299 / 348
298 変態ヘアオイル
しおりを挟む
僕は今、髪の毛の手入れに全力を尽くしていた。
「最近、髪が痛んで抜け毛が多いからハゲにならないか心配でしょうがないよ……」
シャンプー、トリートメント、コンディショナーの順番で髪をケアをした後はヘアオイルを塗る。
「はぁ……ハゲになったら人生終わりだからなぁ……。それにしても僕の髪、マジで痛み過ぎ……」
強いクセによるうねり、まとまらない髪、バサバサに痛んだ髪の毛……。全てが僕の髪に当てはまる。
「よぉ~、アキラ♡ 髪の手入れは順調に進んでいるか?」
「う~ん、あんまり進んでないかなぁ……」
リョウはサラサラの綺麗な髪を靡かせながら僕の痛んだ髪に触れる。
「痛んでるというよりは元々の髪質の問題だろうなぁ」
「え? どゆこと?」
「アキラは天パだから、髪にうねりが生じて艶が出にくいんだ。カラーをしてなくてもパサついて見えるヤツはほぼ髪質のせいだから気にしてもしょうがないぞ」
身も蓋もないことを言われてショックを受けた僕にリョウは慌ててフォローを入れる。
「安心しろ♡ カスケが金に物を言わせて、アキラのために作らせたトリートメントを使い続ければ天パも治るはずさ」
年を取るにつれてクセ毛になってきた自分の髪に絶望し、僕はカスケに泣きついて天パも治せるような最強トリートメントを作ってもらった。
「ヘアカラーが普及して、アイロン・コテが多く使われるようになり、縮毛矯正やデジタルパーマなどのホットパーマが行われるようになったりと髪にとってはかなり過酷な時代になった昨今、アキラみたいに髪について悩む人間は増加傾向にある。これからは男女ともにハゲが増加していくだろうが、その最強トリートメントさえあれば、アキラにもワンチャンあること間違いなしだぜ!」
リョウはカスケが開発させた最強トリートメントをかなり信用しているみたいだが、僕は半信半疑だった。
「でも、クセ毛はトリートメントじゃ治せないって聞いたよ。ホントにそんなので治るの?」
「クセ毛は髪の毛のタンパク質の分布が歪に偏っていることで生じるんだ。このトリートメントは偏ったタンパク質を均等にすることで、根本からクセ毛を治す究極の秘薬といっても過言ではない!……と、カスケがこの間、力説してたぜwww」
この手のうんちくはカスケの役回りのはずなのだが、今日はカスケがいないため、リョウが代わりにうんちくを披露する。
「なるほど。じゃあ、当分の間は使い続けてみるよ」
「お風呂上がりにヘアオイルも、ちゃんと塗るんだぞ」
リョウに髪をとかしてもらいながら、僕は綺麗な髪になる秘訣を尋ねる。
「僕もリョウみたいな髪になりたい。どうすれば、綺麗になるの?」
「俺は何もしなくても元が綺麗だからなぁ。髪質や抜け毛で悩んだことはないんだ」
いかにも完璧超人のリョウが言いそうな返答だった。リョウに聞いた僕が間違いだったかもしれない。
「ヘアオイルとか効果あるのかなぁ? 髪全体に塗っても、すぐに乾燥しちゃうし……」
「それなら俺がとっておきのヘアオイルをアキラの頭にぶっかけてやる♡」
そう言うと、リョウは勃起チンポを丸出しにし始める。
「まさか……そこからヘアオイルを出すんじゃ?」
「その通~り、頭皮も髪の毛も潤うこと間違いなしだぜ♡」
「潤うというよりは髪全体がネバネバになりそうなんだけどwww」
「乾燥するよりはいいんじゃないかwww」
リョウの超強力な白濁液なら、そんじょそこらのヘアオイルよりも確かに効果がありそうだ。
僕は美しい髪を手に入れるため、サオに舌を這わせていた。元気な勃起ぶりに惚れ惚れとしてしまい、思わず湿った吐息を吐く。髪に手櫛を入れながら口奉仕をしていくと、リョウの勃起チンポは早くもビクビクと僕の口の中でうねり始めた。
優しく歯を立て、精子袋を舌で転がす。好んで性器臭を嗅ぎ、堪能するように玉袋をかじった。
今の僕は完全にチンポの扱いに長けており、リョウの限界が近づいていることに気づいた。舌を巻いたり、鼻を擦り付けたりして、射精を促す。
「もうしゅぐ? ンぉぐ、びゅ~っへして……ンッ、むぅぐ!」
どんどんペースを上げていき、痺れつく雁太を何回も舌で弾いた。
「よ~し、ヘアオイルの準備が整ってきたぜ! さあ、極上のヘアオイルで美しい髪を手に入れろ~♡」
リョウは急所をビクビクと勢いよく脈打たせ、性的興奮を生理的な熱へと変えていく。
そのタイミングを知っている僕は頭を差し出すようにして新鮮なヘアオイルを待った。
どびゅッ! びゅるびゅる! びゅるッ! びゅくびゅくびゅく!
僕の頭に目がけて、白濁液が矢継ぎ早に放たれる。単に出すだけではなく、僕の髪全体に満遍なく染み渡るようにリョウはチンポを上手くコントロールする。
僕はうっとりと微笑みながらドロドロのヘアオイルを頭に浴びた。
濁った卵白みたいなスペルマが頭から垂れてきて顔にもかかる。
射精を終えると、リョウはドロドロになった僕の髪を優しくとかしてくれた。
毎日のようにリョウ特製のヘアオイルを頭にぶっかけられた結果、道行く人が羨ましがる真っ直ぐな美しいストレートヘアへと僕の髪は生まれ変わったのだった。
「最近、髪が痛んで抜け毛が多いからハゲにならないか心配でしょうがないよ……」
シャンプー、トリートメント、コンディショナーの順番で髪をケアをした後はヘアオイルを塗る。
「はぁ……ハゲになったら人生終わりだからなぁ……。それにしても僕の髪、マジで痛み過ぎ……」
強いクセによるうねり、まとまらない髪、バサバサに痛んだ髪の毛……。全てが僕の髪に当てはまる。
「よぉ~、アキラ♡ 髪の手入れは順調に進んでいるか?」
「う~ん、あんまり進んでないかなぁ……」
リョウはサラサラの綺麗な髪を靡かせながら僕の痛んだ髪に触れる。
「痛んでるというよりは元々の髪質の問題だろうなぁ」
「え? どゆこと?」
「アキラは天パだから、髪にうねりが生じて艶が出にくいんだ。カラーをしてなくてもパサついて見えるヤツはほぼ髪質のせいだから気にしてもしょうがないぞ」
身も蓋もないことを言われてショックを受けた僕にリョウは慌ててフォローを入れる。
「安心しろ♡ カスケが金に物を言わせて、アキラのために作らせたトリートメントを使い続ければ天パも治るはずさ」
年を取るにつれてクセ毛になってきた自分の髪に絶望し、僕はカスケに泣きついて天パも治せるような最強トリートメントを作ってもらった。
「ヘアカラーが普及して、アイロン・コテが多く使われるようになり、縮毛矯正やデジタルパーマなどのホットパーマが行われるようになったりと髪にとってはかなり過酷な時代になった昨今、アキラみたいに髪について悩む人間は増加傾向にある。これからは男女ともにハゲが増加していくだろうが、その最強トリートメントさえあれば、アキラにもワンチャンあること間違いなしだぜ!」
リョウはカスケが開発させた最強トリートメントをかなり信用しているみたいだが、僕は半信半疑だった。
「でも、クセ毛はトリートメントじゃ治せないって聞いたよ。ホントにそんなので治るの?」
「クセ毛は髪の毛のタンパク質の分布が歪に偏っていることで生じるんだ。このトリートメントは偏ったタンパク質を均等にすることで、根本からクセ毛を治す究極の秘薬といっても過言ではない!……と、カスケがこの間、力説してたぜwww」
この手のうんちくはカスケの役回りのはずなのだが、今日はカスケがいないため、リョウが代わりにうんちくを披露する。
「なるほど。じゃあ、当分の間は使い続けてみるよ」
「お風呂上がりにヘアオイルも、ちゃんと塗るんだぞ」
リョウに髪をとかしてもらいながら、僕は綺麗な髪になる秘訣を尋ねる。
「僕もリョウみたいな髪になりたい。どうすれば、綺麗になるの?」
「俺は何もしなくても元が綺麗だからなぁ。髪質や抜け毛で悩んだことはないんだ」
いかにも完璧超人のリョウが言いそうな返答だった。リョウに聞いた僕が間違いだったかもしれない。
「ヘアオイルとか効果あるのかなぁ? 髪全体に塗っても、すぐに乾燥しちゃうし……」
「それなら俺がとっておきのヘアオイルをアキラの頭にぶっかけてやる♡」
そう言うと、リョウは勃起チンポを丸出しにし始める。
「まさか……そこからヘアオイルを出すんじゃ?」
「その通~り、頭皮も髪の毛も潤うこと間違いなしだぜ♡」
「潤うというよりは髪全体がネバネバになりそうなんだけどwww」
「乾燥するよりはいいんじゃないかwww」
リョウの超強力な白濁液なら、そんじょそこらのヘアオイルよりも確かに効果がありそうだ。
僕は美しい髪を手に入れるため、サオに舌を這わせていた。元気な勃起ぶりに惚れ惚れとしてしまい、思わず湿った吐息を吐く。髪に手櫛を入れながら口奉仕をしていくと、リョウの勃起チンポは早くもビクビクと僕の口の中でうねり始めた。
優しく歯を立て、精子袋を舌で転がす。好んで性器臭を嗅ぎ、堪能するように玉袋をかじった。
今の僕は完全にチンポの扱いに長けており、リョウの限界が近づいていることに気づいた。舌を巻いたり、鼻を擦り付けたりして、射精を促す。
「もうしゅぐ? ンぉぐ、びゅ~っへして……ンッ、むぅぐ!」
どんどんペースを上げていき、痺れつく雁太を何回も舌で弾いた。
「よ~し、ヘアオイルの準備が整ってきたぜ! さあ、極上のヘアオイルで美しい髪を手に入れろ~♡」
リョウは急所をビクビクと勢いよく脈打たせ、性的興奮を生理的な熱へと変えていく。
そのタイミングを知っている僕は頭を差し出すようにして新鮮なヘアオイルを待った。
どびゅッ! びゅるびゅる! びゅるッ! びゅくびゅくびゅく!
僕の頭に目がけて、白濁液が矢継ぎ早に放たれる。単に出すだけではなく、僕の髪全体に満遍なく染み渡るようにリョウはチンポを上手くコントロールする。
僕はうっとりと微笑みながらドロドロのヘアオイルを頭に浴びた。
濁った卵白みたいなスペルマが頭から垂れてきて顔にもかかる。
射精を終えると、リョウはドロドロになった僕の髪を優しくとかしてくれた。
毎日のようにリョウ特製のヘアオイルを頭にぶっかけられた結果、道行く人が羨ましがる真っ直ぐな美しいストレートヘアへと僕の髪は生まれ変わったのだった。
0
お気に入りに追加
348
あなたにおすすめの小説

男子寮のベットの軋む音
なる
BL
ある大学に男子寮が存在した。
そこでは、思春期の男達が住んでおり先輩と後輩からなる相部屋制度。
ある一室からは夜な夜なベットの軋む音が聞こえる。
女子禁制の禁断の場所。

こども病院の日常
moa
キャラ文芸
ここの病院は、こども病院です。
18歳以下の子供が通う病院、
診療科はたくさんあります。
内科、外科、耳鼻科、歯科、皮膚科etc…
ただただ医者目線で色々な病気を治療していくだけの小説です。
恋愛要素などは一切ありません。
密着病院24時!的な感じです。
人物像などは表記していない為、読者様のご想像にお任せします。
※泣く表現、痛い表現など嫌いな方は読むのをお控えください。
歯科以外の医療知識はそこまで詳しくないのですみませんがご了承ください。


身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。


塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる