチャ舐めている。どこにマイクをしかけてあるのか、
「んっくっ」
と喘ぎながら夢中のように必死のように貪っている音まで聞こえる。
「麓戸君とやる時、小坂くんは後ろに挿れられるだけだろう? 少しはしゃぶってやったり口で搾り取ったりして口に出させてやることもするか?」
神崎の下衆な質問に答えることなどしまいと麓戸は口を閉ざす。
「麓戸君も後ろの経験がないわけじゃないんだから、たまにはやらせてやったらいいじゃないか。君も美少年の性奴隷として上級生にずいぶん人気があったようだからね」
そう言って神崎は笑う。麓戸の顔が怒りと羞恥でカアッと熱くなる。
「そうでないと浮気されてしまうよ。ほら、あんな風にね」
そう言って神崎は、麓戸の肩を抱きのぞき穴に麓戸の顔を無理矢理押しつけ覗かせた。
「ああ、奥さんいい!奥さんのお◯◯◯いい!」
小坂が今度は、さっきとは違う体位で奥さんの中に挿れている。
小坂が卑猥な言葉を大声で叫んでいる。興奮している証拠だ。オデトは興奮するといやらしい言葉を恥ずかしげもなく平気で口にするのだ。なぜって、そうするように俺が仕向けたのだから。そうしてオデトは自分の口にした言葉にさらに興奮して、同時に相手の興奮も高めていく。端正な顔の男が快楽に顔を歪ませながら卑猥な言葉を口にする様は見ている者たちをも興奮させた。
かつては若くはりのあっただろう乳は垂れ下がり、体型の崩れた女だ。なのにオデトは興奮して夢中のように腰を激しく前後に動かしている。赤いマニキュアで塗られた指先が卑猥にオデトに絡みつく。
「いやあ小坂君は助平だねえ。あんないやらしい言葉を叫んで。あの真面目な小坂君があんなことを叫ぶとはねえ。それにあの腰の動き。よく見たまえ。女性をあんなによがらせて大したものじゃないか」
女は脚をガニ股にして小坂の腰を挟みこんでいる。よほどいいのだろう。大きな声で喘ぎ、目を白黒させて長い髪を振り乱している。栗色の髪は緩くウェーブがかり白い掛布の上で乱されている。
小坂の陽物はぬらぬらと光って女の股に抜き差しを繰り返している。
「あぁ……あぁ」
小坂は獣のように喘ぎながら腰の動きを繰り返す。女は、
「もっと奥、もっと奥を突いて!」
とのけぞりながら叫んでいる。毒々しい紅と情欲で彩られた赤い唇。身体の奥の疼きに耐えられないというように腰を浮かせて小坂を求めている。
「小坂くんの赤ちゃんちょうだい。小坂くんの精子を子宮にいっぱい出して。小坂くんのお○○○○で子宮を突いてちょうだい」
女はそんなことを口走っている。
「麓戸君、どうだね。小坂くんが、年増の女とやっているのを見るのは。え?」
神崎の声が麓戸の耳元で聞こえた。麓戸は何か答えようと思っても何も言えなかった。
神崎の巧みな指先が、麓戸の下半身を前へ後ろへと中心へ向かって、なぶるように、微妙に肝心なところへの到達をそらすような軌道で、動いていたからだった。
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