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第86話 最高の一撃をその身に
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『宿命のライバル同士が戦う場面は、間違いなく燃えます』
「燃えるどころか、粉砕されそうぉおおカァアァアン!?」
再び異世界スノリンガムに転送されたカンには、かっちゃんの〝神龍豪烈火斬〟と葉桜の〝覇王天裂刃〟が同時に迫っていた。
カンは、運が悪い事に転移直後でありながら、既に絶体絶命のピンチを迎えていた。
『よし、タイミングばっちりだったね』
「何処がなのカァアァン!? おのれぇえええ! イチカめぇえぇええカァアアアアン!? 」
響くカンの悲鳴は、まさに断末魔と言えるものだった。
「ん? あれ? 時間が止まっておる……のカァン?」
しかし、カンの予想に反して、攻撃が自分に届いていなかった。
カンは、自分が絶対絶命という危機を迎え、極限状態の中で世界が止まったかのような感覚を覚えた。
『おそらく、事故る直前に時間がゆっくりに感じる的なアレかな?』
「……イチカの仕業であろうカァアァン!」
『文句があるなら、時を動かそうか?』
「助かったけどね! とってもありがたいカァアァン!?」
『カミペディア情報では、どうやらかっちゃんと葉桜は、様々な困難乗り越えていき、共にこの世界の最強と呼ばれるような存在へと駆け上がったようだよ』
「大雑把な説明な上に、また時間が飛んでいるカァアァン!?」
『そして、二人は様々な対立と戦いを経て、かつての友情を取り戻していたようだね』
「そこ凄く気になるのに、省略し過ぎカァアァン!? 我にも、カミペディアを見せるカァアァン! じっくり楽しみながら、それを読みたいカァアァン!」
『それで長い旅末に、この世界へと自分達が召喚された理由と黒幕を知り、遂にその黒幕である黒女神と対峙する事になったが、丁度今という事みたいね』
「は? 黒幕が女神? そして名前が黒女神って、適当過ぎないカァン? ちょ、理解が追いつかないカァアン……」
『あちゃぁ、この黒女神、この世界を管理する一柱であった癖には、安定して成長する世界に退屈し、わざと大量の召喚者達を呼び込む事で世界の混乱を楽しんでいたらしいね』
「駄女神どころか、クズ神ではないカァン!?」
『葉桜とかっちゃんを筆頭に同じクラスの同級生達は、この世界安定を願うもう一人の白女神に導かれ、黒女神の神域へと辿り着いたんだって。そして……最強の二人を送り出す為に、一人また一人と黒女神の創り出した竜や巨人との戦いを引き受け……そんな、まさか……三人を神域の奥へと……あぁ、駄目だ……そんな……命のリレーで……三人を……送り出したのだったんだって……うぅう……』
「涙なしでは語れないシーンの連続っぽいカァアァン!? 完全にカミペディア読みながら泣いてるではないカァアァン!? もっと詳しく聞かせろカァアァン!?」
『多くの仲間の力を借りて、神域の最奥へとたどり着いたのはかっちゃん、葉桜、蜜柑だったんだ……しかし! 黒女神の精神攻撃により葉桜が闇堕ちしてしまい、かっちゃんと戦う事になった……だと? かっちゃんも、葉桜相手には全力を出さざる負えず、最終的にお互いの全力技を繰り出したんだね。恐ろしいことに、この主人公級二人の剣技をまともに同時に受ければ、女神でさえも魂から消滅可能性があるってことだね。こわぁ』
「……は? 魂さえ消滅するだろう? 最後、やけに軽い感じだったが、相当やばい状況なのではないカァン?」
『そして、時は動き出し、物語は佳境を迎える……と言うことで、時間を進めるよぉ』
「ちょちょちょ!? 待て待て待つカァアァン!?」
『待たせるというのは、時として焦らしという高等テクニックに進化するわけだけれども、そういう系統も好きなのかい?』
「なんの話をしておるのだ、なんの」
『そろそろ、カンの走馬灯的な時間の停止的な感じ的なものを動かす的なアレだよ』
「的なが多すぎて、話の内容が入ってこぬわ。適当すぎるカァン。そんな事よりもだ! さらっと言いよったが、魂の消滅って、どういうことカァアァン!?」
焦るカンは、ここだけは流してなるものかと、イチカに食らいつく。
『そっちの世界で、最強となったライバル同士の二人の最高の技だよ? そんな二人の一撃を一度に食らったら、神だとて消滅しかねないものに至っているに決まってるだろう? 何を今更、そんな当たり前の事を確認してるのさ』
「……何故、そんな所に転移させたカァアァン!?」
『見せ場に間に合わせようとしたら、そうなったんだよ! 文句あんのか! おぅコラ!』
「逆ギレカァアァアン!?」
『と言うことで、ねぇ、そろそろいいかな?』
さっさと、時間を動かそうとするイチカ。
「待て待て! このままじゃ、我が消滅するではないカァアァン!?」
『かもだよ、あくまでカモ鴨。大丈夫でしょ、変態なんだし。常時発動M型あるんだし、なんとかなるよ、多分。おそらく、メイビー』
「多分ぅううう!? もう面倒臭いと思い始めておるだろうカァアァアン!」
そしてカンは、イチカのやる気ない態度にキレる。
『そして、今度はしっかり確実に、時は動き出す……ポチッとな』
「ポチッとなって何カァアアアアン!?」
カンの絶叫と共に、時間は再び動き出す。
「「うぉおおおおお!!!」」
"カンは、【神龍豪烈火斬】と【覇王天裂斬】を同時に受けた!"
"カンは、痛恨の一撃を受けた!"
"カンは、合計1億ダメージを受け、体力が0になった!"
"カンは、【常時発動M型(Lv.14)】の効果により、攻撃で消滅したボディと共に体力が14に戻った!"
そして、かっちゃんと葉桜の究極奥義は、しっかりとカンにクリティカルヒットとなったのであった。
「燃えるどころか、粉砕されそうぉおおカァアァアン!?」
再び異世界スノリンガムに転送されたカンには、かっちゃんの〝神龍豪烈火斬〟と葉桜の〝覇王天裂刃〟が同時に迫っていた。
カンは、運が悪い事に転移直後でありながら、既に絶体絶命のピンチを迎えていた。
『よし、タイミングばっちりだったね』
「何処がなのカァアァン!? おのれぇえええ! イチカめぇえぇええカァアアアアン!? 」
響くカンの悲鳴は、まさに断末魔と言えるものだった。
「ん? あれ? 時間が止まっておる……のカァン?」
しかし、カンの予想に反して、攻撃が自分に届いていなかった。
カンは、自分が絶対絶命という危機を迎え、極限状態の中で世界が止まったかのような感覚を覚えた。
『おそらく、事故る直前に時間がゆっくりに感じる的なアレかな?』
「……イチカの仕業であろうカァアァン!」
『文句があるなら、時を動かそうか?』
「助かったけどね! とってもありがたいカァアァン!?」
『カミペディア情報では、どうやらかっちゃんと葉桜は、様々な困難乗り越えていき、共にこの世界の最強と呼ばれるような存在へと駆け上がったようだよ』
「大雑把な説明な上に、また時間が飛んでいるカァアァン!?」
『そして、二人は様々な対立と戦いを経て、かつての友情を取り戻していたようだね』
「そこ凄く気になるのに、省略し過ぎカァアァン!? 我にも、カミペディアを見せるカァアァン! じっくり楽しみながら、それを読みたいカァアァン!」
『それで長い旅末に、この世界へと自分達が召喚された理由と黒幕を知り、遂にその黒幕である黒女神と対峙する事になったが、丁度今という事みたいね』
「は? 黒幕が女神? そして名前が黒女神って、適当過ぎないカァン? ちょ、理解が追いつかないカァアン……」
『あちゃぁ、この黒女神、この世界を管理する一柱であった癖には、安定して成長する世界に退屈し、わざと大量の召喚者達を呼び込む事で世界の混乱を楽しんでいたらしいね』
「駄女神どころか、クズ神ではないカァン!?」
『葉桜とかっちゃんを筆頭に同じクラスの同級生達は、この世界安定を願うもう一人の白女神に導かれ、黒女神の神域へと辿り着いたんだって。そして……最強の二人を送り出す為に、一人また一人と黒女神の創り出した竜や巨人との戦いを引き受け……そんな、まさか……三人を神域の奥へと……あぁ、駄目だ……そんな……命のリレーで……三人を……送り出したのだったんだって……うぅう……』
「涙なしでは語れないシーンの連続っぽいカァアァン!? 完全にカミペディア読みながら泣いてるではないカァアァン!? もっと詳しく聞かせろカァアァン!?」
『多くの仲間の力を借りて、神域の最奥へとたどり着いたのはかっちゃん、葉桜、蜜柑だったんだ……しかし! 黒女神の精神攻撃により葉桜が闇堕ちしてしまい、かっちゃんと戦う事になった……だと? かっちゃんも、葉桜相手には全力を出さざる負えず、最終的にお互いの全力技を繰り出したんだね。恐ろしいことに、この主人公級二人の剣技をまともに同時に受ければ、女神でさえも魂から消滅可能性があるってことだね。こわぁ』
「……は? 魂さえ消滅するだろう? 最後、やけに軽い感じだったが、相当やばい状況なのではないカァン?」
『そして、時は動き出し、物語は佳境を迎える……と言うことで、時間を進めるよぉ』
「ちょちょちょ!? 待て待て待つカァアァン!?」
『待たせるというのは、時として焦らしという高等テクニックに進化するわけだけれども、そういう系統も好きなのかい?』
「なんの話をしておるのだ、なんの」
『そろそろ、カンの走馬灯的な時間の停止的な感じ的なものを動かす的なアレだよ』
「的なが多すぎて、話の内容が入ってこぬわ。適当すぎるカァン。そんな事よりもだ! さらっと言いよったが、魂の消滅って、どういうことカァアァン!?」
焦るカンは、ここだけは流してなるものかと、イチカに食らいつく。
『そっちの世界で、最強となったライバル同士の二人の最高の技だよ? そんな二人の一撃を一度に食らったら、神だとて消滅しかねないものに至っているに決まってるだろう? 何を今更、そんな当たり前の事を確認してるのさ』
「……何故、そんな所に転移させたカァアァン!?」
『見せ場に間に合わせようとしたら、そうなったんだよ! 文句あんのか! おぅコラ!』
「逆ギレカァアァアン!?」
『と言うことで、ねぇ、そろそろいいかな?』
さっさと、時間を動かそうとするイチカ。
「待て待て! このままじゃ、我が消滅するではないカァアァン!?」
『かもだよ、あくまでカモ鴨。大丈夫でしょ、変態なんだし。常時発動M型あるんだし、なんとかなるよ、多分。おそらく、メイビー』
「多分ぅううう!? もう面倒臭いと思い始めておるだろうカァアァアン!」
そしてカンは、イチカのやる気ない態度にキレる。
『そして、今度はしっかり確実に、時は動き出す……ポチッとな』
「ポチッとなって何カァアアアアン!?」
カンの絶叫と共に、時間は再び動き出す。
「「うぉおおおおお!!!」」
"カンは、【神龍豪烈火斬】と【覇王天裂斬】を同時に受けた!"
"カンは、痛恨の一撃を受けた!"
"カンは、合計1億ダメージを受け、体力が0になった!"
"カンは、【常時発動M型(Lv.14)】の効果により、攻撃で消滅したボディと共に体力が14に戻った!"
そして、かっちゃんと葉桜の究極奥義は、しっかりとカンにクリティカルヒットとなったのであった。
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