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第八章 生徒会室
宮本、イケメン教師の淫行を見せられる
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「確かに小坂先生はみんなからイケメンだって言われているけど……」
生徒会長は宮本に言った。
「僕だって、君にそこまで毛嫌いされるほどじゃないと思うんだけど」
生徒会長にそう言って見つめられると宮本は、たじろいでしまう。
「むしろ、見た目はいい方だと思う」
そう言って宮本の目をじっと見るのだから、生徒会長はずいぶん自信家なんだな、と宮本は少しあきれた。それくらいでないと生徒会長はつとまらないのかもしれない。
「それはさておき、小坂先生ときたら、こんなに変態なんだよ? それでもいいの?」
モニター画面では、小坂先生が校長室の床で裸の股を広げて、お尻の穴にぬるぬるした玩具をゆっくり抜き差しされていた。それだけではない。おしっこを漏らしながら『気持ちいいっ』『もっと欲しいっ』『もっとして~』などと泣きわめいているのだ。
宮本は、恥ずかしさにうつむいた。心臓はバクバクと鳴っていた。
「当然、いやだよね。こんな人をいいと言ったら、君も変態ってことだよ?」
生徒会長は宮本の手を握った。生徒会長の手は熱かった。
画面では小坂先生が、校長室の床に這いつくばって、床に漏らした自分のおしっこを舐めたりすすったりして飲んでいた。画面に向けられたお尻の穴には大きな玩具を挿れられていて、穴はこれでもかと広げられていた。玩具は、ぶるぶると小刻みに振動していた。床に漏らしたおしっこを舐めつくした小坂先生は、お尻を天井に向け大きく突き上げて『神崎先生のお◯ん◯ん、愛出人に挿れて……』と言うと、お尻の穴から、ぶるんと玩具をひり出した。校長がめりめりと小坂先生のお尻の穴に大きいモノを挿れていくと、『あぁぁっ……ご褒美……嬉しい……』とよだれを垂らした。小坂先生は、身体がゆさゆさ揺さぶられるほどお尻の穴を突かれて歓喜の雄叫びをあげた。そして、なお『欲しい、もっと、もっと僕のアナルに。奥まで精液を注いで』などと喜び喘いでいた。
「こんな変態の小坂先生なんて大嫌いだよね……?」
生徒会長は、ハァハァしながらぎゅうっと宮本の手を握りしめた。からんだ指が痛いほどだ。
宮本は恥ずかしすぎて何も答えられなかった。
「まさか……君って、変態なの?」
生徒会長は聞いてきた。
「……わかりません」
宮本は、やっとのことで、そう返事をした。
「さっきから、ずっと、興奮してるみたいだけど」
生徒会長は、宮本の股間を注視した。
「ねえ、だったら、僕としてみない?」
生徒会長が耳もとでささやく息が熱かった。
生徒会長の手が肩に置かれ唇が近づいた。
背後で扉の開く音が聞こえ、すうっと空気が動いた。
「教師の淫行を非難する我々が同じようなことをしてどうするんだ」
風紀委員長の声が響いた。
「やっぱり、いいところで戻ってきたか」
生徒会長は、舌うちせんばかりにそう言って、がっくりと両膝に手をついた。そうして、ため息をつくと、やれやれ、というように前髪を片手でかきあげながら、椅子の背もたれに背をあずけた。
生徒会長は宮本に言った。
「僕だって、君にそこまで毛嫌いされるほどじゃないと思うんだけど」
生徒会長にそう言って見つめられると宮本は、たじろいでしまう。
「むしろ、見た目はいい方だと思う」
そう言って宮本の目をじっと見るのだから、生徒会長はずいぶん自信家なんだな、と宮本は少しあきれた。それくらいでないと生徒会長はつとまらないのかもしれない。
「それはさておき、小坂先生ときたら、こんなに変態なんだよ? それでもいいの?」
モニター画面では、小坂先生が校長室の床で裸の股を広げて、お尻の穴にぬるぬるした玩具をゆっくり抜き差しされていた。それだけではない。おしっこを漏らしながら『気持ちいいっ』『もっと欲しいっ』『もっとして~』などと泣きわめいているのだ。
宮本は、恥ずかしさにうつむいた。心臓はバクバクと鳴っていた。
「当然、いやだよね。こんな人をいいと言ったら、君も変態ってことだよ?」
生徒会長は宮本の手を握った。生徒会長の手は熱かった。
画面では小坂先生が、校長室の床に這いつくばって、床に漏らした自分のおしっこを舐めたりすすったりして飲んでいた。画面に向けられたお尻の穴には大きな玩具を挿れられていて、穴はこれでもかと広げられていた。玩具は、ぶるぶると小刻みに振動していた。床に漏らしたおしっこを舐めつくした小坂先生は、お尻を天井に向け大きく突き上げて『神崎先生のお◯ん◯ん、愛出人に挿れて……』と言うと、お尻の穴から、ぶるんと玩具をひり出した。校長がめりめりと小坂先生のお尻の穴に大きいモノを挿れていくと、『あぁぁっ……ご褒美……嬉しい……』とよだれを垂らした。小坂先生は、身体がゆさゆさ揺さぶられるほどお尻の穴を突かれて歓喜の雄叫びをあげた。そして、なお『欲しい、もっと、もっと僕のアナルに。奥まで精液を注いで』などと喜び喘いでいた。
「こんな変態の小坂先生なんて大嫌いだよね……?」
生徒会長は、ハァハァしながらぎゅうっと宮本の手を握りしめた。からんだ指が痛いほどだ。
宮本は恥ずかしすぎて何も答えられなかった。
「まさか……君って、変態なの?」
生徒会長は聞いてきた。
「……わかりません」
宮本は、やっとのことで、そう返事をした。
「さっきから、ずっと、興奮してるみたいだけど」
生徒会長は、宮本の股間を注視した。
「ねえ、だったら、僕としてみない?」
生徒会長が耳もとでささやく息が熱かった。
生徒会長の手が肩に置かれ唇が近づいた。
背後で扉の開く音が聞こえ、すうっと空気が動いた。
「教師の淫行を非難する我々が同じようなことをしてどうするんだ」
風紀委員長の声が響いた。
「やっぱり、いいところで戻ってきたか」
生徒会長は、舌うちせんばかりにそう言って、がっくりと両膝に手をついた。そうして、ため息をつくと、やれやれ、というように前髪を片手でかきあげながら、椅子の背もたれに背をあずけた。
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