イケメン教師陵辱調教

リリーブルー

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第五章 動きだす生徒たち

調教尋問

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 校長室のソファで卑猥なポーズをさせられている小坂は、校長にたずねた。
「校長室で、いかがわしい行為をしていることを、もう、生徒に知られているということは、お忘れではありませんよね?」
校長は、答えた。
「いかがわしい? いかがわしい行為をした教師を裁くために尋問しているんじゃないか。君は、私の質問に答えたまえ」
校長は、意に介さない様子だった。
「ですが……なにも、こんな風にしなくても……」
下半身裸で、アナルにローターを挿れながら問いつめるなんて、拷問だった。
「君は、こんな風にでもされない限り、正直に答えないじゃないか」
校長は、ふんと鼻で笑った。
「アッ……」
小坂のアナルで、ローターが不規則に振動しだした。校長がリモコンで操作したのだ。小坂は腰を浮かせて身悶えした。
「いい眺めだ」
校長は、小坂の向かい側のソファにふんぞり返って楽しそうに笑った。

「校長……止めてくださいっ!」
こんな屈辱に耐えられるものではない。
「生徒の持っていた写真、あれは何だ?」
校長は、小坂の訴えを無視してたずねてきた。
「知りません」
「君のそんなウソに私が騙されると思っているのか? あれは、明らかに君だろう。私は、君の身体を毎日眺めているのだからな。例え顔写真がなくても、君だということくらいお見通しだよ」
校長は自信たっぷりに言った。
「ヒィィッ」
ローターの振動が強くなり、その刺激で、小坂は変な声を出してしまった。
「止めてくださいっ」
「正直に答えれば弱めてやろう」
「答えますっ、答えますから」
冷静な校長の前で一人醜態をさらしたくなかった。
「ようし」
校長はローターを止めた。
「あんな写真を、君は、どうして撮らせたんだ? 宮本の言うように、君は、あんな卑猥な写真を撮らせて売っているんだね?」
「売っていません」
小坂は否定した。
「しかし、実際には売られていた、ということだ。つまり、あの写真が売られていたとは知らなかった、ということだな?」
「僕には、わかりません」
アダルトショップの店主、麓戸には、数限りなく、常に、いやらしい写真や動画を撮られていた。麓戸は、その一部を秘密のSMクラブのVIP会員に会場で見せていた。プレイの最中に、恥ずかしい写真や動画を見せられることで、小坂は興奮した。

「だが、君は、自分のいやらしい姿を、撮らせていた。誰が撮影したんだ?」
校長の尋問は続く。
「僕は、知りません」
店の奥のVIPルーム、プレイ部屋には、カメラがたくさん仕掛けてあった。プレイの最中には、あらゆる角度から撮影されていた。
「うそをついても無駄だ。宮本はアダルトショップで小坂くんの写真を買ったらしいじゃないか。君は玩具を買うだけでなく、卑猥な写真を撮らせて売っていた」
「売られていたのは知りません」
写真や動画は売らない、外に出さないという約束だった。だが、店主の麓戸は、小坂の写真や動画の出来を気に入っていて、ほかの者にも見せびらかしたがっていた。信用できる客にしか売らないから、と何度も麓戸は、そそのかしてきたが、小坂は断った。
 しかし、麓戸の頼みを断りきれず、小坂は一度だけ承諾してしまった。写真付きの使用済み下着を誰か一人に売ったのだ。その誰かは知らされていなかった。麓戸から「売れた」と聞いただけだ。
 宮本だったのか。
 ほかの誰かではなく、宮本でよかった、と小坂は、どこかほっとした。相手が誰であるかわからない間、ずっと不安だった。販売相手が宮本だったことに、小坂は、なぜか安堵した。
「撮らせていたのは事実なんだな?」
校長が、しつこく追及してきた。と同時に、アナルに挿しこまれたローターが、また振動しだした。
「くうぅっ」
小坂は呻いた。淫らな快感が下腹部から押し寄せてくる。
「答えたまえ」
校長が脅すように恫喝した。
「アアァッ」
小坂は身体を反らして淫らな攻めに耐えた。
「止めてくださいっ」
ローターの機械的な刺激は強すぎる。これ以上攻められれば正気を保っていられなくなる。
「いやらしい写真を撮らせていたんだな?」
「はいっ、僕は、いやらしい写真を撮らせていましたっ」
ローター攻めに耐えかねて、小坂は白状させられていた。
「よろしい」
ローターの動きが止まった。
「はぁ……はぁっ」
小坂は肩で息をした。
 ローターが止まって、安堵したのは束の間だった。
「では、動画とは? 君は卑猥な動画も撮らせているんだな?」
校長は、さらに聞いてきた。
「なんのことか、わかりません……」
小坂が答えると、またローターが小坂のアナルの中で暴れだした。
「アァッ……」
ローターの刺激に耐えるのがやっとで、小坂は、答えるどころではなくなった。

 麓戸は、たくさんの動画を撮っていた。宮本が見たという動画が、どんなものかわからなかった。
 宮本の友人が持っているという動画を、見て確認しなければ答えられなかった。
 小坂の卑猥な動画を持っているというのは、脅しにすぎないかもしれない。

「これでも、答えないなんて、君は、強情だな」
校長は、向かいのソファに腰かけたまま、小坂に手招きした。
「小坂君、アナルの器具を落とさずに、ここまで来なさい」
「無理です……」
ローターの振動が小坂のアナルを攻めたてる。
「言うことを聞きたまえ。逆らえる立場なのか?」
校長が叱責口調で言う。
「あっ……」
立ちあがろうとすると、ローターがアナルから抜け落ちそうになる。
「アッ、あん……」
キュッとアナルを閉めると、感じてしまう。小坂は再びソファのシートに腰を落としてしまった。
 その時だった。ローターが、ぐりっと小坂の前立腺をこすった。にぶい振動の繰り返しに、小坂の唇の端からはよだれがたれた。

「さあ、こっちに来なさい」
校長が、ローテーブルをはさんだ向こう側で手招きする。
「玩具を落とすんじゃないぞ。しっかり尻の穴にはさんで、こっちまで来るんだ」
小坂は口の端を手の甲でぬぐい、再び立ちあがった。

「さあ、ここまでおいで」
校長が手を広げて待っている。
「ここまで来れたら、褒美をやろう」
「ア……」
歩くたびに、ローターが内部の壁に当たって、新たな刺激を生む。小坂は膝を屈し、床に座りこんだ。
「あ……あん、あ」
ローターが内部で回転するように位置を変えた。

「来なさい」
あともう少し、こんなに近い距離なのに、届かない。
「立ちあがりなさい」
「んっ……」
小坂は、立ちあがった。ローターが産みだす快楽の攻めに耐えながら、一歩、一歩と歩を進めた。
「アッ……」
小坂は、ローターの振動に、よろめき、朦朧となりながら、校長の両膝にすがりつくように手をかけて、足もとに倒れこんだ。

「小坂くん、よくできた」
校長の手が、優しく小坂の頭をなでた。
「ああ、神崎先生……これが、ご褒美……嬉しいです……」
 ずっとこのままでいたい、と小坂は思った。
「褒美? 褒美はまだだ」
校長が言った。
「え?」
優しく頭を撫でられ褒められることが褒美ではないだと?
 アナルの振動は止まない。
「あ……あ……」
小坂の口からは、喜びや感謝や愛の言葉の代わりに、いやらしいあえぎ声しか漏らせない。
 

 校長は、小坂の頭を、ひろげた脚の間にはさみこんだ。
「ん……ん」
小坂の吐息に、
「性の道具扱いされるのが、そんなに嬉しいのか。全く君は」
と、校長は言った。
 校長は、小坂の頭を、ぐいと自分の脚の間の奥に押しつけた。
 ジッパーを下ろしむき出しに取りだされた男根が、小坂の顔に押しつけられた。
「ウッ、うぐっ」
ヌルヌルしたものが小坂の顔を汚す。
「さあ、これが褒美だ。遠慮なく舐めなさい」
校長は命じた。
「これが褒美……!?」
こんないやらしい行為が!?
「何を言っているんだ。君の一番ほしいものだろう」
違う。神崎先生は、わかっていない! 小坂は心で叫んだ。

 だが反論する間もなく、
「ほら、口を開けて」
と小坂は、校長に頭を押さえつけられた。
「舌を出すんだ」
小坂の舌にモノが押しつけられた。
 小坂は舌を這わせ、うごめかせた。勃たないはずの校長のモノが、びくびくと反応していた。
「小坂君、もっと口を開けなさい」
校長は、小坂の口に指を突っ込んで、無理矢理、小坂の口をこじ開けた。
「先を咥えて吸いなさい」
校長は、小坂の口にモノの先をふくませた。
「ンッ」
小坂の下腹部が、ズクンと熱を集めた。
「よしよし。小坂君の一番好きなものだよ。美味しいかい?」
吸いつく小坂の頭を、校長は撫でた。
「なんだ、その顔は、嬉しくないのか、ん?」
顔をしかめる小坂に校長は聞く。
「まだまだ、躾が必要なようだな。これをしゃぶりたくてたまらなくなるように、君はならないといけない」
アナルのローターが強められた。
「ンンッ」
「ほら、この快感を覚えるがいい。どうだ、気持ちいいだろう」
小坂は答える代わりに腰を前後させた。
口からいったんモノが抜かれた。
「どうだ? 気持ちいいか?」
「はい」
ローターが止まった。
「さあ、どうする。ご褒美が欲しいか?」
「ご褒美ください」
「よし」
小坂の口に、再び校長のモノがあてがわれた。
「ンッ、ンッ」
小坂は必死でしゃぶる。
「よしいいぞ。その調子だ。だいぶおしゃぶりが上手くなった。おしゃぶりだけで、いかせられるようにならないといかんぞ。そうだ、もっと、いやらしい顔で舐めなさい」
小坂はジュルジュル音を立てて舐め啜った。
「そうだ。いいぞ。もっといやらしい音をたてて」
小坂の口からは先走りとよだれの入り混じった液体が垂れる。
「どうだ、美味しいだろう。アナルにも、褒美が欲しいか?」
ローターが再び振動し始めた。
「おいひいれす」
ローターの刺激のせいか、小坂は、もう、いやらしいことしか考えられなくなっていた。
「美味しいなら、もっと美味しそうに舐めるんだ。アナルに褒美が欲しいんだろう?」
「ん……んっ。欲しいれす」
「アナルに褒美が欲しいなら、もっと上手に舐めないとだめだ」
小坂は必死でモノを吸う淫獣と化した。
「ああ……いいよ……。うん、だいぶ上手くなった」
校長は、小坂の髪を撫でながら言った。
「そろそろ、刺激を変えようか」
校長は、小坂を抱きかかえるようにして、あおむけに、ソファに横たわらせた。

「君は、本当にいやらしい淫獣だよ。君は、性の玩具だ」
いやらしい音が、胸元から聞こえる。校長が、小坂の乳首を吸っていた。

「君は、生徒に言い寄られても断れないんだろう?」
校長は、小坂の胸を舐めて唾液だらけにした。
「ちゃんと……断りました……」
ソファに横たわり、校長に身体を舐めさせている……こんないやらしい姿を生徒に見られたら……そう思えば、いけないと思うのに、かえって淫楽は、小坂を飲み込んでいく。

「生徒の村田とは何回セックスしたんだ?」
校長は、唾液だらけの小坂の胸から顔をあげて聞いた。
「覚えていません」
「覚えていないほど何度もセックスしたのか」
校長は、小坂の乳首を噛んだ。
「アッ……」
痛みと快感が電気のように小坂の体を走りぬけた。
「答えなさい」
校長は、もう片方の乳首のまわりを噛んだ。
「あっ……あっ……」
噛まれるたびに、快感と苦痛はないまぜになり切迫していく。

「生徒と、数えきれないほどセックスしたのか」
「ちがいます」
小坂は、やっとのことで答えた。
「淫乱な君のことだ。村田に襲われて、最初は嫌だったが、だんだん良くなってきたんだろう。高校時代にラグビー部の生徒たちに襲われた時のように」
校長は、興奮して、小坂の身体を唾液だらけにしている。
「違います!」
神崎先生が、そんなことを言うなんて、ひどすぎる。わかっていてくれたのでは、なかったのか!?
「よくなんかなりません!」
「無理やりされるのが、嬉しかったんだろう? 高校生の時も、ずいぶんよがっていたじゃないか」
「そんなわけ、ありません!」
「私がせっかくかばってやったのに、君は、上級生や同級生との性行為をやめなかった」
「それは……」
「むしろ、自分から誘っていたじゃないか」
「誤解です。無理やりされていたんです」
「無理やりされると興奮するのか?」
「ちがいます」
「だったら、今、どうして、こんなに興奮しているんだ? これは、無理やりじゃないのか?」
校長が問いかけた。
「それは……神崎先生が……好きだから……」
小坂は、言ってしまって顔を熱くした。
「ほう。では、生徒の村田のことも好きだったんだな」
「ちがいます!」
「君は、村田とも、関係をやめたくなくなっているんじゃないか?」
「それは、おどされていたから……」
校長は、小坂の、唾液で濡れた身体に、指を這わせながら言った。
「君の身体が、覚えてしまっているんだな。無理やりセックスを、快楽だと。君がまだ高校生だったあの頃から……」
「違うっ!」
小坂は叫んだ。
「気持ちよくなんかないっ!」
小坂は耳をふさぎ、頭を抱えた。抑えても抑えても、あふれでそうになる記憶の蓋……。


「覚えているだけ、言ってみなさい。君は、村田と、どんなセックスをしたんだ?」
校長は小坂の乳首を、ぎりぎりとつまんだ。
「アッ……アァァ」
痛みと快楽だけが、小坂を現実につなぎとめる。
「これでも、言わないのか」

校長は、小坂を起き上がらせて、ソファに手をつかせ、尻を突き出させた。
「恥ずかしいポーズだ」
校長は小坂の尻をなでた。
「あっ……あ」
もっとと望むような声が、出てしまう。
「そのまま待ちなさい」
早く……ほしい。なんでもいいから刺激が。強い刺激が……。小坂は待ちきれず、横目で校長の動きを追う。

校長はデスクの上から鞭を取ると、小坂のところに戻ってきた。
「あ……あぁ……」
打たれる前から声が出てしまう。
「もう期待しているのか」
校長が鞭を振り上げる気配がした。と、すぐに、焼けつくような鞭の痛みが、小坂の尻をおそった。
「あ……あ……!」
小坂の全身が、ビクンと震えた。
「い……いい……」
ローターの振動が前より強く感じられた。
「君は、鞭が好きなんだな。鞭をあてると敏感になるようだ。どうだ、このまま一時間くらい放置するか」
校長は、非情なことを言った。

「あっ、あぁっ……許してください」
小坂は、ひざまずき、校長の股間に顔をうずめ、自ら、夢中で舐めた。
「よし。君もだいぶ聞き分けがよくなってきたようだ」
校長が小坂の頭を、両手で抱え、奥まで咥えさせた。苦しいのと勃起するのが同時だった。
「そうだ。許されたかったら、これからは、自分からすすんで奉仕しなさい」
校長は、小坂の後頭部をつかみ、深く咥えさせた後、ゆっくりと、性の道具のように小坂の頭を前後に何度も動かした。
「あぁ、なかなか具合がいい」
小坂を玩具のように扱いながら、校長がため息を漏らした。


「美味しいか?」
校長は、小坂に深く咥えさせたまま尋ねた。
「私の目を見なさい」
小坂は奥まで咥えさせられた苦しさに涙目になっていた。
「もう一度だけ聞く。美味しいか?」
 小坂は目でうなずいた。
「よろしい。やっと躾が効いてきたようだ」
小坂は、頬や首筋を撫でられた。
 小坂の目から一筋の涙が流れ落ちた。
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