10 / 407
第一章 校長編
イケメン教師、校長に恥ずかしいお願いを強要される
しおりを挟む
小坂は目を閉じた。尻穴からあふれ出た精液が、小坂の尻のカーブをなぞり、敏感でやわらかな部分を、なめるように、つたい落ちていく。
今までの、すべての、人に言えないできごとが小坂の脳裏を去来した。人に言えないできごとは、重石のようにのしかかり小坂の胸を、圧迫した。さらに、意識にのぼらせることができる以上の無意識下の苦しみが、小坂をがんじがらめにしていた。
直近の記憶。アナルに中だしされて、快感に喘ぐ。相手は自分が教えている男子生徒。
バレたら、人生の終わり。人として終わり。こんなことが公になったら、もう生きていられない。免職になり、ほかの職業にもつけなくて飢えて世間に笑われ恥知らず死ねと嘲り罵られながら蹴られ殴られボロ布のように虐げられて死んでいくしかない。だが自分は救いようのない罪人で死んでも許されない。生きて苦しみを味わい尽くさなければ死ぬことすら許されない。どうか、助けてください。助けを願うことも許されないような重い罪を犯した罪人の私を、どうか救ってください。
「フッフッフ」
校長の嬉しそうな笑い声が聞こえた。
「やはり、下痢じゃないか。水状の下痢便が、君の肛門から垂れてきているよ。君みたいなイケメン教師が下痢便を漏らして、尻を汚したりして、ダメじゃないか」
小坂の頬は思わずゆるんだ。
「何を喜んでいるんだね?」
校長が下から小坂の顔を覗きこんだ。
「すみません……」
屈辱的に辱めらている状況なのだ。喜んでいる表情を見せたらいけなかった。
「私に見られるのが、そんなに嬉しいのかね君は。ほんとうに君は容姿に似合わない変態趣味なんだな」
校長の声が小坂の股を覗きこむようなアングルから聞こえた。
「まあいい。やっと正直になったか。しかし、イケメン先生が下痢便をたらしているだなんて、いただけないね」
校長は小坂の尻をペチペチと平手でたたいた。
「ぁあっ……」
もう、条件反射のように声が出てしまう。
「ほら、言いなさい。『僕は下痢便を垂れ流している恥ずかしい教師です。どうか僕のお尻の穴に座薬をいれてください』とね」
「ち……ちがい……」
小坂は顔を熱くして否定した。下痢だと思われているのは好都合だが、下痢だと言わせられるのは……恥ずかしい!
「下痢でなかったら、なんだというんだね? なんなのか言ってみなさい」
校長は、困って何も言えない小坂の顔を、楽しむようにのぞきこんだ。
「ほら、やっぱり下痢なんだろう? だったら言いなさい。『恥ずかしい下痢をお漏らしする僕のアナルに座薬をいれてください』だろう?」
校長はうながした。
小坂は、下を向いたままだった。
「『下痢です、座薬をいれてください』だけでもいい。私が勝手に薬を突っ込むわけにはいかない。インフォームド・コンセントだ」
小坂は唇を開いたが、うながされるほどに、のどはつまり、声すらだせなかった。
「まったく君は、強情だな」
校長は、再びかがみこみ、小坂の穴を観察した。
「そんなに、見ないで……」
そんなに観察されたら本当は下痢でないことがバレてしまう。
「見られると、感じてしまうからか? お尻の穴がヒクヒクしているよ。そんなに座薬がほしいのか? それとも下痢便が出そうなのかな? いいよ、見ていてやるから、ここで立ったまま垂れ流しなさい」
校長の前で、垂れ流すだなんて……。
「ちがいます……」
否定しつつ、小坂は、想像で欲情した。
「トイレに行きたいわけじゃないのか。トイレに行きたいならついて行ってあげよう。一人では行かせないよ。あぶないからね」
ああ、トイレに行くと言って抜け出すこともできないのか!
今までの、すべての、人に言えないできごとが小坂の脳裏を去来した。人に言えないできごとは、重石のようにのしかかり小坂の胸を、圧迫した。さらに、意識にのぼらせることができる以上の無意識下の苦しみが、小坂をがんじがらめにしていた。
直近の記憶。アナルに中だしされて、快感に喘ぐ。相手は自分が教えている男子生徒。
バレたら、人生の終わり。人として終わり。こんなことが公になったら、もう生きていられない。免職になり、ほかの職業にもつけなくて飢えて世間に笑われ恥知らず死ねと嘲り罵られながら蹴られ殴られボロ布のように虐げられて死んでいくしかない。だが自分は救いようのない罪人で死んでも許されない。生きて苦しみを味わい尽くさなければ死ぬことすら許されない。どうか、助けてください。助けを願うことも許されないような重い罪を犯した罪人の私を、どうか救ってください。
「フッフッフ」
校長の嬉しそうな笑い声が聞こえた。
「やはり、下痢じゃないか。水状の下痢便が、君の肛門から垂れてきているよ。君みたいなイケメン教師が下痢便を漏らして、尻を汚したりして、ダメじゃないか」
小坂の頬は思わずゆるんだ。
「何を喜んでいるんだね?」
校長が下から小坂の顔を覗きこんだ。
「すみません……」
屈辱的に辱めらている状況なのだ。喜んでいる表情を見せたらいけなかった。
「私に見られるのが、そんなに嬉しいのかね君は。ほんとうに君は容姿に似合わない変態趣味なんだな」
校長の声が小坂の股を覗きこむようなアングルから聞こえた。
「まあいい。やっと正直になったか。しかし、イケメン先生が下痢便をたらしているだなんて、いただけないね」
校長は小坂の尻をペチペチと平手でたたいた。
「ぁあっ……」
もう、条件反射のように声が出てしまう。
「ほら、言いなさい。『僕は下痢便を垂れ流している恥ずかしい教師です。どうか僕のお尻の穴に座薬をいれてください』とね」
「ち……ちがい……」
小坂は顔を熱くして否定した。下痢だと思われているのは好都合だが、下痢だと言わせられるのは……恥ずかしい!
「下痢でなかったら、なんだというんだね? なんなのか言ってみなさい」
校長は、困って何も言えない小坂の顔を、楽しむようにのぞきこんだ。
「ほら、やっぱり下痢なんだろう? だったら言いなさい。『恥ずかしい下痢をお漏らしする僕のアナルに座薬をいれてください』だろう?」
校長はうながした。
小坂は、下を向いたままだった。
「『下痢です、座薬をいれてください』だけでもいい。私が勝手に薬を突っ込むわけにはいかない。インフォームド・コンセントだ」
小坂は唇を開いたが、うながされるほどに、のどはつまり、声すらだせなかった。
「まったく君は、強情だな」
校長は、再びかがみこみ、小坂の穴を観察した。
「そんなに、見ないで……」
そんなに観察されたら本当は下痢でないことがバレてしまう。
「見られると、感じてしまうからか? お尻の穴がヒクヒクしているよ。そんなに座薬がほしいのか? それとも下痢便が出そうなのかな? いいよ、見ていてやるから、ここで立ったまま垂れ流しなさい」
校長の前で、垂れ流すだなんて……。
「ちがいます……」
否定しつつ、小坂は、想像で欲情した。
「トイレに行きたいわけじゃないのか。トイレに行きたいならついて行ってあげよう。一人では行かせないよ。あぶないからね」
ああ、トイレに行くと言って抜け出すこともできないのか!
35
お気に入りに追加
2,508
あなたにおすすめの小説

青少年病棟
暖
BL
性に関する診察・治療を行う病院。
小学生から高校生まで、性に関する悩みを抱えた様々な青少年に対して、外来での診察・治療及び、入院での治療を行なっています。
※性的描写あり。
※患者・医師ともに全員男性です。
※主人公の患者は中学一年生設定。
※結末未定。できるだけリクエスト等には対応してい期待と考えているため、ぜひコメントお願いします。


わるいむし
おととななな
BL
新汰は一流の目を持った宝石鑑定士である兄の奏汰のことをとても尊敬している。
しかし、完璧な兄には唯一の欠点があった。
「恋人ができたんだ」
恋多き男の兄が懲りずに連れてきた新しい恋人を新汰はいつものように排除しようとするが…

王道学園の冷徹生徒会長、裏の顔がバレて総受けルート突入しちゃいました!え?逃げ場無しですか?
名無しのナナ氏
BL
王道学園に入学して1ヶ月でトップに君臨した冷徹生徒会長、有栖川 誠(ありすがわ まこと)。常に冷静で無表情、そして無言の誠を生徒達からは尊敬の眼差しで見られていた。
そんな彼のもう1つの姿は… どの企業にも属さないにも関わらず、VTuber界で人気を博した個人VTuber〈〈 アイリス 〉〉!? 本性は寂しがり屋の泣き虫。色々あって周りから誤解されまくってしまった結果アイリスとして素を出していた。そんなある日、生徒会の仕事を1人で黙々とやっている内に疲れてしまい__________
※
・非王道気味
・固定カプ予定は無い
・悲しい過去🐜のたまにシリアス
・話の流れが遅い


ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる