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第十五章 排尿研修(お漏らし(小))
痴漢ごっこ
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「痴漢されているみたいで、感じているんだろう」
神崎は小坂に言う。
「キミは痴漢されるのも好きだからね」
「好きなんかじゃありません!」
小坂は否定する。
「そうかな? 行きの電車では、ずいぶん派手に喜んでいたじゃないか」
神崎は、にやにやと笑いを含みながら言う。
だから電車なんか嫌だったのに! あんなに大勢に囲まれて……。校長がいてくれなかったら、どうなっていたかわからない。
「喜んでなんかいません!」
と小坂は言わずにはおれない。神崎だけには、自分のことをわかっていてほしい。なのに、いつだって、何度言っても、誤解だらけだ。どうしてわかってもらえないのだろう!
「痴漢なんて……犯罪じゃないですか!」
小坂は嫌悪感いっぱいに叫ぶ。小坂は怒りで身体が震えた。
「そう、憎むべき犯罪だよ。でもキミと私の間でしているのは痴漢ごっこさ」
小坂をなだめるように、神崎が言う。
「こうしてパンツの中に手を入れられて、こっそり愛撫される……。君は、そういうのが好きなんだろう?」
神崎は何食わぬ顔をして、小坂の下着の中で、手をゆっくりと動かす。
「こうやって焦らされるのが好きなんだろう? 君の身体が熱くなっているよ。乳首もピンと勃ってアピールしているじゃないか」
「ん……」
小坂は否定できなかった。焦がれる身体は、もっとと求めていたから。
神崎は小坂に言う。
「キミは痴漢されるのも好きだからね」
「好きなんかじゃありません!」
小坂は否定する。
「そうかな? 行きの電車では、ずいぶん派手に喜んでいたじゃないか」
神崎は、にやにやと笑いを含みながら言う。
だから電車なんか嫌だったのに! あんなに大勢に囲まれて……。校長がいてくれなかったら、どうなっていたかわからない。
「喜んでなんかいません!」
と小坂は言わずにはおれない。神崎だけには、自分のことをわかっていてほしい。なのに、いつだって、何度言っても、誤解だらけだ。どうしてわかってもらえないのだろう!
「痴漢なんて……犯罪じゃないですか!」
小坂は嫌悪感いっぱいに叫ぶ。小坂は怒りで身体が震えた。
「そう、憎むべき犯罪だよ。でもキミと私の間でしているのは痴漢ごっこさ」
小坂をなだめるように、神崎が言う。
「こうしてパンツの中に手を入れられて、こっそり愛撫される……。君は、そういうのが好きなんだろう?」
神崎は何食わぬ顔をして、小坂の下着の中で、手をゆっくりと動かす。
「こうやって焦らされるのが好きなんだろう? 君の身体が熱くなっているよ。乳首もピンと勃ってアピールしているじゃないか」
「ん……」
小坂は否定できなかった。焦がれる身体は、もっとと求めていたから。
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