男の子たちの変態的な日常

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322 変態優遇〜後編〜

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「待て、ゴラァッ!!!」
「女優遇、許すまじぃwww」
「1発ヤラせてくれたら許してやらんこともないぞwww」


 汚らわしい劣等種の底辺男たちが訳の分からないことをほざきながら、奇◯種のごとく女の子走りでこちらへ向かってくる。
 必死の逃亡も虚しく、押し倒されてしまった僕はそれでも気丈な表情を浮かべてキモい男たちを睨みつける。僕の抵抗に男たちはさらにペニスを勃起させ、ズボン越しにも分かるほど股間を盛り上がらせた。


「さっきはよくも俺たちの目の前で見せつけるように食いやがったなぁwww」
「俺たちにも食わせろよ、お前をさwww」
「そうそう、日頃から冷遇されてるモテない男にも少しばかり美味しい思いをさせてくれよwww」


 3人の奇◯種に押さえ付けられて身動きできなくなった僕のスカートの下に汚らわしい手が入り込んできて思わず戦慄がはしる。


「キモい!……やめてぇ~ッ!」


 死ぬ気の抵抗も虚しく、奇◯種のエサにされてしまった僕は発狂しかける。


「おいおい、わざわざキモいなんて口に出して言ったところで俺たちがキモいことに変わりはないだろwww」
「むしろキモいとか言われると、メッチャ興奮するんですけどwww」
「どのみち、お前は俺たちに捕食される運命さwww」


 キモ男共はグロテスクな奇形チンポを取り出すと、これ見よがしにブラブラさせる。


「今までシコる以外に使い道がなかったが、ようやく本来の役割を果たしてもらう時が来たぜwww」


 我慢汁に溢れたペニスを近づけられ、僕は恐怖と嫌悪で思わず死にたくなった。


「お願いだから、やめて……んッ、くッ⁉︎ やめろッ、触るなぁ~ッ!!!」


 ベトベトのキモい指で僕の股間を直になぞってきた。


「こいつ、恐怖で股間に冷や汗かいてやがんぜぇwww」
「マジかぁ~、冷や汗だけじゃ物足りないよなwww」
「そうだな、たっぷりと入れる前に濡らしとかないとwww」


 僕は頭の中で「心を燃やせ!」と叫びながら己の肉体に秘められた力を全集中させて抵抗するが、床の上でジタバタと暴れるぐらいしかできない。


「このまま入れたら痛いと思って、俺らなりに気を遣ってやってんじゃねえかwww」
「そうそう、すんなりと俺たちのモノを咥え込めるようにしてやるだけさwww」
「だから大人しくしてろやwww」


 キモ男共は亀頭にまとわりついた我慢汁を指ですくうと糸引かせて見せた。ヘドロのような汗の混じった悪臭漂うそれを僕の前で舐めて見せる。そして、トドメとばかりに僕の股間にペニスを近づけてきた。
 万事休すかと思われた次の瞬間――。


「お前ら、何してくれちゃってんのかなぁ~?」


 知らない間に暗黒微笑を浮かべたリョウがドス黒いオーラを全身に纏いながら立っていた。
 あまりの威圧感に先ほどまで狩る側だった奇◯種たちは一瞬にして自分が狩られる側であることを悟った。


「奇◯種討伐のエキスパートである俺に狩られるとは、お前ら、ついてねえなぁwww」


 3人のキモ男たちは恐怖のあまり腕を胸の前でクロスさせながら内股で逃げていく。


「ったく、面白い顔で逃げやがってwww」


 そう毒づくと、リョウは奇◯種たちの後頭部より下のうなじにかけて飛び蹴りを放っていく。
 3人の奇◯種たちはアヘ顔や変顔同然のしまらない表情を浮かべながらフルチンでダウンした。
 3体の奇◯種を討伐したリョウは乱れた僕の着衣を整えてくれた。


「可愛い女装姿でどこに行くのかと思って後から追ってきてみれば、まさか奇◯種に捕食されそうになってるとは驚いたぞwww」
「もぉ~、笑い事じゃないよ! 怖かったんだからね……」


 そう言うと、僕はリョウにぎゅっと抱きついていった。


「ん? なんか柔らかいモノが当たったような……」
「あぁ、女装のクオリティを上げるために少しシリコン詰めてみたの♡」
「やれやれ、どうりで奇◯種に目をつけられたわけだwww」


 リョウは震える僕の手を力強くも優しく掴むと、リードするように歩き始めた。


「なんだか、こうして歩いてるとヘテロカップルみたいだなぁ。まあ、女とデートしたことはないんだがwww」
「ごめん、なんか気まずい思いさせちゃって。今日はレディースデーだったから、ついつい調子に乗っちゃったwww」
「なるほど、そういうことなら女側の料金がタダになるラブホに行くかwww」


 女性だと無料で泊まれるラブホがあることを始めて知った。ということはレズビアンの場合は2人ともタダになるんだろうか?


「なんだか今日の僕、得してばっかりだなぁ♡ 変な男性差別とか言いがかりをつけるマジキチ男共に襲われなかったら、もっと良かったんだけどね……」
「アキラみたいな可愛いヤツを優遇しないどころか、性的に搾取しようと企む男がいるとは信じらんねえぜ。やっぱり、あいつらには男である資格がねえなぁwww」


 リョウは気絶しているキモ男共の股間にぶら下がった汚物をぐちゃぐちゃに踏みつけて去勢すると、生殖器のないマジもんの奇◯種が出来あるのだったwww
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