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第十三章 バスの中
バスの中で
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二人がホームに降り立つと、
「お熱いですなあ」
と校長の仲間たちが、ニヤニヤして冷やかしてきた。校長の仲間たちは、皆それぞれ、若い教師を連れていた。
「やはり君が一番だな」
研修所へのチャーターバスの中で、隣の席に座った校長は小坂の腿を手でさすりながら、小坂の耳にささやいた。
「たくさんの若手の中で君が一番素晴らしい」
校長は満足げに言った。
校長の手が股間に伸びてきた。
「だめですよ、こんなところで」
小坂は小声で抗議する。
校長の手は、小坂の局所に至り、ゆっくりと揉みしだきはじめた。
「ン……」
小坂は歯をくいしばって刺激に耐えた。こんなところで声を出すわけにはいかなかった。そんな小坂に校長は言った。
「大丈夫だよ、みんなしている」
校長のことばに、
「えっ?」
と、驚いて小坂は周囲を見まわした。
「お熱いですなあ」
と校長の仲間たちが、ニヤニヤして冷やかしてきた。校長の仲間たちは、皆それぞれ、若い教師を連れていた。
「やはり君が一番だな」
研修所へのチャーターバスの中で、隣の席に座った校長は小坂の腿を手でさすりながら、小坂の耳にささやいた。
「たくさんの若手の中で君が一番素晴らしい」
校長は満足げに言った。
校長の手が股間に伸びてきた。
「だめですよ、こんなところで」
小坂は小声で抗議する。
校長の手は、小坂の局所に至り、ゆっくりと揉みしだきはじめた。
「ン……」
小坂は歯をくいしばって刺激に耐えた。こんなところで声を出すわけにはいかなかった。そんな小坂に校長は言った。
「大丈夫だよ、みんなしている」
校長のことばに、
「えっ?」
と、驚いて小坂は周囲を見まわした。
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