男の子たちの変態的な日常

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290 変態文化〜後編〜

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「ぼくの風船が割れちゃう前に、アキラの中に入れさせてよぉ~♡」


 しかし僕はカスケの呼びかけにはかまわず、ずちゅっぐちゅっと淫らな音を立てて剛直を吸いあげる。片手で陰嚢を転がし、もう片方の手を自分の秘部に押し込む。


「アキラ、何も自分でいじることはねえだろ。我が国の伝統的な性技でアキラを可愛がってやるぜぇ~♡」


 と言いながら、リョウは僕を三角木馬から降ろして、その場に押し倒した。その弾みで僕の唇からカスケのチンポがすっぽ抜ける。
 リョウは無防備な僕の狭間に指を這わせてニヤリと笑う。


「んッ、んふぅぅ~♡ あッ、はぁあん」


 僕の甘いよがり声に励まされるように、リョウの逸物はムクムクそそり勃った。それは熱く火照る僕の身体に興奮して先端から先走りの液をにじませる。
 リョウは人差し指を、誘い水でぬらついているところに突き立てた。陰部全体を揉みたてられると、ちゅくっにゅぷっという恥ずかしい音が立つ。
 リョウは片手を襟にかけて僕の胸を露出させ、乳首を吸いあげる。
 尖ってきた僕の乳首をリョウはしぼりあげるようにつかんできた。


「ひぃぃ~ッ!」


 馬乗りにまたがってきたリョウの下で、僕は悲鳴をあげて身体を仰け反らせる。
 硬くしこった乳首は掴まれて痛いはずなのに、そこからチリチリと疼くような心地よい感触が湧き起こってくる。
 リョウは乳首を掴んで左右に引っ張ってきた。


「ひぃぃ~! 引っ張っちゃ……らめぇ~♡」
「引っ張らないでぇ、とか言いながらも嬉しそうに腰を振ってるじゃねえか。淫乱なアキラも可愛いぞぉ~♡」


 リョウは隆々と聳え立つ巨大な男根を手に取ると、僕の股奥に近づけ、先っちょで敏感な内股をすうっと舐めあげる。


「あひぃぃ~ッ!」


 僕は内股をビクビクッと痙攣させる。その動きにつられて透明な液が大量に溢れてきた。
 リョウはニヤリと笑って亀頭の先端で愛液をすくいあげた。ネトネトした液で亀頭を濡らしてから、僕の股間をコチョコチョくすぐる。
 突きつけられた剛直を目にした僕は、わなわなと唇を震わせた。あんなに太くて長いもので突かれるのかと思うと、身体全体が期待と興奮でゾクゾクしてくる。
 リョウは僕の太腿を掴んでたっぷり腰を引きつけ、ピクピクしている亀頭を陰部に押し付ける。


「ちゃきちゃきの江戸っ子セックスを見せてやらぁ~ッ!」


 ひと声放った瞬間、リョウはその指で僕の中からバイブを取り出して、そのままいきり勃ったモノを狭隘な穴にブチ込む。


「ひぎぃぃ~ッ!」


 僕は思わず大声をあげてしまった。髪を振り乱し、全身をひくつかせてリョウの背中に爪を立てる。
 リョウはズップズップとこわばりを抽送する。
 最初は根元まで深々とねじ込み、お次は半分ほど抜き取る。それを何度か繰り返し、逸物にひねりを加えて狭間をこすりたてる。つづいて引き締まった腰をダイナミックに律動させ始めた。


「あッ……はひぃぃ~♡」


 リョウの剛棒は、赤子の腕を超えるほどの太さと岩のような硬さを保って僕の中で暴れまわる。


「いいぞ、アキラ♡ 俺のチンポをギュギュ~ッて締め付けてきやがるぜ!」
「はひぃ……ああ~♡」


 僕は大きくエラの張ったカリ首でえぐられて、息も絶えだえなよがり声を上げる。今にも悶絶しそうなほど心地よい。リョウの動きに合わせて腰をくねらせ、片手で自ら乳首を揉みたてる。


「いいッ、と……とってもいいッ! イッちゃうぅ~♡」


 僕の叫びを合図にいっそう激しくリョウの絶倫棒を締め付ける。


「ううッ」


 リョウもまた、低くうめいて一気にスペルマを放った。プルルッと震えると、樹液を放出した剛直はゆっくりと静まっていく。
 リョウは荒く弾む呼吸を鎮めようと大きく息を吸い、吐き出す勢いにまかせてつぶやいた。


「つくづく俺はアキラなしじゃあ、生きていけねえって思うぜ♡」


 絶頂に達した僕は何とか身体を動かしてリョウの胸に抱きついていく。


「僕もだよ。リョウなしじゃ、欲求不満で死んじゃうかも♡」


 僕たちは微笑み合って唇を重ねる。舌に舌を絡めて甘く香る液を吸いあげる。


「やれやれ、2人とも見せつけてくれるね……」


 そう言ったカスケに見せつけるようにリョウは勃起して硬くなっている僕の乳首を手のひらで転がした。


「また勃ってきちまったぜぇ~♡」


 僕は太腿に押しつけられた剛棒のゴリゴリした感触に、クスッと笑みをもらす。
 着物を着たリョウは江戸の小粋な遊び人みたいで、極太魔羅は七転び八起き状態でムクムクそそり勃っている。
 再び僕を押し倒し、先刻迎えたエクスタシーの余韻でまだヒクヒクしている穴に剛直をずっぷりと挿入する。


「うへへ、アキラの中は最高だぜ! 早くも2発目を放ちそうだ♡」
「はぁ~ん、もう感じすぎて頭おかしくなりそぉ~♡」


 僕たちが交わる光景をオカズにカスケはオナニーをしながら、羨ましそうな顔つきで変態文化を堪能するのであった。
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