168 / 407
第十二章 電車編
電車の中で繋がる二人
しおりを挟む
小坂は電車のドア付近で、校長に内部を攻めたてられていた。二人の下半身は満員電車の中で、ひそかに繋がっていた。
「小坂君……さっきは、ずいぶん感じていたようじゃないか」
校長が小坂の耳もとで鼻息荒くなじった。
「そんなことありません……」
小坂の身体も声も、すっかり熱を帯びていた。
「初めて会った男たちにあんな風にされて感じるなんて、結局、君は誰にされても、いいんだな」
校長は小坂を困らせる。
「ちがいます……校長が見ていてくださると思ったから……」
「思ったから何だ?」
校長は小坂を問いつめる。
「ほら、やっぱり感じていたんじゃないか」
「いえ……いや、そうですけど……」
小坂は口ごもる。
口ごもりながらも小坂のアナルは校長のものを求めて激しく吸いついていた。
「公衆の面前で、あんな痴態をさらして、君は恥ずかしいと思わんのか」
校長は説教しながら、ごりっと小坂の前立腺を擦る。
「んっ……」
あなたこそ! あなたたちこそ恥ずかしくないんですか!と小坂は校長を問いただしたかったが、たちまち力が抜けてしまう。
「小坂君……さっきは、ずいぶん感じていたようじゃないか」
校長が小坂の耳もとで鼻息荒くなじった。
「そんなことありません……」
小坂の身体も声も、すっかり熱を帯びていた。
「初めて会った男たちにあんな風にされて感じるなんて、結局、君は誰にされても、いいんだな」
校長は小坂を困らせる。
「ちがいます……校長が見ていてくださると思ったから……」
「思ったから何だ?」
校長は小坂を問いつめる。
「ほら、やっぱり感じていたんじゃないか」
「いえ……いや、そうですけど……」
小坂は口ごもる。
口ごもりながらも小坂のアナルは校長のものを求めて激しく吸いついていた。
「公衆の面前で、あんな痴態をさらして、君は恥ずかしいと思わんのか」
校長は説教しながら、ごりっと小坂の前立腺を擦る。
「んっ……」
あなたこそ! あなたたちこそ恥ずかしくないんですか!と小坂は校長を問いただしたかったが、たちまち力が抜けてしまう。
0
お気に入りに追加
2,508
あなたにおすすめの小説

青少年病棟
暖
BL
性に関する診察・治療を行う病院。
小学生から高校生まで、性に関する悩みを抱えた様々な青少年に対して、外来での診察・治療及び、入院での治療を行なっています。
※性的描写あり。
※患者・医師ともに全員男性です。
※主人公の患者は中学一年生設定。
※結末未定。できるだけリクエスト等には対応してい期待と考えているため、ぜひコメントお願いします。


わるいむし
おととななな
BL
新汰は一流の目を持った宝石鑑定士である兄の奏汰のことをとても尊敬している。
しかし、完璧な兄には唯一の欠点があった。
「恋人ができたんだ」
恋多き男の兄が懲りずに連れてきた新しい恋人を新汰はいつものように排除しようとするが…

王道学園の冷徹生徒会長、裏の顔がバレて総受けルート突入しちゃいました!え?逃げ場無しですか?
名無しのナナ氏
BL
王道学園に入学して1ヶ月でトップに君臨した冷徹生徒会長、有栖川 誠(ありすがわ まこと)。常に冷静で無表情、そして無言の誠を生徒達からは尊敬の眼差しで見られていた。
そんな彼のもう1つの姿は… どの企業にも属さないにも関わらず、VTuber界で人気を博した個人VTuber〈〈 アイリス 〉〉!? 本性は寂しがり屋の泣き虫。色々あって周りから誤解されまくってしまった結果アイリスとして素を出していた。そんなある日、生徒会の仕事を1人で黙々とやっている内に疲れてしまい__________
※
・非王道気味
・固定カプ予定は無い
・悲しい過去🐜のたまにシリアス
・話の流れが遅い


ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる