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第十七章 排〇研修(お漏らし(大))
イケメン教師、先輩教師の池井にささやかれる
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「確かに、みんなの前でウン〇をするのは、すごく恥ずかしいことさ。だけど、あとで、みんなが可愛がってくれるから我慢するんだよ」
先輩教師である池井の声が、小坂を優しく諭した。
池井も、きっと教室では、いい先生に違いない、と小坂は推測する。優しく諭すような池井の口ぶりから、そう思ったのだ。
だが、言われたのは、恥ずかしくエッチな内容だ。小坂の顔は熱くなった。池井の方では、いやらしい意図はないのかもしれない。ただ、幼い子どもにでも言うように、小坂を安心させようと心をくだいているだけかもしれない。
「僕も昔、してもらったけど。すごく良かったよ。あれからプライベートでも、たまにしてもらうんだ。だけど最初の排便教習の時が一番気持ち良かったなぁ」
池井は懐かしむように言う。
え? 池井も、こんないかがわしい排便教習を受けたことがあるというのは本当なのか? しかも、今でもプライベートでって、どういうことだ?
池井は続けた。
「僕も、生徒とエッチをしてしまったんだ。好きだと言われて断れなくて」
池井も、自分と同じ経験があるのか。
自分だけではない。そのことが、小坂の感情を生き返らせた。
さっき、池井に対して批判的な感情をもってはみたが、小坂は結局、再び、池井にひきつけられてしまっていた。
「それがバレてここで公開処刑だったのさ」
池井は自嘲するように苦笑しながら言った。
「すごかったよ」
池井は、小坂の耳元で内緒話のようにささやいた。池井の熱っぽい吐息が耳朶をくすぐる。
「僕は、すごく興奮してしまって」
そう言って、池井は、小坂の顎を人差し指ですくい上げ、小坂の目をじっと見つめた。小坂は目をそらした。何を言っているんだ、この人は。見るな、だなんて言ったくせに。
「今は志願して君みたいな人の世話をしているんだ」
池井は、再び小坂の耳元でささやいた。
僕みたいな人? 小坂は思う。ああ、そうか。自分以外にも、みんなに優しくしているんだな、と。そういう人なんだ。自分みたいな変態な仲間を増やしたくてそうしているのだろう。
「プライベートでお仕置きしてもらってる人は、僕の時に世話してくれた人なんだけどね」
池井の声は色っぽい。
わざとなのか? 挑発するようなことを言ってきて。小坂は再び反感を強める。
それでも、池井の話に、つい興味を持ってしまう。
プライベートでも、お仕置きをしてくれる人がいるのか。ふうん。こんな状況で、こんな風に優しくされたら、その後も、つきあいたいと思ってしまうのかもしれないな。そんな風に考えてしまう。
「だから君の気持ちもわかるけど、僕のこと、好きになったらだめだよ」
池井は念を押す。
またか。本当にナルシストだな。別に、僕は、あんたのことなんか好きじゃない。少々鼻につく池井の気障な様子に小坂はイラッとした。
「生徒とは、実は、まだ時々してしまってるんだ」
池井は、内緒のように、小坂に打ち明けた。
「生徒にせがまれると断れないんだよね。だって可愛い生徒だし。断ったらかわいそうだと思ってしまって」
と池井は、ため息をつく。
へえ。そのせいで、する度に、誰かに、お仕置きしてもらっているというこどだろうか。
先輩教師である池井の声が、小坂を優しく諭した。
池井も、きっと教室では、いい先生に違いない、と小坂は推測する。優しく諭すような池井の口ぶりから、そう思ったのだ。
だが、言われたのは、恥ずかしくエッチな内容だ。小坂の顔は熱くなった。池井の方では、いやらしい意図はないのかもしれない。ただ、幼い子どもにでも言うように、小坂を安心させようと心をくだいているだけかもしれない。
「僕も昔、してもらったけど。すごく良かったよ。あれからプライベートでも、たまにしてもらうんだ。だけど最初の排便教習の時が一番気持ち良かったなぁ」
池井は懐かしむように言う。
え? 池井も、こんないかがわしい排便教習を受けたことがあるというのは本当なのか? しかも、今でもプライベートでって、どういうことだ?
池井は続けた。
「僕も、生徒とエッチをしてしまったんだ。好きだと言われて断れなくて」
池井も、自分と同じ経験があるのか。
自分だけではない。そのことが、小坂の感情を生き返らせた。
さっき、池井に対して批判的な感情をもってはみたが、小坂は結局、再び、池井にひきつけられてしまっていた。
「それがバレてここで公開処刑だったのさ」
池井は自嘲するように苦笑しながら言った。
「すごかったよ」
池井は、小坂の耳元で内緒話のようにささやいた。池井の熱っぽい吐息が耳朶をくすぐる。
「僕は、すごく興奮してしまって」
そう言って、池井は、小坂の顎を人差し指ですくい上げ、小坂の目をじっと見つめた。小坂は目をそらした。何を言っているんだ、この人は。見るな、だなんて言ったくせに。
「今は志願して君みたいな人の世話をしているんだ」
池井は、再び小坂の耳元でささやいた。
僕みたいな人? 小坂は思う。ああ、そうか。自分以外にも、みんなに優しくしているんだな、と。そういう人なんだ。自分みたいな変態な仲間を増やしたくてそうしているのだろう。
「プライベートでお仕置きしてもらってる人は、僕の時に世話してくれた人なんだけどね」
池井の声は色っぽい。
わざとなのか? 挑発するようなことを言ってきて。小坂は再び反感を強める。
それでも、池井の話に、つい興味を持ってしまう。
プライベートでも、お仕置きをしてくれる人がいるのか。ふうん。こんな状況で、こんな風に優しくされたら、その後も、つきあいたいと思ってしまうのかもしれないな。そんな風に考えてしまう。
「だから君の気持ちもわかるけど、僕のこと、好きになったらだめだよ」
池井は念を押す。
またか。本当にナルシストだな。別に、僕は、あんたのことなんか好きじゃない。少々鼻につく池井の気障な様子に小坂はイラッとした。
「生徒とは、実は、まだ時々してしまってるんだ」
池井は、内緒のように、小坂に打ち明けた。
「生徒にせがまれると断れないんだよね。だって可愛い生徒だし。断ったらかわいそうだと思ってしまって」
と池井は、ため息をつく。
へえ。そのせいで、する度に、誰かに、お仕置きしてもらっているというこどだろうか。
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