219 / 407
第十五章 排尿研修(お漏らし(小))
イケメン教師、神崎に高校時代を暴かれる 3
しおりを挟む
「小坂君には、いずれうちの女房ともやってもらいたいと思っている。何しろ私は女房だと勃たなくなってしまってねぇ。ずいぶん責められているんだ。私の知らない若い男と浮気されるよりは、小坂君にと思っているんだよ。君は、私に義理立てして、男にしか興味のないふりをしているが、実は女ともできるんだろう? わかっているよ、君ほどの美男ならばねぇ。女が放っておくはずはないものだよ」
神崎は、さも、わけ知りのように言った。
「何を言われるんですか……!」
小坂は息が止まりそうだった。
神崎の妻を小坂は知っていた。高校生の時、学園祭に来ていたからだ。先輩たちはずいぶん騒いでいた。神崎の妻は女盛りで大人の魅力にあふれていた。豊満なボディーを薄いブラウスとタイトなミニスカートが包んでいた。ブラウスもミニスカートもぴちぴちで、はちきれんばかりだった。
神崎の妻を隠し撮りした写真が数多く出回った。
なかでも人気の写真は、その太ももまで見えるようなミニのスカートで階段をのぼっている姿を下から激写したものだった。むっちりとした肉感的な太ももが、ミニのスカートの裾から伸びていた。
それをオナニーのネタにしている者も多数いた。
「くそぅ、神崎のやつ、あんな美人の女房と毎晩パコパコしてるんだな、クソゥ!」
とアンチ神崎派すら悔しがり、その写真を見ながら下半身を擦っては、憂さ晴らしのように写真に白濁を飛ばして汚していた。何人もの精液が、引き延ばされ拡大された神崎の妻の股の部分に飛んだ。多くの者は神崎の妻の写真を淫らに汚すことで性的な満足感を得ていた。
小坂はというと、神崎の妻を見て絶望した……。自分がかなうわけがないと。あんな美人を敵に回して、対抗しようとするなんて自分はばかだ、敵うわけがない、と。豊満な美女で、女性性に満ち溢れている。たとえ小坂が女の格好をしたとしても、とても敵うものではない。自分とは全く違うタイプだった。
神崎が、そういったタイプの女性を妻にしている事実に小坂は打ちのめされた。
「しかも君は、年増の女が好きなんだろう? 女教師ともやっていたんだからな」
神崎校長は言う。
「やってません!」
さっきいったじゃないか。どうして、そんな風に疑うんだ、この人は。
「そうかなぁ。村田の母親だって、君からしたらずいぶん年上だろう」
「それは」
小坂は犯されたのであって、好き好んでしたわけではないと、何度言ったらわかってくれるのだろうか。小坂は悔しさに歯噛みした。
「キミが高校生の時……」
校長は、なおも話を続けようとする。
小坂は、校長のそんな仕打ちにたまりかねて、
「もう、そんな話は、やめてください」
とさえぎった。
神崎は、さも、わけ知りのように言った。
「何を言われるんですか……!」
小坂は息が止まりそうだった。
神崎の妻を小坂は知っていた。高校生の時、学園祭に来ていたからだ。先輩たちはずいぶん騒いでいた。神崎の妻は女盛りで大人の魅力にあふれていた。豊満なボディーを薄いブラウスとタイトなミニスカートが包んでいた。ブラウスもミニスカートもぴちぴちで、はちきれんばかりだった。
神崎の妻を隠し撮りした写真が数多く出回った。
なかでも人気の写真は、その太ももまで見えるようなミニのスカートで階段をのぼっている姿を下から激写したものだった。むっちりとした肉感的な太ももが、ミニのスカートの裾から伸びていた。
それをオナニーのネタにしている者も多数いた。
「くそぅ、神崎のやつ、あんな美人の女房と毎晩パコパコしてるんだな、クソゥ!」
とアンチ神崎派すら悔しがり、その写真を見ながら下半身を擦っては、憂さ晴らしのように写真に白濁を飛ばして汚していた。何人もの精液が、引き延ばされ拡大された神崎の妻の股の部分に飛んだ。多くの者は神崎の妻の写真を淫らに汚すことで性的な満足感を得ていた。
小坂はというと、神崎の妻を見て絶望した……。自分がかなうわけがないと。あんな美人を敵に回して、対抗しようとするなんて自分はばかだ、敵うわけがない、と。豊満な美女で、女性性に満ち溢れている。たとえ小坂が女の格好をしたとしても、とても敵うものではない。自分とは全く違うタイプだった。
神崎が、そういったタイプの女性を妻にしている事実に小坂は打ちのめされた。
「しかも君は、年増の女が好きなんだろう? 女教師ともやっていたんだからな」
神崎校長は言う。
「やってません!」
さっきいったじゃないか。どうして、そんな風に疑うんだ、この人は。
「そうかなぁ。村田の母親だって、君からしたらずいぶん年上だろう」
「それは」
小坂は犯されたのであって、好き好んでしたわけではないと、何度言ったらわかってくれるのだろうか。小坂は悔しさに歯噛みした。
「キミが高校生の時……」
校長は、なおも話を続けようとする。
小坂は、校長のそんな仕打ちにたまりかねて、
「もう、そんな話は、やめてください」
とさえぎった。
0
お気に入りに追加
2,508
あなたにおすすめの小説

青少年病棟
暖
BL
性に関する診察・治療を行う病院。
小学生から高校生まで、性に関する悩みを抱えた様々な青少年に対して、外来での診察・治療及び、入院での治療を行なっています。
※性的描写あり。
※患者・医師ともに全員男性です。
※主人公の患者は中学一年生設定。
※結末未定。できるだけリクエスト等には対応してい期待と考えているため、ぜひコメントお願いします。


わるいむし
おととななな
BL
新汰は一流の目を持った宝石鑑定士である兄の奏汰のことをとても尊敬している。
しかし、完璧な兄には唯一の欠点があった。
「恋人ができたんだ」
恋多き男の兄が懲りずに連れてきた新しい恋人を新汰はいつものように排除しようとするが…

王道学園の冷徹生徒会長、裏の顔がバレて総受けルート突入しちゃいました!え?逃げ場無しですか?
名無しのナナ氏
BL
王道学園に入学して1ヶ月でトップに君臨した冷徹生徒会長、有栖川 誠(ありすがわ まこと)。常に冷静で無表情、そして無言の誠を生徒達からは尊敬の眼差しで見られていた。
そんな彼のもう1つの姿は… どの企業にも属さないにも関わらず、VTuber界で人気を博した個人VTuber〈〈 アイリス 〉〉!? 本性は寂しがり屋の泣き虫。色々あって周りから誤解されまくってしまった結果アイリスとして素を出していた。そんなある日、生徒会の仕事を1人で黙々とやっている内に疲れてしまい__________
※
・非王道気味
・固定カプ予定は無い
・悲しい過去🐜のたまにシリアス
・話の流れが遅い


ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる