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第十三章 バスの中
足を舐める2
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小坂のワイシャツとズボンの中に校長の手が入ってきた。
小坂は座席の背もたれ越しに前の席の教員と舌を吸いあった。
「んんん」
小坂の身体が熱くなる。
小坂の腰は校長につかまれ、ズボンの中身に執拗な愛撫を受けた。下着ごしに揉まれて、小坂のモノはいきり立った。下着の隙間から校長の指がさしこまれる。直接触れられると小坂はビクンと腰を揺らす。蜜口からあふれ出し流れ出すいやらしい液体。小坂のモノに校長の指がからみつき、ねとねとした液体が、腿まで垂れた。
こんなに執拗でいやらしい愛撫を受けながら若い教員とキスをする。背徳的でゾクゾクする行為だ。からめあう舌がねっとりと熱い。こんないやらしい行為をしているのは自分だけではなかったのだ。
「あぁ……もっと……アナル気持ちいい」
前の教員が小坂の舌を突き放して言う。おそらく前の年かさの教員にアナルを侵されているのだろう。若い教員の頬は紅潮し興奮で目が潤んでいる。
「アナル気持ちいい! もっと!」
普段はおそらく爽やかな好青年であろう前の席の教員は、今は膿んで爛れた性に耽っている。おそらくこれは、今日が初めてではないだろう。年かさの教員との関係は、きっとずっと前からおそらく毎日のように……。でなければ初対面の小坂に対してここまでいやらしい振る舞いを平気でできるはずがない。慣れている。小坂はそう思った。
おそらくずっと、陰でこのような破廉恥なふるまいをひそかに続けてきたのだろう。よく調教されている、と他人事のように小坂は考えた。
小坂は座席の背もたれ越しに前の席の教員と舌を吸いあった。
「んんん」
小坂の身体が熱くなる。
小坂の腰は校長につかまれ、ズボンの中身に執拗な愛撫を受けた。下着ごしに揉まれて、小坂のモノはいきり立った。下着の隙間から校長の指がさしこまれる。直接触れられると小坂はビクンと腰を揺らす。蜜口からあふれ出し流れ出すいやらしい液体。小坂のモノに校長の指がからみつき、ねとねとした液体が、腿まで垂れた。
こんなに執拗でいやらしい愛撫を受けながら若い教員とキスをする。背徳的でゾクゾクする行為だ。からめあう舌がねっとりと熱い。こんないやらしい行為をしているのは自分だけではなかったのだ。
「あぁ……もっと……アナル気持ちいい」
前の教員が小坂の舌を突き放して言う。おそらく前の年かさの教員にアナルを侵されているのだろう。若い教員の頬は紅潮し興奮で目が潤んでいる。
「アナル気持ちいい! もっと!」
普段はおそらく爽やかな好青年であろう前の席の教員は、今は膿んで爛れた性に耽っている。おそらくこれは、今日が初めてではないだろう。年かさの教員との関係は、きっとずっと前からおそらく毎日のように……。でなければ初対面の小坂に対してここまでいやらしい振る舞いを平気でできるはずがない。慣れている。小坂はそう思った。
おそらくずっと、陰でこのような破廉恥なふるまいをひそかに続けてきたのだろう。よく調教されている、と他人事のように小坂は考えた。
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