イケメン教師陵辱調教

リリーブルー

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第十六章 唾液研修

イケメン教師、夜、校長を誘惑する

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 校長と夜、唾液研修のおさらいをする。唾液をいっぱいかけてもらうのだ。小坂は、そう決めていた。
 
 神崎校長と同じ宿泊室。小坂は先に部屋に入り、校長の帰りを待ちわびていた。まるで、いっしょに暮らしているみたいだ。少しだけ、そんな気分を味わう。
 シャワーを浴び、湯船に浸かった後、備え付けの浴衣を羽織った。
 鍵の開く音、カチャリとドアの開く音がした。
 小坂はドア口へ駆け寄った。神崎だった。
「先生、おかえりなさい」
一途な高校生だった時のように神崎を見上げ、ワイシャツにすがりついた。
「ただいま」
神崎の返事に、まるで新婚みたいだ、と小坂は嬉しく思う。
「唾液を飲ませてください」
小坂は求めた。
 神崎は、小坂の浴衣姿にチラッと視線を落としただけで、すぐに小坂から目をそらした。
「もう今日の研修は終わったんだ。そんなセリフは言わんでよろしい」
冷たく拒否されたと思った小坂は食い下がった。
「いいえ、僕は本当に先生の唾液が飲みたいんです」
小坂は自分がひどく変態的な発言をしていることに気づかなかった。
 小坂は神崎のワイシャツをつかんで駄々をこねた。
 身体が疼いていた。
 唾液を垂らされてビクビクとイってしまったときの異常な気持ち良さ。唾液を垂らされるだけで、あんな風になるなんて。全身に快感の網目が張り巡らされたかのようだった。
 ベッドの上で唾液まみれにされてアナルの奥までいっぱい濡らしてほしい。
 無理矢理唾液を飲まされたとき小坂は異常に興奮してしまった。また、あのときみたいに、ぐちゃぐちゃと音を立てて唾液をいっぱい含まされた口の中をかき回されたい。
 だが、
「今日は、もう休みなさい。君も疲れただろう」
と、つれなく神崎は小坂を押しやった。
「僕は大丈夫です」
小坂はなおも食い下がる。
 開口器研修で敏感になった口の中をいやらしい粘液でいっぱいにしてほしい。
「私は研修のあれこれを統括しているのだ。君のように、アソコをさらして、ただアンアンよがってセックスだけしていればいいというわけではない」
神崎は小坂を非難するかのような口調で言った。
「そうですか。神崎先生はお疲れなんですね」
小坂は冷静に言い返した。
「私は疲れてなどいない」
神崎は、小坂の言葉にムッとしたように応じた。
「君ときたら朝から晩まで色気違いのように求めて誰かれかまわずねだっていやらしい声をあげて腰を振って……」
小坂は神崎のほとばしり出た怒りの言葉の激しさに驚いた。
「散々卑猥なセックスをしておいて、まだ足りないというのか!」
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