52 / 77
第52話 男性器のソテーを食べた件〜後編〜
しおりを挟む
「男性器はちゃんと若いイケメンから切り取ったの? オッサンとかブサイクのは嫌だからね!」
鼻息を荒くしながら一護くんに質問したのは尾芽牙くんだった。
「えぇ……疑問に思うトコそこ?」
尾芽牙くんはフツーの人間とは少し常軌を逸した感性の持ち主ではあるけど、ここまで外れていたとは……。
若いイケメンの男性器でも全く食欲が湧かない。
「アオイくんだって、イケメンとブサイクのをどっちか選んで食べないと死ぬっていう状況だったら、絶対イケメンの方を選ぶでしょうwww」
「う~ん……願わくば、そういう特殊な状況に出くわしたくないかなぁ」
今まさに特殊な状況に出くわしてしまったわけだが、少しばかりチンポの味が気になり始めている自分がいるのも確かだ。
「イケメンのチンポが食いたいなら、後で俺のを食わせてやるぜぇ~♡ さあ、召し上がれ!」
「いただきま~す♡」
さっそく尾芽牙くんはチンポのソテーを丸かじりにした。それに釣られて、僕も小声で「いただきます……」と言って料理に手をつけ始める。
男性器のソテーはやはりフツーの代物とは全く異なるようで独特な風味を醸し出していた。
しかし味付けはヘルシーな感じで、素材の味を楽しむ料理のようだ。まあ、決して悪くはなかった。
けれど、未知のものであることに変わりはないため食欲の方は全くといっていいほど唆られない。
次はキンタマ袋を口に含むと、外側はからっと揚げられ、中はマシュマロのように柔らかく、嚙めば嚙むほど口の中で溶けていった。味は甘辛と言った感じで少し甘めのソースの中にピリッと辛い調味料が含まれていて味を引き立てている。
「おぉッ、これは! 舌ざわりが良く、キンタマの甘さが口の中いっぱいに広がるみたい♡ 自然の風味が絶妙で香もコクも最高にして至高!!! 男の子って、こんなにも美味しいモノを股間にぶら下げてたんだねwww」
僕は男性器のソテーをじっくりと心ゆくまで堪能した。
「ようやくアオイもチンポの美味さを知ったようだなぁwww」
「まあ、その……知りたくなかったんだけど、知っちゃったというか……」
すると、一護くんは僕の目の前に勃起した極太ペニスを差し出していた。
「俺のも食いたくなったろ~?」
「そういうこと言うと、本気で嚙っちゃうよwww」
「いいぜぇ~♡ 世の中は食うか食われるかのどちらかだもんなぁ」
αが肉食動物なら、Ωは草食動物。けれど、肉食動物を虜にする草食動物は無敵だ。
僕は今、最強の肉食動物のチンポを独占する真の支配者となっていた。
僕が顔を近づけていくと、一護くんのペニスがビクンっと、更に堅さを増してゆく。
「じゃあ、食べちゃうから♡」
一護くんのペニスはビシッと天を向いてそそり立ち、ビクっビクっと脈動している。
太くて長い男性器は、全体が綺麗なピンク色。表面は太い血管が幾筋も走り、亀頭は完全露出を果たしていた。
亀頭にキスをすると、赤い充血肉に濡れた舌を這わせる。
ぺろ、ぺろ……ちゅぷちゅ。
裏側には、敏感な神経が集まっている箇所がある。まずはそこから美味しくいただく。
そしてペニスの上面から根元、更に睾丸袋までを、思いきり舌をいっぱいに使って、愛撫する。
肉棒の根元を舐めたら、ペニス全体が熱くなっていき、更に袋を舌愛撫すると、睾丸がヒクンっと持ち上がった。
勃起肉は小刻みに震えて、先端からは先走りの透明液がトロロっと溢れていた。
「んん……ちょっと苦いけど……なんだか大人の味って感じだね♡」
苦いのに舐めていると幸せな気持ちになる不思議な味だった。
「チンポの味が分かるようになったっていうことはアオイもΩの大人になった証拠さ♡」
そう言いながら、一護くんは僕の髪を撫でてくれた。
「僕、もう大人のΩなんだね……」
優しい髪撫でをされた僕は更なる愛情を込めて奉仕に力を入れる。
「一護くんのココ、もっとしろって言ってるよ。貪欲なチンポだね、ちゅ~♡」
亀頭舐めと裏愛撫と袋しゃぶりを連続でお見舞いしてやる。
僕は一護くんのドコがより敏感なのか、瞬時に判断できるようになっていた。
舌先で鈴口を強く押し、弱点をザラリと舐め上げ、唇で袋の真ん中をチュっと吸った、その瞬間。
「うおおおおおお~ッ!!!」
ペニスから白い火花が走り、爆発したかのように一護くんは絶頂を迎えた。
跪く僕の顔めがけて、白い粘液が満遍なく放射される。
顔射をされながら、放心したように一護くんのペニスを見つめていると、僕の隣に尾芽牙くんが来た。
「『大人の味』がするらしいけど、どんな味なの~? 気になるなぁ~♡ ――ガブッ!」
尾芽牙くんは歯を立てて一護くんのペニスを頬張る。
「あ、いててッ! おい、尾芽牙! 歯を立てんな!」
「おえ……なんか生臭い味……。アオイくんってば、よくこんな不味いの咥えられたねwww」
「失礼なヤツだなぁ~、俺のチンポは生臭くなんかねえ! 尾芽牙に俺のチンポは2万年早ぇんだよwww」
優秀で何でもこなせる尾芽牙くんだが、中身の方はまだ子供らしい。
顔中を白濁液まみれにされてもショックを感じないどころか、愛する一護くんのチンポをウットリと味わう余裕さえある今の自分がものすごく大人に感じられるのだった。
鼻息を荒くしながら一護くんに質問したのは尾芽牙くんだった。
「えぇ……疑問に思うトコそこ?」
尾芽牙くんはフツーの人間とは少し常軌を逸した感性の持ち主ではあるけど、ここまで外れていたとは……。
若いイケメンの男性器でも全く食欲が湧かない。
「アオイくんだって、イケメンとブサイクのをどっちか選んで食べないと死ぬっていう状況だったら、絶対イケメンの方を選ぶでしょうwww」
「う~ん……願わくば、そういう特殊な状況に出くわしたくないかなぁ」
今まさに特殊な状況に出くわしてしまったわけだが、少しばかりチンポの味が気になり始めている自分がいるのも確かだ。
「イケメンのチンポが食いたいなら、後で俺のを食わせてやるぜぇ~♡ さあ、召し上がれ!」
「いただきま~す♡」
さっそく尾芽牙くんはチンポのソテーを丸かじりにした。それに釣られて、僕も小声で「いただきます……」と言って料理に手をつけ始める。
男性器のソテーはやはりフツーの代物とは全く異なるようで独特な風味を醸し出していた。
しかし味付けはヘルシーな感じで、素材の味を楽しむ料理のようだ。まあ、決して悪くはなかった。
けれど、未知のものであることに変わりはないため食欲の方は全くといっていいほど唆られない。
次はキンタマ袋を口に含むと、外側はからっと揚げられ、中はマシュマロのように柔らかく、嚙めば嚙むほど口の中で溶けていった。味は甘辛と言った感じで少し甘めのソースの中にピリッと辛い調味料が含まれていて味を引き立てている。
「おぉッ、これは! 舌ざわりが良く、キンタマの甘さが口の中いっぱいに広がるみたい♡ 自然の風味が絶妙で香もコクも最高にして至高!!! 男の子って、こんなにも美味しいモノを股間にぶら下げてたんだねwww」
僕は男性器のソテーをじっくりと心ゆくまで堪能した。
「ようやくアオイもチンポの美味さを知ったようだなぁwww」
「まあ、その……知りたくなかったんだけど、知っちゃったというか……」
すると、一護くんは僕の目の前に勃起した極太ペニスを差し出していた。
「俺のも食いたくなったろ~?」
「そういうこと言うと、本気で嚙っちゃうよwww」
「いいぜぇ~♡ 世の中は食うか食われるかのどちらかだもんなぁ」
αが肉食動物なら、Ωは草食動物。けれど、肉食動物を虜にする草食動物は無敵だ。
僕は今、最強の肉食動物のチンポを独占する真の支配者となっていた。
僕が顔を近づけていくと、一護くんのペニスがビクンっと、更に堅さを増してゆく。
「じゃあ、食べちゃうから♡」
一護くんのペニスはビシッと天を向いてそそり立ち、ビクっビクっと脈動している。
太くて長い男性器は、全体が綺麗なピンク色。表面は太い血管が幾筋も走り、亀頭は完全露出を果たしていた。
亀頭にキスをすると、赤い充血肉に濡れた舌を這わせる。
ぺろ、ぺろ……ちゅぷちゅ。
裏側には、敏感な神経が集まっている箇所がある。まずはそこから美味しくいただく。
そしてペニスの上面から根元、更に睾丸袋までを、思いきり舌をいっぱいに使って、愛撫する。
肉棒の根元を舐めたら、ペニス全体が熱くなっていき、更に袋を舌愛撫すると、睾丸がヒクンっと持ち上がった。
勃起肉は小刻みに震えて、先端からは先走りの透明液がトロロっと溢れていた。
「んん……ちょっと苦いけど……なんだか大人の味って感じだね♡」
苦いのに舐めていると幸せな気持ちになる不思議な味だった。
「チンポの味が分かるようになったっていうことはアオイもΩの大人になった証拠さ♡」
そう言いながら、一護くんは僕の髪を撫でてくれた。
「僕、もう大人のΩなんだね……」
優しい髪撫でをされた僕は更なる愛情を込めて奉仕に力を入れる。
「一護くんのココ、もっとしろって言ってるよ。貪欲なチンポだね、ちゅ~♡」
亀頭舐めと裏愛撫と袋しゃぶりを連続でお見舞いしてやる。
僕は一護くんのドコがより敏感なのか、瞬時に判断できるようになっていた。
舌先で鈴口を強く押し、弱点をザラリと舐め上げ、唇で袋の真ん中をチュっと吸った、その瞬間。
「うおおおおおお~ッ!!!」
ペニスから白い火花が走り、爆発したかのように一護くんは絶頂を迎えた。
跪く僕の顔めがけて、白い粘液が満遍なく放射される。
顔射をされながら、放心したように一護くんのペニスを見つめていると、僕の隣に尾芽牙くんが来た。
「『大人の味』がするらしいけど、どんな味なの~? 気になるなぁ~♡ ――ガブッ!」
尾芽牙くんは歯を立てて一護くんのペニスを頬張る。
「あ、いててッ! おい、尾芽牙! 歯を立てんな!」
「おえ……なんか生臭い味……。アオイくんってば、よくこんな不味いの咥えられたねwww」
「失礼なヤツだなぁ~、俺のチンポは生臭くなんかねえ! 尾芽牙に俺のチンポは2万年早ぇんだよwww」
優秀で何でもこなせる尾芽牙くんだが、中身の方はまだ子供らしい。
顔中を白濁液まみれにされてもショックを感じないどころか、愛する一護くんのチンポをウットリと味わう余裕さえある今の自分がものすごく大人に感じられるのだった。
0
お気に入りに追加
240
あなたにおすすめの小説
【BL】SNSで人気の訳あり超絶イケメン大学生、前立腺を子宮化され、堕ちる?【R18】
NichePorn
BL
スーパーダーリンに犯される超絶イケメン男子大学生
SNSを開設すれば即10万人フォロワー。
町を歩けばスカウトの嵐。
超絶イケメンなルックスながらどこか抜けた可愛らしい性格で多くの人々を魅了してきた恋司(れんじ)。
そんな人生を謳歌していそうな彼にも、児童保護施設で育った暗い過去や両親の離婚、SNS依存などといった訳ありな点があった。
愛情に飢え、性に奔放になっていく彼は、就活先で出会った世界規模の名門製薬会社の御曹司に手を出してしまい・・・。
僕が玩具になった理由
Me-ya
BL
🈲R指定🈯
「俺のペットにしてやるよ」
眞司は僕を見下ろしながらそう言った。
🈲R指定🔞
※この作品はフィクションです。
実在の人物、団体等とは一切関係ありません。
※この小説は他の場所で書いていましたが、携帯が壊れてスマホに替えた時、小説を書いていた場所が分からなくなってしまいました😨
ので、ここで新しく書き直します…。
(他の場所でも、1カ所書いていますが…)
白銀の城の俺と僕
片海 鏡
BL
絶海の孤島。水の医神エンディリアムを祀る医療神殿ルエンカーナ。島全体が白銀の建物の集合体《神殿》によって形作られ、彼らの高度かつ不可思議な医療技術による治療を願う者達が日々海を渡ってやって来る。白銀の髪と紺色の目を持って生まれた子供は聖徒として神殿に召し上げられる。オメガの青年エンティーは不遇を受けながらも懸命に神殿で働いていた。ある出来事をきっかけに島を統治する皇族のαの青年シャングアと共に日々を過ごし始める。 *独自の設定ありのオメガバースです。恋愛ありきのエンティーとシャングアの成長物語です。下の話(セクハラ的なもの)は話しますが、性行為の様なものは一切ありません。マイペースな更新です。*
【R18】孕まぬΩは皆の玩具【完結】
海林檎
BL
子宮はあるのに卵巣が存在しない。
発情期はあるのに妊娠ができない。
番を作ることさえ叶わない。
そんなΩとして生まれた少年の生活は
荒んだものでした。
親には疎まれ味方なんて居ない。
「子供できないとか発散にはちょうどいいじゃん」
少年達はそう言って玩具にしました。
誰も救えない
誰も救ってくれない
いっそ消えてしまった方が楽だ。
旧校舎の屋上に行った時に出会ったのは
「噂の玩具君だろ?」
陽キャの三年生でした。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる