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第四章 【覇闘】直前狂騒曲
【光城派】──内紛勃発!?
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『何もあえて波風立てるようなコトしなくてもいいのに…』
と気は進まぬながらも兄に命じられたとおり、さぞ怪訝な表情となっているであろう空手の達人の真横で光城白彌はアクセルを踏み込んだ。
「くくく、見たかあのマヌケ面?
このオレがヤツごときにわざわざ窓開けて手ェ振るとでも思ってんのかよ?
まあ、百歩譲ってこれが非礼だってんなら、これからパチ屋に遊びに行くとしか思えねえテメエのナリは何だ?ってハナシよな…」
「…でも、それにしたってすぐ傍で急加速っていうのはあんまりですわ…」
強い口調というのではなかったが、三妖帝の頭上に君臨する絶対者の愛娘として、氷美花は苦言を呈さずにはいられぬようであった。
「尤もあの方も押しも押されぬ斯界を代表する空手家ですから、これくらいのことで決して激することはなく、呆れ顔でヒョイと両肩を竦めただけみたいですけど…」
スモークガラスを閉め切っているにも関わらず寺垣の前を通過する際、軽く会釈した氷美花が呟く。
「全く笑わせる…日本人、しかも武道家のくせに何を西洋人の仕草マネしくさってんのか…。
いいか白彌、誓覇闘地に着いたら罰として寺垣をブン殴れ」
「なッ…?」「えっ…?」
三男坊と恋人の呆気にとられたかのような反応に、光城玄矢は大真面目で続ける。
「まさかオマエ、紫羽派をマジで味方とでも思ってんのかよ?
──だとしたら、オレもまだまだ副将として全幅の信頼を置く訳にはいかんな…!」
「で、でも完全なる味方っていう訳じゃないにしても、彼らは決して敵じゃあないでしょう…?」
兄の真意を測りかねての反論に、紅一点も当然のように同調する。
「そのとおりよ…玄矢さん、せっかく団結している軍団の和をワザと乱すようなことはお止めになって下さい。
しかも、紫羽派…いえ、拳星會館勢は一番怒らせちゃいけない人たちじゃありませんか…?」
だが、この物言いは“最強妖帝”を自認する光城玄矢をいたく刺激したようであった。
「何を言っているのです?
たしかに頭数だけは多いが、魂師から星軍の一員として認められ、極術身装を授けられた者は十指に満たぬのですよ?
しかも典型的脳筋どもの集合体である武道団体であるためか〈頭脳戦略〉はからっきしで、妖仙獣一匹まともに育成できずに“人外戦力関連”は光至教に丸投げする情けなさ…。
──一体、この〈烏合の衆〉のどこが、一番怒らせてはいけない人たちなのですかね?」
「…まあでも、フツーに考えりゃあの人たちの【成身】前の腕っぷしは絆獣聖団も含めてダントツなんじゃないですかね…?」
おそるおそる呟かれた運転手のコメントに、後部座席の厄介な乗客がすかさず難題を被せてくる。
「そんなにステゴロやるのが怖えんなら成身してもいいけどよ、オマエがそうすりゃ寺垣も当然やるぜ…。
さて光城白彌クン、そうなったらバトルの行方は一体どうなるのでしょうかねえ?」
これを受け「うーん」と煩悶していた光城家三男は30秒ほど熟考したあげく、覚悟を決めたかのように断言した。
「──もし極術身装になれるんなら、最悪、負けることはないよ…!」
だが、この返答は彼に期待を寄せる一派の長を決して満足させず、むしろ激昂させてしまったようである。
「負けることはねえだとッ!?
全く情けねえなッ、何で相手のキンタマを食いちぎってでも勝ちをもぎ取って見せるぐらいの気概を示せねえ!?
いつも言って聞かせてるだろうが、オレたちの未来にどれほど恐るべき敵が待ち受けてるのかッ!…ソイツらに比べたら拳星の連中なんざしょせん…」
「いい加減にしなさいッ!!
さっきから黙って聞いていれば玄矢の口から飛び出すのは得手勝手な偏見で塗り固められた悪口雑言ばかりじゃありませんかッ!!
──いいですか、〈父〉は決して麾下の戦士をそのように口汚く罵ったりしたことなどありませんよッ!
玄矢さんッ!あなたも星軍随一の実力者を自認するのであるならば、そして父を魂師と崇めるのであるならば、どうかその根本的な姿勢をも見習って下さいッッ!!!」
──沙佐良氷美花が光城玄矢に向けて放った、はじめての…そして骨の髄までも震撼させる雷撃のごとき一喝!
よもやこの瞬間、彼女の肉体は変わらずとも、その精神は火魅華へと変貌していたのか?
「…すまない、さすがに口が過ぎたようだ…。
今気付いたが、どうやら寝不足でムダにイラ立ってたみたいだな…。
──目的地に着くまでまだ時間があるから、それまで一眠りすることにするよ…」
一瞬見せた鬼気迫る表情から速やかに可憐なる素顔へと戻った妖天使も大きく頷く。
「ぜひそうなさって…。
もうじき南郷側の立会人も姿を現すでしょうし、先行する呀門を乗せたトラックも誓覇闘地近くで待ち構えているはず…。
玄矢さん、あなたにはいつもどおり圧倒的なまでの強さで憎っくき絆獣聖団の愚かな錬装者を叩きのめし、妖帝星軍の威信をさらに高めて頂かなくちゃならないのですから…!!」
と気は進まぬながらも兄に命じられたとおり、さぞ怪訝な表情となっているであろう空手の達人の真横で光城白彌はアクセルを踏み込んだ。
「くくく、見たかあのマヌケ面?
このオレがヤツごときにわざわざ窓開けて手ェ振るとでも思ってんのかよ?
まあ、百歩譲ってこれが非礼だってんなら、これからパチ屋に遊びに行くとしか思えねえテメエのナリは何だ?ってハナシよな…」
「…でも、それにしたってすぐ傍で急加速っていうのはあんまりですわ…」
強い口調というのではなかったが、三妖帝の頭上に君臨する絶対者の愛娘として、氷美花は苦言を呈さずにはいられぬようであった。
「尤もあの方も押しも押されぬ斯界を代表する空手家ですから、これくらいのことで決して激することはなく、呆れ顔でヒョイと両肩を竦めただけみたいですけど…」
スモークガラスを閉め切っているにも関わらず寺垣の前を通過する際、軽く会釈した氷美花が呟く。
「全く笑わせる…日本人、しかも武道家のくせに何を西洋人の仕草マネしくさってんのか…。
いいか白彌、誓覇闘地に着いたら罰として寺垣をブン殴れ」
「なッ…?」「えっ…?」
三男坊と恋人の呆気にとられたかのような反応に、光城玄矢は大真面目で続ける。
「まさかオマエ、紫羽派をマジで味方とでも思ってんのかよ?
──だとしたら、オレもまだまだ副将として全幅の信頼を置く訳にはいかんな…!」
「で、でも完全なる味方っていう訳じゃないにしても、彼らは決して敵じゃあないでしょう…?」
兄の真意を測りかねての反論に、紅一点も当然のように同調する。
「そのとおりよ…玄矢さん、せっかく団結している軍団の和をワザと乱すようなことはお止めになって下さい。
しかも、紫羽派…いえ、拳星會館勢は一番怒らせちゃいけない人たちじゃありませんか…?」
だが、この物言いは“最強妖帝”を自認する光城玄矢をいたく刺激したようであった。
「何を言っているのです?
たしかに頭数だけは多いが、魂師から星軍の一員として認められ、極術身装を授けられた者は十指に満たぬのですよ?
しかも典型的脳筋どもの集合体である武道団体であるためか〈頭脳戦略〉はからっきしで、妖仙獣一匹まともに育成できずに“人外戦力関連”は光至教に丸投げする情けなさ…。
──一体、この〈烏合の衆〉のどこが、一番怒らせてはいけない人たちなのですかね?」
「…まあでも、フツーに考えりゃあの人たちの【成身】前の腕っぷしは絆獣聖団も含めてダントツなんじゃないですかね…?」
おそるおそる呟かれた運転手のコメントに、後部座席の厄介な乗客がすかさず難題を被せてくる。
「そんなにステゴロやるのが怖えんなら成身してもいいけどよ、オマエがそうすりゃ寺垣も当然やるぜ…。
さて光城白彌クン、そうなったらバトルの行方は一体どうなるのでしょうかねえ?」
これを受け「うーん」と煩悶していた光城家三男は30秒ほど熟考したあげく、覚悟を決めたかのように断言した。
「──もし極術身装になれるんなら、最悪、負けることはないよ…!」
だが、この返答は彼に期待を寄せる一派の長を決して満足させず、むしろ激昂させてしまったようである。
「負けることはねえだとッ!?
全く情けねえなッ、何で相手のキンタマを食いちぎってでも勝ちをもぎ取って見せるぐらいの気概を示せねえ!?
いつも言って聞かせてるだろうが、オレたちの未来にどれほど恐るべき敵が待ち受けてるのかッ!…ソイツらに比べたら拳星の連中なんざしょせん…」
「いい加減にしなさいッ!!
さっきから黙って聞いていれば玄矢の口から飛び出すのは得手勝手な偏見で塗り固められた悪口雑言ばかりじゃありませんかッ!!
──いいですか、〈父〉は決して麾下の戦士をそのように口汚く罵ったりしたことなどありませんよッ!
玄矢さんッ!あなたも星軍随一の実力者を自認するのであるならば、そして父を魂師と崇めるのであるならば、どうかその根本的な姿勢をも見習って下さいッッ!!!」
──沙佐良氷美花が光城玄矢に向けて放った、はじめての…そして骨の髄までも震撼させる雷撃のごとき一喝!
よもやこの瞬間、彼女の肉体は変わらずとも、その精神は火魅華へと変貌していたのか?
「…すまない、さすがに口が過ぎたようだ…。
今気付いたが、どうやら寝不足でムダにイラ立ってたみたいだな…。
──目的地に着くまでまだ時間があるから、それまで一眠りすることにするよ…」
一瞬見せた鬼気迫る表情から速やかに可憐なる素顔へと戻った妖天使も大きく頷く。
「ぜひそうなさって…。
もうじき南郷側の立会人も姿を現すでしょうし、先行する呀門を乗せたトラックも誓覇闘地近くで待ち構えているはず…。
玄矢さん、あなたにはいつもどおり圧倒的なまでの強さで憎っくき絆獣聖団の愚かな錬装者を叩きのめし、妖帝星軍の威信をさらに高めて頂かなくちゃならないのですから…!!」
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