上 下
337 / 396
第二十一章 麓戸の追憶(麓戸視点) 

麓戸、イケメン教師に◯のついた指をしゃぶらせる

しおりを挟む
「いいよ、出してごらん。ちゃんと撮ってあげるから」
麓戸は緩急をつけて二本の指をねっちょりとしたいやらしさで動かしてやる。

「ウ◯◯出ちゃったら、また、してくれる?」
青年が無垢な子のような可愛い表情でおねだりしてくる。

「ああ、いいよ。今度は、オデトくんがイくまで、最後までしてあげるよ」
麓戸は、そう約束する。信頼を得るために約束を守ることは大事だ。

「して……」
オデトの可愛いおねだり。何度でも見たい。

「オデトくんはエッチだから、すぐ挿れてほしくなっちゃうんだね?」
この美青年が恥ずかしいおねだりをする様子を見るのがたまらない喜びだ。

「ほしいのぉぉ」
青年は、もう我慢できないというように焦れて腰を揺らす。

「ああ、いいよ。ウ◯◯が出たら、その後で、また、いっぱいしようね」
髪を撫でてなだめてやる。優しく身体に触れて撫でてやり、逸る気持ちをなだめてやる。
 そうやって極限まで焦らしてやるのだ。我慢させればさせるほど、解放感が大きい。その理性のタガがはずれた時の乱れっぷりも激しくなる。

「早く欲しいのぉぉ」
地団駄を踏むように駄々っ子のように青年は腰を揺らす。

「わかった、わかったから。ウ◯◯しようね」
青年の肛門から指を抜くと青年の口に突っ込んでやる。

「あぁ……ぶばばば……」
よだれで口を汚しながら、肛門から抜き出したばかりの便で汚れた指に食らいつく。
「ンッ、んっ、んっ」
飢えたようにしゃぶりついて咥えた指を放さない。

「ウ◯◯で汚れた指がそんなに美味しいかい?」
夢中でしゃぶりつく様子は本当に変態的でいやらしい。
 しゃぶりつく様子を撮った後、肛門も撮ってやる。
 指で肛門をこじ開けてやると、ぱっくり開いて内部のピンクの腸壁まで丸見えのアナルがいやらしい。

「ウ◯◯ついた指……ンンン……美味しい……」
前を勃たせながらそんなことを言う。

「だいぶ仕上がってきたな」
麓戸は小さくつぶやく。
「さあ、オデトくんの、エッチなアナルからウ◯◯を漏らすところ見せてほしいなあ」
そうリクエストする。

「はぁっ、あぁっ、ウ◯◯ついた指、もっと……もっとしゃぶらせて」
卑猥で変態極まりないことを、その美しい口もとから口走る青年。その淫らな表情もしっかりカメラに映るようにする。

「ウ◯◯出してからだよ。オデトくんのエッチなアナルからウ◯◯出してごらん」
麓戸は促す。

「アナル……もっと、クチュクチュしてぇぇぇっ、もっと、さっきみたいに、指でクチュクチュしてええええっ」
エクスタシーを求めて青年は悶える。

「指でアナル、クチュクチュするの気持ちよかったの? オデトくんはエッチだなあ。ウ◯◯出るようにマッサージしてあげただけなのに」
麓戸の口もとが笑みで緩む。青年がいい感じに仕上がってきたことが嬉しくてたまらない。

「んっ、もっとしてぇぇ」
焦れて腰を振るようすは艶めかしい。

「ウ◯◯出してから、ね、アナルきれいになったら、いっぱい挿れてあげるからね」
あくまで優しく、麓戸は青年を極限まで焦らしてやる。

「はやく、挿れて……欲しい……早く」
淫らな言葉をつぶやきく蕩けた表情も、アナルのパクパクした卑猥な襞も複数台のカメラが両方しっかりとらえている。

「オデトくんが出してくれないと挿れてあげられないよ?」
麓戸は間近でオデトの表情を堪能しながら、オデトに排出を促す。

「はっ……あぁ……ウ◯◯出るとこ……見られちゃうっ」
もう限界なのだろう。唇は、だらしなく半開き。目は虚ろだ。開いた口の周りは、しゃぶった跡で汚れている。本当に淫猥な様子だ。こんなに美青年なのに。そんな卑猥な言葉を発し淫らな身体を全てくまなく映されている。
しおりを挟む
感想 25

あなたにおすすめの小説

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式の話

八億児
BL
架空の国と儀式の、真面目騎士×どスケベビッチ王。 古代アイルランドには臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式があったそうで、それはよいものだと思いましたので古代アイルランドとは特に関係なく王の乳首を吸ってもらいました。

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)

ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。 そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。

【完結】別れ……ますよね?

325号室の住人
BL
☆全3話、完結済 僕の恋人は、テレビドラマに数多く出演する俳優を生業としている。 ある朝、テレビから流れてきたニュースに、僕は恋人との別れを決意した。

【連載再開】絶対支配×快楽耐性ゼロすぎる受けの短編集

あかさたな!
BL
※全話おとな向けな内容です。 こちらの短編集は 絶対支配な攻めが、 快楽耐性ゼロな受けと楽しい一晩を過ごす 1話完結のハッピーエンドなお話の詰め合わせです。 不定期更新ですが、 1話ごと読切なので、サクッと楽しめるように作っていくつもりです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 書きかけの長編が止まってますが、 短編集から久々に、肩慣らししていく予定です。 よろしくお願いします!

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

処理中です...