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第二十一章 麓戸の追憶(麓戸視点)
麓戸、幼児化するイケメン教師に
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「どこにしたんだっけ?」
麓戸は青年に、もう一度聞く。
「また、洗面器にするか?」
「ううん……」
青年は頑是ないようすで首を横に振る。
「どうして? さっきは洗面器にしたら、すごく興奮してたのに」
麓戸の問いかけに、青年は、また首を横に小さく振る。
「君のウ◯◯がいっぱいだね。見てみる?」
洗面器を青年の顔の横に置く。
「い……いやっ」
青年は泣きそうな顔になる。恥ずかしいのだろう。元よりそれは承知の上だ。
「いやじゃないだろう、自分のでしょ?」
赤子をあやすように、優しく言い聞かせる。
「もう我慢できないんじゃなかったのか?」
いなすように言う。
「うん……出ちゃう……」
青年は素直にうなずく。
「洗面器じゃ嫌なんだよね?」
問いかければ、青年は、こっくりと頷く。
「そうだねえ。洗面器は、もう君の大便でいっぱいだしねぇ」
青年が恥ずかしくなるように、大げさに言ってやる。
「もう、山盛りで、はみ出しちゃうかもしれないから……」
そう言いかかると青年は激しく首を横に振る。
「え、大丈夫なの?」
洗面器からはみ出るほど便をするだろうとの予想を青年は否定した。
それは当然だろう。美青年は、便が山盛りなど恥ずかしいと感じているだろうから。
青年は黙って頷く。自分の排泄物は洗面器におさまる程度だと言いたいのだ。
「なるほどね。美しいアイドルは排泄などしないフリをするというものね」
そんなことを言われれば余計に恥ずかしくなることを見越して美青年にそう言ってやる。
「オデトくんは、洗面器にウ◯◯をしたいんだね」
いかにも寛容なように頷き返してやる。
「したいわけでは……」
と青年は困ったように唇を噛む。
「え、洗面器でなくてもいいの?」
すかさず聞き返す。
「そうか、いい子だ」
青年は、なぜ褒められたのか合点がいかないような顔をしつつも、少しほっとしたような顔になる。
「では」
青年の脚を担ぎあげ、もう一度チングリ返しの体勢に直してやる。
「さあ、じっくり見ててあげるから、ここで出してごらん」
動画撮影用カメラをかまえ直して青年に告げる。
「えっ!?」
青年は驚いた顔をする。
「どうしたの? さっきは洗面器に上手にできたよね? 洗面器に出すところもちゃんと撮れてると思うよ。でも、今度はオデトくんのアナルからウ◯◯が出てくるところを、しっかり撮ってあげないとね」
「いっ、イヤァァァァ」
青年が身体の下で暴れ出す。
「そんなに暴れるとウ◯◯が飛び散っちゃうよ? それでもいいけど、オデトくんは、それだと恥ずかしくないのかな?」
そう言ってやると、青年はあらがうのをやめ、大人しくなる。
「いい子だ。大人しくなったね。大便が出やすいように刺激してあげようか」
「ヒッ」
青年の肛門に指を入れてやると青年が変な声を上げる。
グチャッグチャッと二本の指で音を立てて抜き差ししてやると、また青年の顔に興奮の色が戻ってきた。
「あぁ……あぁぁ……」
青年は中毒患者のような、うつろな目つきになり、口の端からよだれを出してよがる。美貌の青年が、こんな退廃的な顔つきになる瞬間をじっくり撮影しておく。
「すごいな。指にオデトくんの、ぐちょぐちょのウ◯◯がついてくるよ」
恥ずかしがらせるように、わざと言ってやる。
青年は、もはや興奮の方がまさってきたようだ。
「オデトの……ウ◯◯……グチョグチョ……いってる……」
青年は興奮したようにオウム返しする。恥ずかしい言葉を繰り返すことで自ら興奮しているのだ。
「いやらしいね」
そんな恥ずかしい青年を煽るように言ってやる。
「オデトくんの、ウ◯◯出るとこ、見せて」
そして優しく言ってやる。
「オデトの……ウ◯◯出るとこ……見たいの……?」
さっきは、あんなに暴れて嫌がったのに、徐々に手なずけられて従順になっていく。しかも興奮して自ら撮影してもらいたそうに言うのだ。
麓戸は青年に、もう一度聞く。
「また、洗面器にするか?」
「ううん……」
青年は頑是ないようすで首を横に振る。
「どうして? さっきは洗面器にしたら、すごく興奮してたのに」
麓戸の問いかけに、青年は、また首を横に小さく振る。
「君のウ◯◯がいっぱいだね。見てみる?」
洗面器を青年の顔の横に置く。
「い……いやっ」
青年は泣きそうな顔になる。恥ずかしいのだろう。元よりそれは承知の上だ。
「いやじゃないだろう、自分のでしょ?」
赤子をあやすように、優しく言い聞かせる。
「もう我慢できないんじゃなかったのか?」
いなすように言う。
「うん……出ちゃう……」
青年は素直にうなずく。
「洗面器じゃ嫌なんだよね?」
問いかければ、青年は、こっくりと頷く。
「そうだねえ。洗面器は、もう君の大便でいっぱいだしねぇ」
青年が恥ずかしくなるように、大げさに言ってやる。
「もう、山盛りで、はみ出しちゃうかもしれないから……」
そう言いかかると青年は激しく首を横に振る。
「え、大丈夫なの?」
洗面器からはみ出るほど便をするだろうとの予想を青年は否定した。
それは当然だろう。美青年は、便が山盛りなど恥ずかしいと感じているだろうから。
青年は黙って頷く。自分の排泄物は洗面器におさまる程度だと言いたいのだ。
「なるほどね。美しいアイドルは排泄などしないフリをするというものね」
そんなことを言われれば余計に恥ずかしくなることを見越して美青年にそう言ってやる。
「オデトくんは、洗面器にウ◯◯をしたいんだね」
いかにも寛容なように頷き返してやる。
「したいわけでは……」
と青年は困ったように唇を噛む。
「え、洗面器でなくてもいいの?」
すかさず聞き返す。
「そうか、いい子だ」
青年は、なぜ褒められたのか合点がいかないような顔をしつつも、少しほっとしたような顔になる。
「では」
青年の脚を担ぎあげ、もう一度チングリ返しの体勢に直してやる。
「さあ、じっくり見ててあげるから、ここで出してごらん」
動画撮影用カメラをかまえ直して青年に告げる。
「えっ!?」
青年は驚いた顔をする。
「どうしたの? さっきは洗面器に上手にできたよね? 洗面器に出すところもちゃんと撮れてると思うよ。でも、今度はオデトくんのアナルからウ◯◯が出てくるところを、しっかり撮ってあげないとね」
「いっ、イヤァァァァ」
青年が身体の下で暴れ出す。
「そんなに暴れるとウ◯◯が飛び散っちゃうよ? それでもいいけど、オデトくんは、それだと恥ずかしくないのかな?」
そう言ってやると、青年はあらがうのをやめ、大人しくなる。
「いい子だ。大人しくなったね。大便が出やすいように刺激してあげようか」
「ヒッ」
青年の肛門に指を入れてやると青年が変な声を上げる。
グチャッグチャッと二本の指で音を立てて抜き差ししてやると、また青年の顔に興奮の色が戻ってきた。
「あぁ……あぁぁ……」
青年は中毒患者のような、うつろな目つきになり、口の端からよだれを出してよがる。美貌の青年が、こんな退廃的な顔つきになる瞬間をじっくり撮影しておく。
「すごいな。指にオデトくんの、ぐちょぐちょのウ◯◯がついてくるよ」
恥ずかしがらせるように、わざと言ってやる。
青年は、もはや興奮の方がまさってきたようだ。
「オデトの……ウ◯◯……グチョグチョ……いってる……」
青年は興奮したようにオウム返しする。恥ずかしい言葉を繰り返すことで自ら興奮しているのだ。
「いやらしいね」
そんな恥ずかしい青年を煽るように言ってやる。
「オデトくんの、ウ◯◯出るとこ、見せて」
そして優しく言ってやる。
「オデトの……ウ◯◯出るとこ……見たいの……?」
さっきは、あんなに暴れて嫌がったのに、徐々に手なずけられて従順になっていく。しかも興奮して自ら撮影してもらいたそうに言うのだ。
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