男の子たちの変態的な日常

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329 変態コンプレックス

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「背が低くて頭がデカイとか完全に人生詰んでるとしか思えない……」


 僕は裸になって全身が見える鏡を見ながら己の頭身の低さを嘆いていた。
 多少顔立ちが崩れていても顔が小さければワンチャンあるが、チビで頭がデカいのは修正しようがないため、死ぬまで周囲からバカにされ続ける宿命にある。おまけに服は何を着ても似合わない……。


「そんなこと気にすんな。俺はアキラの幼児体型が大好物だぜ♡」


 リョウなりに慰めの言葉をかけてくれるが、今回ばかりは全然フォローになってない……。


「幼児体型の人間なんか周囲から舐められるだけで全然いいことないよ!」
「なるほど、確かにアキラを見てると文字通り舐めたくなるぜ♡」


 そう言うと、リョウは僕の股間に顔を埋めていく。
 舌を出し、ぺろりと舐められるのを、僕ははっきりと感じた。


「らめぇ~」


 僕はお尻の穴を舐められながら、身体をがくがくと震わせる。


「ああッ」


 僕は甲高い声をあげた。リョウが指をいやらしい穴へと入れてきたのだ。


「ひぃぃ~」
「おぉ~、尻の穴がひくひく締まるぜ♡」


 背の高い10頭身のリョウにお尻の穴を舐められて感じる幼児体型の自分が恥ずかしくてしょうがない。
 リョウがこちらを向いた。その小顔を見て、僕はドキリとした。がたいは大きいのに顔の方は美形で小さいのだから、この世はホントに理不尽極まりない。
 リョウがもう1本、中指も入れてきた。そして、激しく掻き回し始めた。すると、ピチャピチャと蜜のはじける音が聞こえてきた。


「あ、ああッ、ああッ、いい、いい~♡」
「舐めれば、舐めるほど美味いケツだぜ♡」


 僕の尻の狭間からリョウが顔をあげた。穴からも2本の指を抜く。それは爪先からつけ根まで愛液でねとねとだった。
 リョウがこちらを見る。口のまわりが唾液だらけで、美形の顔が発情した獣に見えた。
 リョウが寄ってくる。獣の顔が視界に飛び込んできた。
 僕の両脚を大きくひろげると、舌で割れ目の中を這うように舐める。


「いや~ん、舐めないで……」
「ああ、美味え♡ このまま永遠に極上の蜜を吸っててえぜ」


 リョウが股間に顔を埋めてくる。入口に鼻を押し付け、ぐりぐりとこすりつけてくる。
 鼻をこすりつけながら、くんくんと匂いを嗅いできた。ずっと勃起したままのペニスの先端は我慢汁で白くなっている。
 リョウが僕の恥部から顔をあげ、誇示するようにペニスをしごいてみせてから我慢汁だらけの先端を僕の割れ目に寄せてきた。
 ニチュッと亀頭をあてがうと、遠慮容赦なく奥まで一気にペニスを捻じ込んだ。
 室内には僕の秘所から漏れるいやらしい音に加え、リョウの腰が尻にぶつかる音が鳴り響く。
 腰が激しく前後するたびに硬く反り返ったペニスが僕の中を掻き回す。
 リョウに鷲掴みにされた胸の先端は硬く勃起している。それを僕に知らしめるために親指と人差し指とでその乳首をくすぐるように捏ねられ、思わず身体をくねらせた。


「あッ、あひッ……んッ、あ~♡」
「良い声だぜ、アキラ♡」
「もぉ~、そうやって僕をからかうんだから……」
「からかってなんかいない。賛美してるのさ。アキラは美しい♡ 頭身なんか関係なく魅力的だ。アキラの全てが俺を魅了するのさ!」


 リョウは胸を揉みしだきながら、亀頭で連続して奥を突いた。
 奥を築き上げられるたびに僕は口をつぐみ、外に出ようとする声を無理やり呑み込もうとする。


「それで我慢しているつもりか?」
「んくッ、ぐッ……ふぅ、んッ、んんッ!」


 僕は返事をすることなく、ただひたすらに快感に耐えている。


「俺に抱かれて快感に耐えきったことなんか一度もねえだろwww」


 膨らんだ亀頭のエラがゴリュゴリュと敏感な粘膜をえぐり、僕に耐え難い快感をもたらす。


「んッ、んぐッ……あッ、ひッ! あひッ、んあッ、あひぁぁぁぁぁぁぁぁ~♡」
「アキラはもう知ってしまった。チンポがもたらす快感を。俺に組み敷かれることの幸せを」
「あひッ……らめぇぇぇぇぇぇぇ~ッ!!!」
「さあ、見せてくれ。俺のモノで貫かれ、絶頂する姿をwww」


 ペニスがさらに膨らんでいく。
 込み上げる射精の欲求にリョウは抽送を速める。太さを増したペニスが粘膜を荒々しく掻き回し、僕に快感を与え続ける。


「あッ、ひッ! んッ、あひッ、ああああ~!!! 中ッ、あぁ~、出てッ、熱……ああああああ~♡」


 精液を受けた僕は絶叫をあげた。その間もビュクッ、ビュルルルッと精液が迸り、僕の中を瞬く間に白濁色で染め上げていく。
 精子が飛び出すたびにビクッ、ビクッと、断続的に痙攣を繰り返す。
 精液を注ぎ込まれたことで、よりいっそうすべりが良くなり、ペニスはヌルリと容易く最奥へと達してしまう。
 ジュプジュボと荒々しく突き上げられるたびに精液混じりの愛液が溢れ出す。
 リョウは最後の仕上げとばかりに亀頭で強かに子宮口を突き上げる。その瞬間、僕の身体が大きく仰け反った。


「らめぇ、あッ、イッ……クゥ! イクぅぅぅぅぅぅ~♡」


 盛大な絶頂。その姿を見届けたリョウは爆発寸前のペニスを抜き出すと、激しく痙攣している僕へ狙いを定めて発射させた。
 断続的に飛んでくる精液によって頭身コンプレックスは塗り潰され、いつしか僕は幼児体型など気にもならなくなるのであった。
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