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第59話 空き缶にセンスを求めるとは
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人から教えを請うというときは、先ずは礼儀を重んじなければならないだろう。
「どうか、我に魔力制御教えてくだされ! ライティ殿!』
人はそれぞれ、個人的に気にしているところが違うのが、本当に難しいところなのだが。
〝誰が、ライティ殿じゃぁああ! ライティちゃんと呼ばんかぃい!〟
「カピャラ!?』
結果として、カンはライティにおいては失言となる言葉使いにより、ライティを怒らせてしまった。
ライティは一瞬だけ華奢な身体が筋肉ダルマようになったかと思うと、思いっきりカンを殴り飛ばしたのだった。
その一瞬だけの変化だったが、その姿はまさに金剛力士と賞するに値する美しき筋肉であった。
"カンは、ライティからメタルパンチを受けた!"
"カンは、100ダメージを受けHPが0になった!"
"カンは、常時発動M型(Lv.9)効果によりHPが9に戻った!"
「どうしたの!? ライティちゃん!?」
「カン! 何があったの!」
ライティの体格の変化は、一瞬の出来事であり、二人で会話していたカインとニヤンは、当然の如く把握していない。
しかし、ライティがカンに何かして、カンが吹き飛ばされたのは見えていた。
「それは……」
カンは、今起きた現象を証言しようと試みる。
"しっかりトドメが欲しいのかしらぁあああん?"
カインとニヤンの背後で、再び金剛力士と化したライティが、指を鳴らしながらカンを睨みつける。
「……召喚獣の挨拶的な何かなので……別に何もないのカァアン……」
こうして、ライティの所業は闇に葬られることになったのだった。
「激しいんだね、召喚獣の挨拶って」
「う、うむ……そうであるな」
『ライティのプレッシャーにあっさりと屈したのは、正直好判断だったと思うよ』
「ん? イチカが我の判断を褒めるのは珍しいな」
『カンは、ライティのメタルパンチにより、常時発動M型の効果を発動させてしまった為、次にHPが0になると魂まで消滅してしまう! 果たしてそれまでに、魔力制御を覚えることができのか! カンの運命やいかに! と言うことだからね? 分かってる?』
「次回予告風の死の宣告カァアアン!? 部屋から一歩も出てないのに、絶体絶命のピンチなのウルトラハード過ぎないカァアアアン!?」
イチカの台詞に、やっと現状把握が追いついたカンは、ようやく危機感を覚えた。
「まだ学園生活始まってもいないのに、どうなってるカァアン……魔力制御を覚えるまで、生き残れる気がしないカァアアン……」
『確かに、コツコツ努力による習得となると、魔力の制御ができる様になるまでカンが生き残れる可能性は、皆無だろうね』
「言い切りおったな」
『普通の場合はね。ただ、こういう技能というのは、本人の資質によって習得の速さも異なることことは分かってるんだ。だから、カンに魔力を扱う所謂〝センス〟があれば、割とあっさり覚えられるかもね』
「なるほど、確かに一理ある気がするな」
『センスという非常に曖昧な感覚は、時として何かを習得するときの、最後の一押しになり得るんだよ。まぁ、問題は、はたして喋るしか能がない空き缶に、魔力を制御するセンスはあるのだろうか? いや、ない』
「断言しちゃってるカァアン!?」
カンがすでに消滅の危機に瀕していることも知らず、カインとニヤンはこれからの学園生活の話や、地元の話をしながら打ち解けていっていた。
そして、お互いの召喚獣もまた、打ち解けようとしていた。しかし、カンの真の目的は、魔法が得意だと言われているライティの技術が目的だった。
「ライティの姐御、我に魔力の制御を伝授してくれぬか」
〝あんた、へりくだっている癖に偉そうね〟
「どうかぁああああ! 何とぞぉおおおお! よろしくお願いしまぁああああっす!」
"必死すぎて引くけど、そもそもあんたに、私が魔力の制御を教えるメリットがないわねぇ"
「……は!? そう言うことですな!」
〝どうしたのかしらぁん?〟
ライティの言い方に、何かを感じ取ったカンは、子悪党の様な雰囲気を作りながら、小声で話しを続けた。
「もし、某に魔力制御を教えてくだされば、カインに姐御の魅力を存分に伝えし、仲良くなるお手伝いを致しましょう」
〝あんた、いきなりキャラ変えてきたあげくに、結構ゲスいわね……だがしかし、気に入ったわ! 実は磨けばかなりレベルの高いイケメンであることは間違いないカイン君を、私がコーディネートする手助けをするのよ!〟
「へい!」
こうしてカンは、召喚主であるカインをあっさり売ったのだった。今まさにこの瞬間、ゲス缶が誕生したのだった。
「我が強くなればカインも喜ぶ。そして、我を手助けするライティの姐御も喜ぶ。まさにWin-Winの関係……クックック」
〝言い切るあんたは、救えないわね……碌な潰れ方しないわよ〟
「さぁ、そんなことより魔力制御だ! こちとら消滅がかかってるんでぃ! てやんでぃ!」
〝まぁ、私がカイン君とベタベタ出来るなら、それでいいわね。じゃぁ、魔力制御ね。今すぐ試してあげられるけど、する?〟
「おぉ! 出来れば今すぐに! 我はまだ、消滅するわけにはいかぬのだ!」
〝その心意気や良し! なら行くわよ! 魔力制御のセンスがあれば一発よ! 無ければ一発で逝けるわ!〟
〝……は? 逝ける? んん?〟
〝さぁ、その身に受けよ! 素質があったら死なない魔力制御強制覚醒方法! 素質ががなかったら、逝っちゃいな! 散るときはド派手にね♪〟
「部屋の片隅で、簡単にザックリめっちゃ超ピンチカァアアアン!?」
そんなカンの叫びを無視しながら、ライティはカンのボディに自分の魔力を注ぎ込むのであった。
「どうか、我に魔力制御教えてくだされ! ライティ殿!』
人はそれぞれ、個人的に気にしているところが違うのが、本当に難しいところなのだが。
〝誰が、ライティ殿じゃぁああ! ライティちゃんと呼ばんかぃい!〟
「カピャラ!?』
結果として、カンはライティにおいては失言となる言葉使いにより、ライティを怒らせてしまった。
ライティは一瞬だけ華奢な身体が筋肉ダルマようになったかと思うと、思いっきりカンを殴り飛ばしたのだった。
その一瞬だけの変化だったが、その姿はまさに金剛力士と賞するに値する美しき筋肉であった。
"カンは、ライティからメタルパンチを受けた!"
"カンは、100ダメージを受けHPが0になった!"
"カンは、常時発動M型(Lv.9)効果によりHPが9に戻った!"
「どうしたの!? ライティちゃん!?」
「カン! 何があったの!」
ライティの体格の変化は、一瞬の出来事であり、二人で会話していたカインとニヤンは、当然の如く把握していない。
しかし、ライティがカンに何かして、カンが吹き飛ばされたのは見えていた。
「それは……」
カンは、今起きた現象を証言しようと試みる。
"しっかりトドメが欲しいのかしらぁあああん?"
カインとニヤンの背後で、再び金剛力士と化したライティが、指を鳴らしながらカンを睨みつける。
「……召喚獣の挨拶的な何かなので……別に何もないのカァアン……」
こうして、ライティの所業は闇に葬られることになったのだった。
「激しいんだね、召喚獣の挨拶って」
「う、うむ……そうであるな」
『ライティのプレッシャーにあっさりと屈したのは、正直好判断だったと思うよ』
「ん? イチカが我の判断を褒めるのは珍しいな」
『カンは、ライティのメタルパンチにより、常時発動M型の効果を発動させてしまった為、次にHPが0になると魂まで消滅してしまう! 果たしてそれまでに、魔力制御を覚えることができのか! カンの運命やいかに! と言うことだからね? 分かってる?』
「次回予告風の死の宣告カァアアン!? 部屋から一歩も出てないのに、絶体絶命のピンチなのウルトラハード過ぎないカァアアアン!?」
イチカの台詞に、やっと現状把握が追いついたカンは、ようやく危機感を覚えた。
「まだ学園生活始まってもいないのに、どうなってるカァアン……魔力制御を覚えるまで、生き残れる気がしないカァアアン……」
『確かに、コツコツ努力による習得となると、魔力の制御ができる様になるまでカンが生き残れる可能性は、皆無だろうね』
「言い切りおったな」
『普通の場合はね。ただ、こういう技能というのは、本人の資質によって習得の速さも異なることことは分かってるんだ。だから、カンに魔力を扱う所謂〝センス〟があれば、割とあっさり覚えられるかもね』
「なるほど、確かに一理ある気がするな」
『センスという非常に曖昧な感覚は、時として何かを習得するときの、最後の一押しになり得るんだよ。まぁ、問題は、はたして喋るしか能がない空き缶に、魔力を制御するセンスはあるのだろうか? いや、ない』
「断言しちゃってるカァアン!?」
カンがすでに消滅の危機に瀕していることも知らず、カインとニヤンはこれからの学園生活の話や、地元の話をしながら打ち解けていっていた。
そして、お互いの召喚獣もまた、打ち解けようとしていた。しかし、カンの真の目的は、魔法が得意だと言われているライティの技術が目的だった。
「ライティの姐御、我に魔力の制御を伝授してくれぬか」
〝あんた、へりくだっている癖に偉そうね〟
「どうかぁああああ! 何とぞぉおおおお! よろしくお願いしまぁああああっす!」
"必死すぎて引くけど、そもそもあんたに、私が魔力の制御を教えるメリットがないわねぇ"
「……は!? そう言うことですな!」
〝どうしたのかしらぁん?〟
ライティの言い方に、何かを感じ取ったカンは、子悪党の様な雰囲気を作りながら、小声で話しを続けた。
「もし、某に魔力制御を教えてくだされば、カインに姐御の魅力を存分に伝えし、仲良くなるお手伝いを致しましょう」
〝あんた、いきなりキャラ変えてきたあげくに、結構ゲスいわね……だがしかし、気に入ったわ! 実は磨けばかなりレベルの高いイケメンであることは間違いないカイン君を、私がコーディネートする手助けをするのよ!〟
「へい!」
こうしてカンは、召喚主であるカインをあっさり売ったのだった。今まさにこの瞬間、ゲス缶が誕生したのだった。
「我が強くなればカインも喜ぶ。そして、我を手助けするライティの姐御も喜ぶ。まさにWin-Winの関係……クックック」
〝言い切るあんたは、救えないわね……碌な潰れ方しないわよ〟
「さぁ、そんなことより魔力制御だ! こちとら消滅がかかってるんでぃ! てやんでぃ!」
〝まぁ、私がカイン君とベタベタ出来るなら、それでいいわね。じゃぁ、魔力制御ね。今すぐ試してあげられるけど、する?〟
「おぉ! 出来れば今すぐに! 我はまだ、消滅するわけにはいかぬのだ!」
〝その心意気や良し! なら行くわよ! 魔力制御のセンスがあれば一発よ! 無ければ一発で逝けるわ!〟
〝……は? 逝ける? んん?〟
〝さぁ、その身に受けよ! 素質があったら死なない魔力制御強制覚醒方法! 素質ががなかったら、逝っちゃいな! 散るときはド派手にね♪〟
「部屋の片隅で、簡単にザックリめっちゃ超ピンチカァアアアン!?」
そんなカンの叫びを無視しながら、ライティはカンのボディに自分の魔力を注ぎ込むのであった。
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