男だらけの変態異世界冒険譚

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神との闘い編

45 エピローグ

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 乱交パーティーの後、僕たちは神様と和解し、再び異世界ライフを満喫していた。

「いやはや、一時はどうなることかと思ったよ。なんとか戻ってこれて本当に良かったね♡」
「そうだなぁ、ミライ。これから先、何があってもミライは俺が守るぜ!……ということで、さっそく♡」

 と、僕の手を取ってヒビキはベッドに引き込もうとする。

「でも、まだ治ってないんでしょ?……傷に障ると大変だよ」
「かまわないって、傷なんか。もう塞がってるぜ!」

 ヒビキは僕を抱きしめ、唇を重ねていく。
 僕は身を委ねるように上体を伏せた。自ら舌を差し入れてねっとりと吸いたてる。
 喘ぎを吸い取るように口づけを交わしつつ、ヒビキは器用に僕の服を脱がしていった。僕の肉体を軽々と体の上に乗せて、ヒビキは僕の裸身を愛撫する。張り詰めた僕の乳首をヒビキは口いっぱいに咥え込む。強く吸いたて、舌先で転がすようにして舐めしゃぶった。

「あ、んッ……もう、ヒビキったら赤ちゃんみたい♡」

 と言いながらも、僕は感じやすい乳首をヒビキの自由にさせる。吸われるまま、自ら乳首をヒビキの口もとへ押し付ける。こうやっていると、ナギサが赤ん坊だった時のことを思い出し、僕は自然とヒビキの頭をそっと抱きしめていた。
 ヒビキは乳首を何度も滑るように舐めあげ、腋の下まで舌を差しのべる。
 ヒビキの手が下着の奥へ潜り込む。すっかり熱を孕んだ股間をそっと撫でられると、たちまち大量の蜜が滲み出してきた。

「あ、あああ……あぁんッ……あんッ!」

 僕は恥じらいと昂りにクラクラしてきた。右手で、ヒビキの股間を優しく撫でさすった。鉄の棒のように硬く勃起したそれは、熱く脈動している。引き下げた下着の下から、隆々と勃起した男根が跳ねるように飛び出した。

「いつ見てもすごいや……こんなに硬くなって……熱くて、ドキドキしてる♡」

 僕の手の中でビクビクと跳ねる男根は、心持ちいつもより大きく膨らんでいた。精力が全身に漲り、もう溜まりにたまっている様子だ。
 顔を上気させた僕は猛りきったヒビキの肉棒を慈愛あふれる手つきで撫でまわす。
 僕はうっとりとした表情でビクンビクンと脈打つヒビキの肉棒へ頰ずりをした。
 今にも破裂しそうな亀頭に口づけをし、顔を左右に傾けながら鋭くひろがったエラの裏を丹念に舌先で舐めまわす。そして、熱い吐息を洩らしつつ、ゆっくりと咥えこみ、吸いしゃぶっていく。指は血管の浮きあがった肉棒をあやすようにしごきたてる。

「くぅう~……いいぜ、ミライ……溶けちまいそうだ」
「うぅん……ふうんッ、ンぅう~ん、うンッ、うンッ……」

 ヒビキの言葉に鼓舞され、僕のフェラ奉仕はますます熱っぽさを増していった。酔い痴れたように瞳を閉じて、巨大な肉棒を口いっぱいに呑み込む。灼けるように熱い太胴に舌を絡め、すぼめた唇で吸いついていった。
 口いっぱいの肉棒をたっぷりとしゃぶりまわした僕は、それをいったん口から吐きだした。唾液にまみれた男根を愛しげに捧げ待ち、差しのべた舌腹で、弓なりに反った裏筋を根元から先端にかけて何度も舐めあげていく。手は亀頭のくびれを擦り、陰嚢を優しく愛撫する。
 ほぅッ……と息をつく顔は上気し、得も言えぬ陶酔に染まっている。再び、太幹を口いっぱいに頰ばり、情熱的な口唇愛撫に没頭していく。

「く……うぅッ……くぅうう……」

 唇や舌の動きに合わせてゆっくりとヒビキの腰が揺れ、僕の耳やうなじを撫でてくれた。あまりの心地よさに、ヒビキは僕の髪を押さえて腰を突きあげた。僕の唇を蹂躙するように、ヒビキの男根が抜き差しされる。
 喉の奥を剛棒で突かれた僕は、うめきを洩らしながらも、いじらしく吸い付いた。

「ミライ……も、もう……」

 我慢する間もなく、温かい口腔の中で弾けるように精が放たれた。

「んぅううう~ッ!!!」

 喉の奥に注ぎ込まれた熱く大量の精液を、僕は必死に嚥下する。射精は勢いが衰えることなくつづき、白濁の粘液が僕の口の中で弾けた。

「はあッ、はあッ……あぁ、熱いのが、こんなにいっぱい……あん♡」

 激しく喘ぎながら、僕はベットリと滴る精液を指先ですくい取り、蕩けきった表情で舐め取っていく。

「あぁ、まだこんなになってる……もっとしてあげるね♡」

 僕は亀頭へ口づけし、舌を使ってねっとりとしゃぶりまわす。愛情のこもった口唇愛撫に男根はなおも猛りたち、亀頭のエラを雄々しくひろげた。

「あぁん……ヒビキのが、口の中でまだ大きくなる♡」
「ミライの口が気持ち良すぎるからなぁ♡ 今度は、俺も気持ち良くしてやるぜ!」

 ヒビキは力強い腕で僕の身体を自分の上に逆さまに乗せあげ、剥き出しにしたお尻を撫でまわす。

「あぁ……ふぅうん……はふう……」

 僕は心地よさげに喘ぎながら、フェラチオを再開する。
 ヒビキは指をアナルに差し入れ、リズミカルに搔きまわした。

「くぅう~ん……あむ……むぅうう~ッ……」

 僕のお尻がピクンと跳ね上がった。腰が大きくうねり、喉の奥から断続的に甘ったるいうめきが絞り出される。

「う……ぅむ~……んぅううう~んッ!」

 腰が熱く溶けていくのを感じながら、僕はなおも口唇愛撫に没頭した。
 紅潮した僕のしなやかな裸身が、何かの予兆のように激しくわなないた。

「ふぅうん……あぁ、もうイッちゃいそう♡」

 昂りに瞳を潤ませ、耐えきれないような喘ぎ声を洩らす。

「あぁ、いいぜ……俺もミライの中でイキたい♡」

 ヒビキは軽々とミライを抱えあげ、腰の上に跨らせた。

「あぁ……恥ずかしい♡」

 息を弾ませた僕はそそり立った男根に手を添え、優しく撫でまわす。羞恥の表情とは裏腹に、タラタラと熱いものが滴ってくる。
 ヒビキの熱く硬い感触を感じると、悦びと安堵感に喉を絞り、うっとりと瞼を閉じる。

「くうぅ……あぁんッ! ヒビキので……僕の中、いっぱい……あぁあああああ~ッ!」

 愛しいヒビキのモノを胎内深く受け入れた僕はガクガクと総身を震わせ、舌足らずな泣き声で悦びを伝えた。長大なモノを根元まで咥え込んだ僕は、もうそれだけで感極まったように上体をヒビキに預け、はぁはぁ……と息を蕩けさせる。
 顔を物憂げにもたげ、甘い息を洩らす唇を重ねる。

「嬉しい……僕の中で、ドキドキして、まだ大きくなってくる……はうう」

 なおも力を漲らせる男根の逞しさに恍惚となり、狂おしい喘ぎ声を洩らす。

「ミライの中も、熱くてヌルヌルだ……最高だぜ♡」

 ヒビキは、ゆっくりと腰を動かした。

「あッ、あぁ……熱くて、すごく硬いの……はぅうんッ!」

 深々と子宮を突きあげられて、僕は甲高い声をあげて背筋をしならせた。

「あんッ……そんなに、激しくしちゃ……あんッ、あんッ、あぁんッ……僕、イッちゃうぅ!!!」

 つづけざまに声を噴きあげながら腰を「の」の字に回し、収縮する子宮の狭口を亀頭の先で自らぐりぐりとこねる。
 子宮口はもう熱しきってどろどろに溶けていた。男根を突きあげられるたびに、ズン、ズンと快感が衝撃となって脳天まで駆け抜けた。

「ミライ、イッていいぞ! 何度でもイカせてやるからなぁ~♡」
「あぁん……らめぇ~、僕の中で、もっとヒビキを感じてたいのッ!」

 僕は腰を揺さぶりながら咥え込んだヒビキの肉棒をキリキリと食いしめる。

「あぁッ!……ヒビキッ、ヒビキ♡」

 ヒビキの名を叫びながら、力の入らなくなった身体を伏せて分厚い胸板にすがりついた。

「あぁ……ミライから良い匂いがするぜ♡」

 僕の髪に鼻先を突っ込むようにして、ヒビキは匂いを嗅いでくる。
 大切なものを取り返した満足感が、ヒビキの心を満たしていた。
 ヒビキの心臓の鼓動が、触れ合った肌から直に伝わってくる。こうやって睦み合うことが、これほど心安らぐものとは……。優しい気分の中、ヒビキの腕に抱かれた僕はもっと可愛がられたくなった。
 頭を撫でながら、ヒビキは逞しい律動で、すがりついた僕の子宮をゴツゴツと突きあげる。豪然と出入りする肉棒は溢れる愛液でまみれ、結合部からぬぷッ、ぬぷッ……と、淫靡な濡れ音が響いた。

「ああぁンッ……か、身体が溶けちゃう……あぅううう~♡」

 ヒビキの腕に上体を支えられた僕は、立て続けに襲ってくる快感の波に汗まみれの裸身を大きく反りかえらせた。
 ヒビキは射精をこらえて腰を捻り、逆に激しいラッシュを叩き込む。

「ふわぁんッ……ふあ、ヒビキ……僕、イク、イッちゃう!!!」

 絶頂へ駆け昇っていく僕は汗びっしょりになりながらヒビキの上でのたうった。

「お願い、ヒビキ……きて、僕の中に……いっぱい出してぇッ!」

 感極まった瞬間、僕はヒビキの肩に嚙みつき、総身を痙攣させた。裸身が弾かれたようにグンッと反りかえる。

「くふぅう~……イ、イクッ……ヒビキ!!!」
「おおッ! いくぞ、ミライッ!!!」

 絶頂を告げる僕の声に応えて、ヒビキは男根を深く突き入れた。腰をわななかせ、愛液を浴びせかける子宮めがけて精を弾き込む。

「ひぃッ! ひぁああッ……出てるぅ、熱いのがいっぱい出てるよぉ……お腹が、灼けちゃうぅッ……ふわぁああああああ~んッ!」

 灼熱の奔流を子宮の奥まで注ぎ込まれるのを感じた僕は、めくるめく絶頂へと昇り詰めていった。
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