イケメン教師陵辱調教

リリーブルー

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第二十二章

イケメン教師、麓戸に池井について尋ねる

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「あの……イケイケイさんって……」
小坂は振り向いて尋ねた。
「変な名前だよな」
小坂が立ち止まったことに、ほっとしたように麓戸の唇が笑った。
「そうじゃなくて」
つられて小坂も少し頬がゆるんだ。
「似た名前の人が知り合いにいるんですけど……」
小坂がいいかかると、すぐに
「池井櫂か?」
と麓戸が言葉を継いだ。
「なぜ知ってるんです?」
驚いて小坂が聞き返した。麓戸に研修の話はしていないのに。研修中に出会った年上の美男。ドキリと胸が大きく鼓動を打った。
 
「慶の弟が櫂だった」
と、麓戸が答えた。
 やはりそうだったのか。名前が似ているし、同じ高校で美少年というので、まさかと思ったのだ。
「僕、研修でいっしょだったんです。池井さんと」
聞いてしまった手前、説明しておかなければいけないような気がした。研修というのは事実であって、それだけ聞けば普通に仕事だと思われるだけなはずだった。

 なのに麓戸は、
「池井ともセックスしたのか?」
といきなり斬り込んできた。
「えっ」
小坂は絶句した。
「研修といいつつ変態セックス三昧だったんだろ?」
麓戸の目が獰猛な目つきに変わっていた。
 

「あ、んっ、あぁぁ麓戸さん」
小坂は麓戸の店のベッドで腰を突き出して喘いでいた。
「いやらしい身体になったな。こんなにすぐ後ろが開くようになって」
麓戸の指が小坂の後孔を押し開いている。
「あぁぁ。麓戸さん、ダメです」
ぬるりと入ってしまう指にゾクゾクして喘ぎながら、肛門を締め、指の侵入をはばもうとするが、逆に食い締めるかっこうになって快感を呼んでしまう。
「研修ではどんなエッチなことをしたんだ? 池井とは?」
麓戸は尋問しながら孔の中で、ゆっくりじわじわと探るように指を動かす。
「いろんなことを」
ごまかそうとすると、指の動きを激しくされた。
「あぁぁ! ごめんなさい」
潤滑剤が穴の中でグチョグチョといやらしい音をたてる。
「みんなの前で大便をしたんだな?」
なぜ知っているのだ。
「そうです……見てもらいました。そしていっちゃいました。あぁぁ麓戸さん、やめて、激しい」
ぬちゃぬちゃいういやらしい水音はスカトロ行為を思い出させる。
「肛門がビチョビチョだ。穴から物欲しげによだれを垂らしてる。よっぽどさっきからアナルをこうして欲しかったんだろう。すました顔して貞操帯の中はヌルヌルだった。貞操帯の金属が締めつけるたびに苦しさと快感を感じていたんだろう。やっと解放されて、そんなに激しく腰を動かして」
「あぁぁ!!いい!!麓戸さん気持ちいい!!イク!!もういっちゃう!!」
ビュクンビュクンと、迫ってきたカメラのレンズに白いものが飛んだ。
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