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333 変態ジェンダー
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僕はバーでリョウと待ち合わせをしていた。仕事帰りのリョウと飲む約束をしたのだ。
僕は不安げに周囲を見回す。
ここは女装子が集まることで有名なバーで、その手の趣味を持つ者たちの聖地である。当然、僕も女装していた。
近年は性同一性障害者だけでなくこうした女装子たちも適合手術なしで性別変更させようという動きが高まっているらしく、このバーを拠点にトランスジェンダー活動家が政治運動をしている。
だがしかし、海外では自らをトランスジェンダーだと主張したトランス女性(要するに男)が女性刑務所に入って女性受刑者をレイプしたり、トランス女性(要するに男)のアスリートが女子スポーツの分野で優勝しまくったりするなどの問題が噴出しているそうだ。
最近ではトランス女性(要するに男)が股間タック(陰茎と睾丸を体内にしまい、睾丸の皮で女性の股間のようなワレ目をつくるテクニック)を用いて、女風呂に入ったりもしているらしい。
任意で性別変更できるようにするのは正直どうかと思うが、これも時代の流れとして受け入れていくべきなのだろうか?
「あ~ら、可愛い子発見!……と思ったら、もしかしてアキラくんかしら⁉︎」
どこかで聞いたことがある懐かしい野太い声のオネエ口調に反応し、思わず振り向いた先にいたのは――。
「外井先生⁉︎」
「ふふふ、アキラくんと再び相見える日が来るなんて夢みたい! これも運命のイタズラかしら~♡」
昔と変わらず、相変わらずハイテンションな外井先生に思わずほっこりする。
「僕も外井先生にまた会えて嬉しいです♡ 今も教師をやってらっしゃるんですか?」
「今はもうやってないわ。可愛い男の子に手を出しちゃったせいで懲戒免職になっちゃってねwww」
「なるほど、確かに昔から外井先生は性欲が強かったですもんね……」
「そぉ~なのよ。若い男の子がわんさかいる空間で性欲を我慢しろなんていう方がどうかしてるわwww」
外井先生と積もる話に花が咲き、リョウのことも忘れて話し込んでしまった。
「あらら……もうこんな時間ね。楽しい時間はあっという間だわ」
「もっと外井先生と話してたいですぅ」
「それがそう言うわけにもいかなくてね。近年はトランスジェンダーの中にもヘテロが混じってて、なんと性犯罪目的で女装するそうよ! そういう不届き者をトランスジェンダー界隈から追い出すのが今の私の仕事なの。要するに用心棒ね。可愛いアキラくんなんか狙われやすいだろうから気をつけてね♡」
そう言うと、外井先生はどこかへ去っていった。
「外井先生の話を聞いてたら、ここにいる人たちがだんだん変態に思えてきたなぁ……」
これまでトランスジェンダーは世間に対して奇麗な部分だけをアピールしてきた。顔面偏差値の高い人たちのみをマスコミに登場させることで世間から同情と理解を得ることにある程度成功したトランスジェンダーは我が国で同性愛者よりも早く法的保障を手に入れ、市民権を獲得した。
ゆえに実のところ世間はトランスジェンダーの闇について全く知らない。どのみち生物学的な生殖機能が残ることで生じる社会的混乱は避けては通れないだろう。
「ひぃッ! そんなッ、助けてぇ!……ぎゃああああああああああああッ!!!」
向こうでトランス女性(要するに男)の悲鳴が聞こえてきた。
必死の嘆願も聞き入れることなく容赦ない鞭の雨をお見舞いする外井先生は高らかに嗤いながら鞭をたたきつけていく。
「もっと泣いて喚くがいいわッ! トランスジェンダーを騙って女をレイプするようなヘテロ男が苦痛に喚くたび、トランス界隈は浄化されるのよwww」
ろくに手入れもせずに無造作に伸ばしているだけの外井先生の天パがサディスティックに揺れた。
外井先生は手に持った鞭を大きく降るった。
すると、目の前の女装したヘテロ男のペニスを鞭で打ちすえた。
「あ~ら、恐怖で縮こまってて可愛い♡ それとも相手が私みたいなオッサンだから縮こまってるのかしら? だとしたら、お仕置きねwww」
そう言って鞭を巻きつけたうえで、外井先生はペニスを踏みつける。ギリギリと鞭が食い込み、持ち上げられるペニス。外井先生は楽しげにグリグリと踏みにじりはじめる。
「あ~ら、痛いかしら? まあ、お仕置きなんだから当然よね♡ せいぜい苦悶の声を聞かせてちょうだい。そうすればその分だけ、私が楽しめるからwww」
サディスティックな笑みを浮かべた外井先生はハイヒールを履いた足でペニスを責め続ける。相手の男は鞭の拘束を解こうとするも、身体が動かないみたいだ。
「逃げようとしても無駄よ。私の鞭からは誰も逃げられないわ♡ あんまり暴れると、力加減を誤ってオチンポが千切れちゃうかもwww」
外井先生はさらなる笑みを浮かべて、男を見下ろす。
鞭の拘束はますます強まりペニスに食い込む。鬱血したそれは徐々に肥大していく。
外井先生は鞭を引っ張りながらペニスを強く締め付ける。
すぐに観念した男は泣きべそをかきながら謝罪をした。その光景に加虐心を掻き立てられた外井先生は鞭をグイグイと引っ張りながら、さらに力を込めてペニスを踏みつけた。
「謝って済むなら警察はいらないの! オッサンに足蹴にされてペニスを膨らませているようなヤツが表面上の謝罪だけで許されると思わないことねwww」
外井先生は笑いながら硬いブーツのつま先で、ペニスを押し潰してやる。その締め付けにより海綿体に血が集まり、勃起したペニスが鋭い痛みを発したらしく、男は狂い悶える。
「この性犯罪者が! ヘテロ男って、どうしてこうもバカなのかしら~♡ できることなら世界中のヘテロ男を一ヶ所に集めて、調教してやりたいわwww」
ハイヒールでペニスを踏まえ、痛みに混じって快感を覚え始めた男は強く唇を噛みながら耐える。
「あらあら、オッサンに足蹴にされて感じるだなんて相当飢えてるようね♡ ほ~ら、無様に泣きべそをかきながらアヘ顔を晒しなさいwww」
言葉の勢いのまま外井先生は強くペニスを蹴り上げてやった。それに反応して男は痛みと快感を堪える声を漏らす。そんな彼を見て外井先生は満足げに口角を吊り上げた。
「やれやれ、仕方ない子ね。特別に私が気持ちよくしてあ・げ・る♡」
ムチだけでなくアメもやろうと、ペニスの根元にさらに鞭を巻きつけていく。
すると尿道が鞭によって圧迫され完全に塞がる。ペニスの鬱血がさらに進み、色が赤色から紫色へと徐々に変わっていった。
「あなたって本当はドMでしょ♡ だから、もっと痛いことしてあ・げ・るwww」
執拗にハイヒールでペニスを責める外井先生の動きは天才的だった。
そろそろ鞭によって締め付けられたペニスが持たなくなる頃だろう。だが、もはや身体の自由が利かないらしく、男は完全にアヘ顔を晒したまま絶頂に達してしまったらしい。
実に呆気ない最後に若干の苛立ちを覚えた外井先生は鞭を強く握って、ペニスを引きちぎる勢いで引っ張った。
その後、男はトランスジェンダーの面汚しとして磔にされ、性被害に遭わされた女たちから石を投げつけられまくるのであった。
僕は不安げに周囲を見回す。
ここは女装子が集まることで有名なバーで、その手の趣味を持つ者たちの聖地である。当然、僕も女装していた。
近年は性同一性障害者だけでなくこうした女装子たちも適合手術なしで性別変更させようという動きが高まっているらしく、このバーを拠点にトランスジェンダー活動家が政治運動をしている。
だがしかし、海外では自らをトランスジェンダーだと主張したトランス女性(要するに男)が女性刑務所に入って女性受刑者をレイプしたり、トランス女性(要するに男)のアスリートが女子スポーツの分野で優勝しまくったりするなどの問題が噴出しているそうだ。
最近ではトランス女性(要するに男)が股間タック(陰茎と睾丸を体内にしまい、睾丸の皮で女性の股間のようなワレ目をつくるテクニック)を用いて、女風呂に入ったりもしているらしい。
任意で性別変更できるようにするのは正直どうかと思うが、これも時代の流れとして受け入れていくべきなのだろうか?
「あ~ら、可愛い子発見!……と思ったら、もしかしてアキラくんかしら⁉︎」
どこかで聞いたことがある懐かしい野太い声のオネエ口調に反応し、思わず振り向いた先にいたのは――。
「外井先生⁉︎」
「ふふふ、アキラくんと再び相見える日が来るなんて夢みたい! これも運命のイタズラかしら~♡」
昔と変わらず、相変わらずハイテンションな外井先生に思わずほっこりする。
「僕も外井先生にまた会えて嬉しいです♡ 今も教師をやってらっしゃるんですか?」
「今はもうやってないわ。可愛い男の子に手を出しちゃったせいで懲戒免職になっちゃってねwww」
「なるほど、確かに昔から外井先生は性欲が強かったですもんね……」
「そぉ~なのよ。若い男の子がわんさかいる空間で性欲を我慢しろなんていう方がどうかしてるわwww」
外井先生と積もる話に花が咲き、リョウのことも忘れて話し込んでしまった。
「あらら……もうこんな時間ね。楽しい時間はあっという間だわ」
「もっと外井先生と話してたいですぅ」
「それがそう言うわけにもいかなくてね。近年はトランスジェンダーの中にもヘテロが混じってて、なんと性犯罪目的で女装するそうよ! そういう不届き者をトランスジェンダー界隈から追い出すのが今の私の仕事なの。要するに用心棒ね。可愛いアキラくんなんか狙われやすいだろうから気をつけてね♡」
そう言うと、外井先生はどこかへ去っていった。
「外井先生の話を聞いてたら、ここにいる人たちがだんだん変態に思えてきたなぁ……」
これまでトランスジェンダーは世間に対して奇麗な部分だけをアピールしてきた。顔面偏差値の高い人たちのみをマスコミに登場させることで世間から同情と理解を得ることにある程度成功したトランスジェンダーは我が国で同性愛者よりも早く法的保障を手に入れ、市民権を獲得した。
ゆえに実のところ世間はトランスジェンダーの闇について全く知らない。どのみち生物学的な生殖機能が残ることで生じる社会的混乱は避けては通れないだろう。
「ひぃッ! そんなッ、助けてぇ!……ぎゃああああああああああああッ!!!」
向こうでトランス女性(要するに男)の悲鳴が聞こえてきた。
必死の嘆願も聞き入れることなく容赦ない鞭の雨をお見舞いする外井先生は高らかに嗤いながら鞭をたたきつけていく。
「もっと泣いて喚くがいいわッ! トランスジェンダーを騙って女をレイプするようなヘテロ男が苦痛に喚くたび、トランス界隈は浄化されるのよwww」
ろくに手入れもせずに無造作に伸ばしているだけの外井先生の天パがサディスティックに揺れた。
外井先生は手に持った鞭を大きく降るった。
すると、目の前の女装したヘテロ男のペニスを鞭で打ちすえた。
「あ~ら、恐怖で縮こまってて可愛い♡ それとも相手が私みたいなオッサンだから縮こまってるのかしら? だとしたら、お仕置きねwww」
そう言って鞭を巻きつけたうえで、外井先生はペニスを踏みつける。ギリギリと鞭が食い込み、持ち上げられるペニス。外井先生は楽しげにグリグリと踏みにじりはじめる。
「あ~ら、痛いかしら? まあ、お仕置きなんだから当然よね♡ せいぜい苦悶の声を聞かせてちょうだい。そうすればその分だけ、私が楽しめるからwww」
サディスティックな笑みを浮かべた外井先生はハイヒールを履いた足でペニスを責め続ける。相手の男は鞭の拘束を解こうとするも、身体が動かないみたいだ。
「逃げようとしても無駄よ。私の鞭からは誰も逃げられないわ♡ あんまり暴れると、力加減を誤ってオチンポが千切れちゃうかもwww」
外井先生はさらなる笑みを浮かべて、男を見下ろす。
鞭の拘束はますます強まりペニスに食い込む。鬱血したそれは徐々に肥大していく。
外井先生は鞭を引っ張りながらペニスを強く締め付ける。
すぐに観念した男は泣きべそをかきながら謝罪をした。その光景に加虐心を掻き立てられた外井先生は鞭をグイグイと引っ張りながら、さらに力を込めてペニスを踏みつけた。
「謝って済むなら警察はいらないの! オッサンに足蹴にされてペニスを膨らませているようなヤツが表面上の謝罪だけで許されると思わないことねwww」
外井先生は笑いながら硬いブーツのつま先で、ペニスを押し潰してやる。その締め付けにより海綿体に血が集まり、勃起したペニスが鋭い痛みを発したらしく、男は狂い悶える。
「この性犯罪者が! ヘテロ男って、どうしてこうもバカなのかしら~♡ できることなら世界中のヘテロ男を一ヶ所に集めて、調教してやりたいわwww」
ハイヒールでペニスを踏まえ、痛みに混じって快感を覚え始めた男は強く唇を噛みながら耐える。
「あらあら、オッサンに足蹴にされて感じるだなんて相当飢えてるようね♡ ほ~ら、無様に泣きべそをかきながらアヘ顔を晒しなさいwww」
言葉の勢いのまま外井先生は強くペニスを蹴り上げてやった。それに反応して男は痛みと快感を堪える声を漏らす。そんな彼を見て外井先生は満足げに口角を吊り上げた。
「やれやれ、仕方ない子ね。特別に私が気持ちよくしてあ・げ・る♡」
ムチだけでなくアメもやろうと、ペニスの根元にさらに鞭を巻きつけていく。
すると尿道が鞭によって圧迫され完全に塞がる。ペニスの鬱血がさらに進み、色が赤色から紫色へと徐々に変わっていった。
「あなたって本当はドMでしょ♡ だから、もっと痛いことしてあ・げ・るwww」
執拗にハイヒールでペニスを責める外井先生の動きは天才的だった。
そろそろ鞭によって締め付けられたペニスが持たなくなる頃だろう。だが、もはや身体の自由が利かないらしく、男は完全にアヘ顔を晒したまま絶頂に達してしまったらしい。
実に呆気ない最後に若干の苛立ちを覚えた外井先生は鞭を強く握って、ペニスを引きちぎる勢いで引っ張った。
その後、男はトランスジェンダーの面汚しとして磔にされ、性被害に遭わされた女たちから石を投げつけられまくるのであった。
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