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300 変態かゆみ止め
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ダニに股間を刺されまくった僕は痒みのせいで常に内股気味になって生活していた。
「か、痒い……! 股間が痒ずぎる~ッ!!!」
外に出た時も痒みを我慢しきれず、盛大に股間をかいてしまうため、道行く人に変な目で見られてしまった。
「もうらめぇ……死ぬかもしれない……」
「股間丸出しにして寝るから刺されちまうんだぞwww」
リョウは僕の股間に塗り薬を塗りながら微笑みを浮かべていた。
「リョウがいつもパンツ脱がすからでしょ!」
「いやいや、ダニは湿気があるところにしか生息できないから、アキラのぐしょ濡れの股間が居心地よかったんだよ。つまり、どのみちアキラは刺される運命だったのさwww」
そう言うと、リョウは透かさず僕の中に指を入れてきた。
「あぁ~んッ! もぉ~、いつもリョウがそうやって僕にエッチなことするから濡れちゃうんでしょうが!」
「まあまあ、そう言うな。湿気がなけりゃ、ダニは生きられない。エアコンの除湿機能を使って、部屋の湿度を60%以下に保てば問題ねえ」
リョウのおかげで部屋の湿気は下がってきたが、今度は乾燥し過ぎなせいで僕の肌と髪に悪い気がする……。
「はぁ……乾燥は、お肌と髪の大敵なのに……」
「しょうがないさ、アキラをダニの魔の手から救うためなんだから」
「つか、何でリョウは刺されないの?」
「俺の肌はヤワじゃねえから、ダニも刺せねえのさ」
相変わらずリョウの無駄に強い肉体には驚かされる。虫さえもリョウの前では尻尾を巻いて逃げ出すらしい。
「いいなぁ~、僕もリョウみたいになりたい」
「いいんだよ、アキラは俺に守られてれば♡ アキラのためならダニだって皆殺しにしてやるぜ。――おぉ、ダニ発見! 死ねぇwww」
リョウは見えない敵相手に手刀を振るうが、はっきり言って意味ないような……。
「いやいや、ダニなんか肉眼で見えるわけないでしょwww」
「フッ……俺に見えないモノはねえぜ! ダニだろうが、微生物だろうが、幽霊だろうが、全て肉眼で見えるんだ」
「まあ、確かにリョウなら見えても不思議じゃないけど……え? 最後、幽霊とか言わなかった?」
「あぁ、幽霊ならアキラの横にも後ろにも至るとかにいるぜ。まあ、悪霊とかじゃないから気にする必要はねえけどなぁwww」
さらっと怖いこと言われたけど、敢えて触れずに話題を元に戻した。
「で、ダニの方はいなくなったわけ?」
「あぁ、少なくともアキラの近くにはいねえぜ。これで今夜は安心してセックスできるなぁ~♡」
「えぇ~、めちゃくちゃ痒いのにするの⁉︎」
「痒さを忘れるくらい気持ち良くしてやるぜぇ~!」
ヌプヌプと湿った音と共に男根が僕の中に入ってきた。
「あぁッ、痒いところにダイレクトに入ってきたぁ~!」
ダニに刺されまくった僕の股間に向かって、リョウは本能的にそろそろと腰を振り始めた。溢れた愛液と先汁が混ざり合い、ペニスが滑りやすくなる。
僕の中に包まれた肉棒は今にも爆発してしまいそうに脈打ち、ドバドバと我慢汁を吐き出しては痒すぎる股間を濡らしていく。
必死に射精を堪えて腰を振るうリョウは僕に覆いかぶさり、後ろから胸を両手で揉んでくる。
「あッ、あッ、あぁん! 揉んじゃ、らめぇ~♡」
痒みに堪えていた僕の表情は、快楽に蕩けたものへと変化していった。
「うへへ、胸を揉まれるのが気持ち良すぎて痒さを忘れちまったろ~♡」
口の端に唾液の雫を光らせながら僕は喘ぐ。もう我慢できなくなっているのは僕もリョウも同じだ。僕たちの体液が混ざり合った陰部は性器が何度も激しく擦れ合い、太腿まで蜜が飛び散っている。
僕は全身を駆ける快楽に耐えようと必死に身体をくねらせた。喘ぎ声を我慢できず、大声で肉悦を訴えかける。
そんな僕に愛しさを感じながら、熱く濡れたところにペニスを何度も突き入れて、何度も根元まで引き抜く。
僕も自ら快楽を求め、腰を揺らしてダニに刺されまくった秘所を擦りつける。そのため急速に絶頂への階段を駆け上がる結果になろうとも、動き出した腰は止まらない。
下半身から全身へと広がる甘美な刺激。込み上げてくる絶頂への欲望は堪えきれない所まで高まっていた。
「リョウのオチンポ凄すぎ~、気持ちいいよぉ♡」
「俺もだぜぇ~、もうイクぞ!!!」
次の瞬間、リョウは僕の中に奥まで思いっきりチンポを叩きつけてきた。
「僕、イッちゃう! イッちゃうよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
プシュッ!
リョウの男根が痒みを忘れた僕の股間から飛び散った粘液に包まれる。それが合図だった。
「あぁッ、もう我慢できねえぜ! 出るぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」
どぴゅッ、どびゅるるるるるるるるるる!
僕の中でペニスは何度も脈打って精子を吐き出し続ける。
すっかり痒みを忘れた僕も胸を大きく上下させて呼吸を整えながら絶頂の余韻に浸る。
「ほ~ら、俺の言った通り、痒みも忘れてイッちまったろ?」
「でも、また痒みを思い出しちゃうかも……」
「そうならないように第2ラウンド始めるか♡」
そう言うと、リョウのオチンポは再び硬くなり、塗り薬よりも効果的な白濁液を僕の股間に注ぎ続けるのだった。
「か、痒い……! 股間が痒ずぎる~ッ!!!」
外に出た時も痒みを我慢しきれず、盛大に股間をかいてしまうため、道行く人に変な目で見られてしまった。
「もうらめぇ……死ぬかもしれない……」
「股間丸出しにして寝るから刺されちまうんだぞwww」
リョウは僕の股間に塗り薬を塗りながら微笑みを浮かべていた。
「リョウがいつもパンツ脱がすからでしょ!」
「いやいや、ダニは湿気があるところにしか生息できないから、アキラのぐしょ濡れの股間が居心地よかったんだよ。つまり、どのみちアキラは刺される運命だったのさwww」
そう言うと、リョウは透かさず僕の中に指を入れてきた。
「あぁ~んッ! もぉ~、いつもリョウがそうやって僕にエッチなことするから濡れちゃうんでしょうが!」
「まあまあ、そう言うな。湿気がなけりゃ、ダニは生きられない。エアコンの除湿機能を使って、部屋の湿度を60%以下に保てば問題ねえ」
リョウのおかげで部屋の湿気は下がってきたが、今度は乾燥し過ぎなせいで僕の肌と髪に悪い気がする……。
「はぁ……乾燥は、お肌と髪の大敵なのに……」
「しょうがないさ、アキラをダニの魔の手から救うためなんだから」
「つか、何でリョウは刺されないの?」
「俺の肌はヤワじゃねえから、ダニも刺せねえのさ」
相変わらずリョウの無駄に強い肉体には驚かされる。虫さえもリョウの前では尻尾を巻いて逃げ出すらしい。
「いいなぁ~、僕もリョウみたいになりたい」
「いいんだよ、アキラは俺に守られてれば♡ アキラのためならダニだって皆殺しにしてやるぜ。――おぉ、ダニ発見! 死ねぇwww」
リョウは見えない敵相手に手刀を振るうが、はっきり言って意味ないような……。
「いやいや、ダニなんか肉眼で見えるわけないでしょwww」
「フッ……俺に見えないモノはねえぜ! ダニだろうが、微生物だろうが、幽霊だろうが、全て肉眼で見えるんだ」
「まあ、確かにリョウなら見えても不思議じゃないけど……え? 最後、幽霊とか言わなかった?」
「あぁ、幽霊ならアキラの横にも後ろにも至るとかにいるぜ。まあ、悪霊とかじゃないから気にする必要はねえけどなぁwww」
さらっと怖いこと言われたけど、敢えて触れずに話題を元に戻した。
「で、ダニの方はいなくなったわけ?」
「あぁ、少なくともアキラの近くにはいねえぜ。これで今夜は安心してセックスできるなぁ~♡」
「えぇ~、めちゃくちゃ痒いのにするの⁉︎」
「痒さを忘れるくらい気持ち良くしてやるぜぇ~!」
ヌプヌプと湿った音と共に男根が僕の中に入ってきた。
「あぁッ、痒いところにダイレクトに入ってきたぁ~!」
ダニに刺されまくった僕の股間に向かって、リョウは本能的にそろそろと腰を振り始めた。溢れた愛液と先汁が混ざり合い、ペニスが滑りやすくなる。
僕の中に包まれた肉棒は今にも爆発してしまいそうに脈打ち、ドバドバと我慢汁を吐き出しては痒すぎる股間を濡らしていく。
必死に射精を堪えて腰を振るうリョウは僕に覆いかぶさり、後ろから胸を両手で揉んでくる。
「あッ、あッ、あぁん! 揉んじゃ、らめぇ~♡」
痒みに堪えていた僕の表情は、快楽に蕩けたものへと変化していった。
「うへへ、胸を揉まれるのが気持ち良すぎて痒さを忘れちまったろ~♡」
口の端に唾液の雫を光らせながら僕は喘ぐ。もう我慢できなくなっているのは僕もリョウも同じだ。僕たちの体液が混ざり合った陰部は性器が何度も激しく擦れ合い、太腿まで蜜が飛び散っている。
僕は全身を駆ける快楽に耐えようと必死に身体をくねらせた。喘ぎ声を我慢できず、大声で肉悦を訴えかける。
そんな僕に愛しさを感じながら、熱く濡れたところにペニスを何度も突き入れて、何度も根元まで引き抜く。
僕も自ら快楽を求め、腰を揺らしてダニに刺されまくった秘所を擦りつける。そのため急速に絶頂への階段を駆け上がる結果になろうとも、動き出した腰は止まらない。
下半身から全身へと広がる甘美な刺激。込み上げてくる絶頂への欲望は堪えきれない所まで高まっていた。
「リョウのオチンポ凄すぎ~、気持ちいいよぉ♡」
「俺もだぜぇ~、もうイクぞ!!!」
次の瞬間、リョウは僕の中に奥まで思いっきりチンポを叩きつけてきた。
「僕、イッちゃう! イッちゃうよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
プシュッ!
リョウの男根が痒みを忘れた僕の股間から飛び散った粘液に包まれる。それが合図だった。
「あぁッ、もう我慢できねえぜ! 出るぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」
どぴゅッ、どびゅるるるるるるるるるる!
僕の中でペニスは何度も脈打って精子を吐き出し続ける。
すっかり痒みを忘れた僕も胸を大きく上下させて呼吸を整えながら絶頂の余韻に浸る。
「ほ~ら、俺の言った通り、痒みも忘れてイッちまったろ?」
「でも、また痒みを思い出しちゃうかも……」
「そうならないように第2ラウンド始めるか♡」
そう言うと、リョウのオチンポは再び硬くなり、塗り薬よりも効果的な白濁液を僕の股間に注ぎ続けるのだった。
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