イケメン教師陵辱調教

リリーブルー

文字の大きさ
上 下
281 / 407
第十七章 排〇研修(お漏らし(大))

排○教習の修了

しおりを挟む
 小坂は目を開けた。
 クリーム色を基調にした穏やかな空間が目に入る。
 小坂は静かな部屋の清潔なベッドに寝かされていた。研修所の小坂が宿泊している部屋だった。


「気がついた? 小坂先生」
と、かけられた声は、校長のものではなかった。そう言って小坂の寝ているベッドに近づいてきたのは、バスローブを着た先輩教師の池井だった。

 なぜ、池井さんがここに? しかも、バスローブ姿で。

「僕が、君の身体を洗ってあげたんだよ?」
小坂の疑問に答えるように顔を覗きこんで池井は、そう言って小坂に微笑みかけた。
 池井はベッドの端に腰をかけ、小坂の髪を、片手の指で掬った。

「覚えてる?」
池井の髪を梳く手が、心地よかった。また、ふっと眠りに落ちそうになる。

「疲れたんだね。ゆっくりお休み」
池井は、そう言って髪を撫でてくれた。
 心地よい疲れと充足感。

 小坂は、ふと目を開けて、黙って池井と目を合わせた。
「どうしたの?」
池井が微笑む。
「添い寝、してほしい?」
池井が冗談のように聞く。
 小坂は黙って池井に手を伸ばした。
「何? ほんとうに?」
池井は笑って小坂に抱き寄せられる。
 抱き寄せた池井は石鹸の香りがする。

「好き」
小坂は池井の耳元に囁いた。池井の耳朶が赤く染まる。
「僕も」
池井が、にっこり笑って、小坂の方を向いた。
 池井の唇が、小坂の唇を挟んだ。ヌルッと濡れた唇の内側。イチゴのようにチュっと音をたてて啄まれた。甘酸っぱい感覚。
 官能が身体中に広がった。華が開くように。
 バスローブの裾がはだけて、互いの熱い腿が触れ合った。
「あ、ん……」
吐息が漏れる。
 せわしなくローブの紐を解く。
 早く触れ合いたい。
「ン……」
目を瞑る。池井の舌が、小坂の首筋を這う。
「だめ」
小坂は池井の舌を逃れて、喘ぐ。

「どうして?」
池井の声が耳元で囁く。
「もっと……」
「何?」
「もっとくっつきたいから」
池井の黒目に自分が映っている。
 池井の瞳孔が開いている。

「ああ」
池井は、ため息とともに、小坂をベッドに押さえこんで、舌で首筋を攻撃する。
「だめ、池井さん、あぁ」
小坂は頭を左右に振る。
「池井さん……」
小坂は欲情に涙目になって、池井を見つめた。

「うん」
池井は、「わかっているよ」というように優しく頷く。
 池井の舌が絡む。熱い。
「んっ」
小坂の腰が自然に浮きあがる。ベッドのマットレスに押しつけては、浮かす。
「あっ、ンッ」
息をつく暇もなく交わされる口づけ。
 ぴちゃ、ぴちゃ。唾液の音。
「はっ、ウウン」
池井の舌が小坂の口の中で動く。
 小坂をベッドに押しつけていた池井の手が、小坂の胸をさぐった。
「ン、ンッ」
口の中では池井の舌が動いている。池井の身体の下で、腰が勝手に動いてしまう。
 池井の指先が、小坂の乳首を探し当てた。
「アァ、んっ」
つままれて、小坂は首をのけぞらせた。
 小坂は脚を開く。

 欲しい。

 乳首を池井がしゃぶる。チュウチュウと音をたてて。
「ンッ、ン」
はぁはぁと荒い息。
「池井さん、もっと」
池井の手が、小坂のローブを剥く。熱い手が、小坂の胸を、腕を撫でまわす。
「あぁぁ、もっと」
池井の身体は下がり、小坂の脚を大きく左右に分けた。
「あぁ、そこ」
小坂のそこは屹立している。
「そこダメ、すぐにいっちゃうから」
池井が小坂の先を吸った。
「あぁぁ」
獣のような凄い声が出てしまう。
 池井の舌先が、小坂の菊口をチロチロと舐った。
「はっ、あっ、だめ、そこ」
舌先が小坂の肛門に侵入した。

「あぁぁ」

熱くて気持ちいい。
 もっとこじ開けられたい。

「あぁぁ!」
小坂は身体を反転させて、池井の身体をベッドに押しつけた。
 池井のローブを剥いだ。池井の腰にまたがって、自分のローブを脱いで床に投げ捨てる。
「池井さんっ」
小坂は池井に抱きついた。
 唇を重ねて貪りあう。
「んんん」
熱い胸と胸。
 唾液が二人の唇の間を流れる。
「好きです」
そう言って小坂は、池井の腰に、腰を擦り付ける。ヌルヌルと二人の鎌首が擦り合う。
「あぁ」
池井が白目を剥く。
「気持ちいいんですか? 池井さん」
腰を擦り付けながら小坂は聞く。
「アァ、ウンッ」
上下にヌルヌル腰を動かしながら兜合わせを続行する小坂。
「アァァ」
池井は背をのけぞらせて喘いでいる。
「脱いで、全部脱いで」
小坂は、池井の袖を脱がす。
 熱い腕が絡みつく。
「アァァ、池井さん、嬉しい、もっと、もっと僕を抱きしめて!」
二人は兜合わせでイってしまった。
 はぁ、はぁ。小坂は息をつく。
「すごく、よかったです……」
「うん」
池井が小坂を抱いたまま髪を撫でた。




 気がつくと、神崎校長がベッド脇に立っていた。
 裸にバスローブを羽織った姿。片手で逸物を擦っていた。
「神崎先生……」
小坂は浮気現場を押さえられたかのように驚いて身を起こした。
 だが、部屋の中に池井の姿はなかった。
 さっきのは夢だったのかもしれない。あれは浮気だ。あんな夢を見てしまうなんて。
「すみません。僕、眠ってしまったみたいで」

 神崎校長は黙って小坂に逸物を見せつけた。
 小坂は、神崎のものを頬張った。
「ンッ、ンッ」
「君の糞便をする姿を見せてもらって、大変興奮したよ」
神崎は小坂の頭を撫でて言った。
「よく頑張った」
小坂は、そう神崎校長に認められ、痺れるような幸せを感じた。
「さあ、褒美をやろう」
校長は小坂に尻を出させて犯した。
「あ、アン!」

 神崎校長は、僕の尻を叩いたり、指で解したりしながら可愛がってくださいました。
 神崎先生が最後は僕の中に、たくさん出してくださったので良かったです。
 研修で何度もしたけれど、一番嬉しかったです。

 小坂は、研修の感想に、そう綴ってしめた。
しおりを挟む
Amazon kindle『BL赤ずきんちゃん』『Ωの教師』『教授と僕と教授』
ペーパーバック『オメガの教師』

★BL♂鬼畜18禁RANK★
B L ♂ U N I O N

感想 26

あなたにおすすめの小説

青少年病棟

BL
性に関する診察・治療を行う病院。 小学生から高校生まで、性に関する悩みを抱えた様々な青少年に対して、外来での診察・治療及び、入院での治療を行なっています。 ※性的描写あり。 ※患者・医師ともに全員男性です。 ※主人公の患者は中学一年生設定。 ※結末未定。できるだけリクエスト等には対応してい期待と考えているため、ぜひコメントお願いします。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

壁乳

リリーブルー
BL
俺は後輩に「壁乳」に行こうと誘われた。 (作者の挿絵付きです。)

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

わるいむし

おととななな
BL
新汰は一流の目を持った宝石鑑定士である兄の奏汰のことをとても尊敬している。 しかし、完璧な兄には唯一の欠点があった。 「恋人ができたんだ」 恋多き男の兄が懲りずに連れてきた新しい恋人を新汰はいつものように排除しようとするが…

王道学園の冷徹生徒会長、裏の顔がバレて総受けルート突入しちゃいました!え?逃げ場無しですか?

名無しのナナ氏
BL
王道学園に入学して1ヶ月でトップに君臨した冷徹生徒会長、有栖川 誠(ありすがわ まこと)。常に冷静で無表情、そして無言の誠を生徒達からは尊敬の眼差しで見られていた。 そんな彼のもう1つの姿は… どの企業にも属さないにも関わらず、VTuber界で人気を博した個人VTuber〈〈 アイリス 〉〉!? 本性は寂しがり屋の泣き虫。色々あって周りから誤解されまくってしまった結果アイリスとして素を出していた。そんなある日、生徒会の仕事を1人で黙々とやっている内に疲れてしまい__________ ※ ・非王道気味 ・固定カプ予定は無い ・悲しい過去🐜のたまにシリアス ・話の流れが遅い

4人の兄に溺愛されてます

まつも☆きらら
BL
中学1年生の梨夢は5人兄弟の末っ子。4人の兄にとにかく溺愛されている。兄たちが大好きな梨夢だが、心配性な兄たちは時に過保護になりすぎて。

魔王に飼われる勇者

たみしげ
BL
BLすけべ小説です。 敵の屋敷に攻め込んだ勇者が逆に捕まって淫紋を刻まれて飼われる話です。

処理中です...