大学生はバックヤードで

リリーブルー

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大学生は脱がされる

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「おい、ものたりないんだろ?」
店長が、セツの肩を、背後から、むずとつかんでセツを部屋に引きもどした。セツは、店長に、おのれの欲望を見ぬかれた恥ずかしさに、顔を熱くした。

 店長は、少年をあごでさして言った。
「その子はあきらめな。若すぎるし、俺の知るかぎり、旦那持ちだ。代わりに俺が、あんたの相手をしてやろう」
たしかにセツがナンパした少年は十八には見えなかった。

 店長は、セツのズボンのベルトに手をかけた。
「まって……」
あわててセツは手で股間をかくしたが、店長は、セツの手をどけて、あざけるように言った。
「なにが待てだ。もう、こんなにしてるくせに」

「あっ」
セツは、小さく声をあげた。店長の手が、セツの股間をズボンの上からもみしだいたのだ。セツは、たちまち苦しくなった。

「さあ、どうする? イかせてほしいか」
店長は、いじわるくセツにたずねた。
 セツは、恥ずかしさと息のつまるような感覚に、目をつぶって、うなずかざるをえなかった。店長は、セツのベルトを、ぐいとひっぱってはずした。

「さあ、脱げ」
セツは、自らズボンを脱いだ。自分から、こんなさっき会ったばかりの人の前で服を脱ぐなんて。セツは、自分のしていることに興奮した。

 セツが、下着姿で立ちすくんでいると、店長は、
「全部脱げ」
といい、セツのボクサーパンツを、グイッとずり下げた。

「自分で脱いでみせろよ」
と店長は腕ぐみして上からセツにいった。さすがに人にじっと見られている前で脱ぐのは恥ずかしかった。セツがちゅうちょしていると、
「なんだ、口ほどにもない。やっぱり子どもだな。世話がやける」
と店長は言い、セツの下着に手をいれてきた。セツの生尻を店長の手のひらが撫でまわし、セツは先からジワリと液がにじむのを感じた。
「いい尻だ。弾力がある」
店長の手がセツの尻をもんだ。

「あ……ん……もう……」
セツはからだをくねらせた。
「ふふ、脱ぎたくなったか?」
店長の手が前の方にいった。

「アァッ……」
前を触れられてセツは暴発しそうだった。
「こんなになってるじゃないか」
店長の手が、いやらしくねちっこくセツの茎を愛撫した。

「あぁ……」
セツは腰を揺らした。
「んん? どうした?」

「あっあ……」
ぐちゅんぐちゅんと水音がした。

「あぁん……」
セツは快感に頭をそらした。
 店長は、セツのそらした額にキスを落とした。

「はっ……あぅぅ……」
「ふふっ、キスでも感じるのか」
店長の低音ボイスがセツの耳をくすぐった。
「キス……」
「キスされたいのか?」
店長は、セツにおおいかぶさって唇にキスをした。
 口の中を舌でなぞられると、セツの先から、とめどもなく汁があふれでた。
「感じてるんだな」
片方の手でセツのあそこをいじっていた店長は、そう言い、口腔ふかく舌をいれ、唾液をまぜあわせた。

「んん……店長…」
セツは息つぎのあいだ、鼻を鳴らして甘えた。
「この、甘ったれめ」
店長は苦笑いしてふたたび口をつけた。下半身をしごかれながらキスをされ、もうセツはグズグズにとろけていた。

「あぁ……店長……」
セツは泣きそうに感じてあえいだ。

「脱げ」
ふたたび店長はセツに言った。

「あぁん……」
セツはあえぎながら、下着をおろしていった。身体をくねらせて、店長にからだをなでまわされながら脱いでいくセツに、
「セクシーだぜ」
と店長は口の片端をあげて笑った。

 セツがボクサーパンツを足から抜きとると、店長はその下着をうばって、セツの顔になすりつけた。

「んっ、んん……」
セツは窒息しそうになって顔を左右にふりむけた。店長はセツの下着をセツの鼻と口のところにあてた。

「いやらしいな、自分のにおいをかいで興奮している。舐めろ」
セツは、媚薬をかがされているかのように、興奮していた。

「ほら、口を開けて、パンツについた自分の先走りを舐めろ」
セツは口を開け舐めた。

「よし、いいぞ。全部きれいに舐めろ」
セツの下半身は興奮に充血した。
 セツがなめ終わると店長はセツのズボンと下着をつかんでソファに投げた。
「よし、上出来だ」
セツがキスをねだると店長は、セツのあごをつかんで口をつけて舌をねぶってくれた。セツは店長と唾液の交換をして飲みあった。店長の手がセツの髪をなでていた。
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