328 / 407
第二十一章 麓戸の追憶(麓戸視点)
麓戸の追憶、イケメン教師の排◯調教からの◯◯
しおりを挟む
ぐったりとした青年の身体を引き起こし、麓戸は己の猛った前を見せる。
「お前のいやらしい排便姿を見せつけられて、腫れ上がって痛いくらいになってしまったよ。どうしてくれるんだ?」
「ご奉仕させてください。僕のいやらしいお口で……」
恥じらいを見せていたさっきとはうって変わったように、青年は、積極的にむしゃぶりついてくる。
「人前で糞をしただけで、こんなにいやらしくなるのか。え?」
明らかに興奮している青年を辱めるように言って煽る。
「人前でって……貴殿の前でだけじゃないですか」
青年は、気丈に言う。
「俺の前でだけじゃ足りないというのか?」
麓戸は青年の前髪をつかんで額からめくりあげる。青年の顔が上向く。目が合う。
青年が手の甲で口もとを擦り上げる。
欲情した目つき。
「お前ってやつは……! 誘ってるのか!」
麓戸は青年の額を床に押しつける。
「畜生のように人前で糞をして興奮して……あそこを腫らして……犬のように恥じらいもなくむしゃぶりついて……そしてこんな……」
あんな目で誘ってくる!
「お前は……! お前は……! 俺を破滅させる気か!」
かろうじて理性を働かせて、怒りのような欲情に震える手でコンドームをつける。
「やめて、麓戸さん……汚い……僕、汚いですから……」
床にうずくまった小坂が麓戸を見上げて訴える、
「何言ってんだ。好きなんだろう、こういうのが、え?」
はやる気持ちを抑えられない。焦ってコンドームが上手くつけられない。その様子を怯えたように床から見上げている青年の顔。
「いや、ほんと、汚いですから……汚れちゃいますよ……」
困ったような顔つき。
嘘をつけ!
「興奮してるんだろ……! こんな……外道のような振舞いに! 違うのか?」
やっとスキンをつけ終わると、麓戸は小坂に襲いかかった。
「お前のいやらしい排便姿を見せつけられて、腫れ上がって痛いくらいになってしまったよ。どうしてくれるんだ?」
「ご奉仕させてください。僕のいやらしいお口で……」
恥じらいを見せていたさっきとはうって変わったように、青年は、積極的にむしゃぶりついてくる。
「人前で糞をしただけで、こんなにいやらしくなるのか。え?」
明らかに興奮している青年を辱めるように言って煽る。
「人前でって……貴殿の前でだけじゃないですか」
青年は、気丈に言う。
「俺の前でだけじゃ足りないというのか?」
麓戸は青年の前髪をつかんで額からめくりあげる。青年の顔が上向く。目が合う。
青年が手の甲で口もとを擦り上げる。
欲情した目つき。
「お前ってやつは……! 誘ってるのか!」
麓戸は青年の額を床に押しつける。
「畜生のように人前で糞をして興奮して……あそこを腫らして……犬のように恥じらいもなくむしゃぶりついて……そしてこんな……」
あんな目で誘ってくる!
「お前は……! お前は……! 俺を破滅させる気か!」
かろうじて理性を働かせて、怒りのような欲情に震える手でコンドームをつける。
「やめて、麓戸さん……汚い……僕、汚いですから……」
床にうずくまった小坂が麓戸を見上げて訴える、
「何言ってんだ。好きなんだろう、こういうのが、え?」
はやる気持ちを抑えられない。焦ってコンドームが上手くつけられない。その様子を怯えたように床から見上げている青年の顔。
「いや、ほんと、汚いですから……汚れちゃいますよ……」
困ったような顔つき。
嘘をつけ!
「興奮してるんだろ……! こんな……外道のような振舞いに! 違うのか?」
やっとスキンをつけ終わると、麓戸は小坂に襲いかかった。
0
お気に入りに追加
2,508
あなたにおすすめの小説

青少年病棟
暖
BL
性に関する診察・治療を行う病院。
小学生から高校生まで、性に関する悩みを抱えた様々な青少年に対して、外来での診察・治療及び、入院での治療を行なっています。
※性的描写あり。
※患者・医師ともに全員男性です。
※主人公の患者は中学一年生設定。
※結末未定。できるだけリクエスト等には対応してい期待と考えているため、ぜひコメントお願いします。


わるいむし
おととななな
BL
新汰は一流の目を持った宝石鑑定士である兄の奏汰のことをとても尊敬している。
しかし、完璧な兄には唯一の欠点があった。
「恋人ができたんだ」
恋多き男の兄が懲りずに連れてきた新しい恋人を新汰はいつものように排除しようとするが…

王道学園の冷徹生徒会長、裏の顔がバレて総受けルート突入しちゃいました!え?逃げ場無しですか?
名無しのナナ氏
BL
王道学園に入学して1ヶ月でトップに君臨した冷徹生徒会長、有栖川 誠(ありすがわ まこと)。常に冷静で無表情、そして無言の誠を生徒達からは尊敬の眼差しで見られていた。
そんな彼のもう1つの姿は… どの企業にも属さないにも関わらず、VTuber界で人気を博した個人VTuber〈〈 アイリス 〉〉!? 本性は寂しがり屋の泣き虫。色々あって周りから誤解されまくってしまった結果アイリスとして素を出していた。そんなある日、生徒会の仕事を1人で黙々とやっている内に疲れてしまい__________
※
・非王道気味
・固定カプ予定は無い
・悲しい過去🐜のたまにシリアス
・話の流れが遅い


ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる