男の子たちの変態的な日常

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318 変態ピンク

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 ピンク色の髪の毛になりたいと思った僕は毎日ひたすら桜餅を食べ続けていた。


「おいおい、今日も桜餅食ってんのかよwww」


 リョウは笑いながら桜餅を頬張る僕の頭を撫でた。


「リョウ、知らないの? 桜餅を毎日大量に食べ続けると、髪の色がピンクに変わるんだよ♡」


 僕がそう言うと、リョウはアホを見るような生暖かい目でこちらをニヤニヤと見つめていた。


「いやいや、そんなトンデモ体質なのは乳柱くらいだろwww」
「えぇ、そうなの⁉︎」
「冗談抜きで知らなかったのかよwww」
「そんなの酷いよ……桜餅いっぱい食べても巨乳しかピンク色になれないなんて……」


 僕がガッカリしているとリョウが大量にあった残りの桜餅を一気に食べ尽くしてしまった。


「こんなもん食ったぐらいで髪の色がピンクになるわけないだろ。それじゃあ、今日はもう寝ようぜ♡」


 リョウと一夜を過ごした次の日――。


「なんかリョウの髪の毛、ちょと桃色になってきてない?」
「ファッ⁉︎ おいおい、冗談だろ……」


 リョウの髪の毛は頭上から半分くらいは薄い桜色、そこから先は黄緑色になっていた。


「ほ~ら、やっぱり桜餅いっぱい食べると髪の毛がピンクになるのはホントだったんだよwww」
「マジかぁ~、この髪の毛で外歩いたら凄え一目引くだろうなぁ」


 そう言いながらもリョウは朝からモリモリと桜餅を食べまくった。


「こうなったら開き直って、恋の呼吸……じゃなくてピンクを極めてやるぜぇ~♡」


 朝から桜餅をドカ食いしたせいで、リョウの髪の毛は薄い桜色からショッキングピンクへと変化していた。


「もぉ~、そんなどぎついピンクの頭して何言ってんだか……」
「いいじゃねえか♡ むしろカッコいいとさえ思ってきたぜwww」


 リョウは頭を少し揺らしてショッキングピンクの髪を靡かせると、自信満々で自分の顎を親指と人差し指で挟んで決め顔を披露する。


「えぇ~、ピンクがカッコイイわけ?」
「ル◯ンだって3期ではピンクのジャケットだったし、11年くらい前のバーコードみたいな顔したラ◯ダーもピンクだったろ? ピンクこそ、ヒーローに相応しいカラーリングなのさ♡」
「なるほど、確かに赤じゃなくてピンクのジャケットを着てた時代もあったよね。でも、バーコードの方はピンクじゃなくてマゼンタ色だって中の人が言ってたような……」
「細けえことはいいんだよ。要するに時代はピンク一筋! アキラもピンクを極めるんだwww」


 そう言うと、リョウは勃起したピンクの亀頭をこちらに向けてきた。


「アキラの全身が真っピンクに火照るまで全集中のチンポをお見舞いしてやるからなぁ♡」


 思わず僕はくらっとなった。どぎついピンクの欲望に全身が染め上げられていくような錯覚を覚えた。
 僕はピンクのペニスから逃れようとするが、リョウにがっちりとヒップを掴まれ、楔をぐいぐいと打ち込まれる。
 僕はピンクの魔の手に身も心も捕らわれたように、されるがままでいた。このまま中出しされたら、子宮まで真っピンクになってしまうかもしれない。


「ああ、ますます締まりがきつくなってきたぜ! 俺のザーメンが待ち遠しいようだなぁ♡」


 奥まで串刺しにされた勃起ピンクから逃れられるはずもなく、僕の中でぐぐっと膨張していき、今にも破裂しそうになった。


「あぁ~ん、らめぇ♡」


 僕がピンクの叫びをあげるなか、どっと中で爆ぜた。どくどく、どくどく、どくどくと終わりがないようように射精を続ける。勢いよく噴き出した精液で子宮がピンクに染まっていくのが分かった。
 これで終わりではないだろう。これはまだ始まりに過ぎないのだ。一回出したくらいでピンクの欲情がおさまるわけがない。
 実際、今、大量の精液を僕の中にぶちまけたはずなのに、いっこうにペニスが小さくなる気配がなかった。
 僕の中で、ぴくっとペニスが動く。そして、ぐぐっと力を取り戻していく。
 たった今、射精したばかりなのに僕の中でリョウのペニスは完全に復活していた。リョウは再び突き始める。


「あうッ、ああッ……」
「おお~、ザーメンがアキラの中でチャプチャプ言ってるぜ♡」


 そう言いながら、リョウはバックから突き続ける。
 すると、尻たぶをパシパシと張ってくる。「あうッ」「ううッ」と張られるたびに僕は呻き声を上げる。
 リョウのペニスが激しく前後に動く。一撃一撃が力強い。


「おお~、すげえ……いいぜぇ、最高の締め付けだッ!」
「ああ、出してぇ~♡ 僕の全てをピンクにしてッ!!!」


 理性が崩壊した僕は中出しを求める言葉を吐いていた。


「うおお~、いくぜッ!!!」


 リョウが吠え、一度も抜かずに2発目をぶちまけてきた。1発目で大量の精液を出したのがウソみたいだ。


「アキラもピンクの虜になったみたいだなぁ♡」
「うん……ピンクってステキ♡」


 僕たちは下半身がピンクでぬかるみ状態になっても気にせず、部屋中がショッキングピンクに染まるまで全集中のセックスを極めるのであった。
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