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286 Go to 変態SPACE〜後編〜
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「え~い、俺のアキラに手を出す不逞の輩はこうしてやるwww」
「あッ、こら~! 何をするんだ⁉︎」
リョウによってカスケは白のエンパイアドレスを着せられた。
鏡に映った自分自身の姿を見て、カスケの両目が丸くなる。
そのドレスは、胸と局部だけがハート型に切り取られ、大切な部分を隠すという、衣装本来の役割を放棄したものだった。
清楚な純白のドレスの中で、胸と陰部だけが剥き出しになっている姿は、まともな感覚なら、正視に耐えられるものではない。
「けっこう似合ってるぜぇ~♡ なあ、アキラ?」
リョウの言葉に、僕は恍惚とした表情でうなずく。
カスケの顔から血の気が引いていった。売春夫すらためらうようなドレスを着るなど、耐えられないのだろう。
カスケの態度に、リョウはやれやれと肩をすくめる。
「やれやれ、カスケにはまだ羞恥心が残っているようだなぁ。よ~し、今日はカスケ号に乗せてもらった御礼も兼ねてアキラにも手伝ってもらうとしよう♡」
リョウは、反対側を向いた合成樹脂製の張形がついた腰ベルトを僕に渡した。
何に使うのかは分からないが、革のベルトからは細いコードがのびている。
リョウは僕の前にかがみこむと、張形を僕の下半身に押し当てた。
僕に人造ペニスを取り付けると、リョウは革のベルトを腰に固定する。
「こいつは俺のチンポに匹敵するほど太い。アキラには、これでカスケを貫いてもらうwww」
「えぇ~、僕が貫くの⁉︎」
「その通り♡ だがその前に、アキラに男の気分を味わわせる準備をしないとなぁ」
僕が思わずポカンとした顔をすると、リョウはバンダナのような形をしたヘッドセットを持ってこさせた。
ヘッドセットを僕の頭に取り付けて、そのソケットに張形の腰ベルトからのびているコードを差し込む。すると、僕の意識の中に奇妙な感覚が走った。
「僕、どうなっちゃったの⁉︎」
「俺とカスケで開発した、脳波バーチャル・システムつきの張形さ。こいつを使えば誰でも巨根の感覚でセックスさる体験を味わうことができるのさ♡」
「凄いよ、これ! なんだかリョウになったみたい♡」
僕は感激の声をあげた。
張形に埋めこまれた微小センサーが、僕の感覚神経に作用して、あたかも自分のペニスであるかのような錯覚を与えていた。
「リビドーへの高まり方はそのままだから、完全とは言えないかもしれんが、充分な擬似体験は出来るぜ♡」
そう言うと、リョウは指先で張形の亀頭を軽くつつく。
「ああッ……」
敏感な部分を刺激されて、僕は声をあげる。
「よしよし、装置はうまく働いているようだなぁ。じゃあ、そろそろ始めるとしようかwww」
僕を待たせながら、リョウは体操器具にも似た拘束具の下にカスケを無理やり連れていった。
頭上からさがっていたバンドでカスケの量手首をひとまとめに縛り、器具の下についている鎖で両足首も固定する。
そして、リョウがバンドと鎖を同時に引くと、カスケは両腕を真上にあげ、両脚を真っ直ぐ伸ばした体勢のまま、身動きができなくなってしまった。
スタンディングファックの準備が整い、リョウは僕に命じる。
「アキラ、そいつを使ってカスケを貫くんだぁ~♡」
僕は身を乗り出すと、カスケの唇に自分の口を押し当てた。カスケの口から首筋へ、首筋から喉へと、僕は唇を這わせていく。
同時に、僕の手がカスケの胸を揉みしだく。
「アキラは……そういうキャラじゃないでしょ……」
「そういうキャラじゃなかったはずなのに、この巨根装置を埋めこまれてから、カスケに性的加害行為をしたくてたまらないんだぁ~! やっぱり、デカマラだとリョウみたいな変態になっちゃうみたい♡」
僕はなおもつづける。
「カスケは金持ちとしての驕りや身分を捨てて、デカマラを受け入れるべきだよ~♡ そうすれば、リョウとも仲良くできるはずだからさ」
カスケは困惑して、僕とリョウとを交互に見つめる。何が正常で、何が変態なのか、カスケにはもう分からなくなってしまった。
リョウが服を脱ぎ捨てると、股間からそそり立つ天然の巨根が姿を現わす。
「アキラはカスケの後ろから身体を支えるんだ」
「うん、了解♡」
僕がカスケの背中を支えると、リョウはその後ろへとまわった。
「いくぜ、アキラ!」
リョウは僕の股の間に隆々とみなぎるペニスをあてがって、下から激しく突きあげた。
「はうッ! はぐううぅ~♡」
リョウの腕に抱かれて、僕は高ぶった声をあげる。
僕は自分の中に、熱く太い肉のくさびがズンズンと打ち込まれるのを感じていた。
僕は息も絶えだえに恍惚とした表情を浮かべて、カスケの首筋にしがみつく。そして舌にしゃぶりつき、カスケの唾液をむさぼるように飲み干すと、張形を容赦なくブチ込んでいく。
「はぐう、はぐううぅ~! はぁぐッ……はぁぐぅぅ~!」
あられもない声でよがり狂うカスケは一瞬にして、羞恥心を麻痺させられていた。
「アキラに、このぼくが犯される日が来るなんてぇ~♡」
興奮に煽られて甲高い声をあげながら、カスケは僕の抽送に合わせて、自ら腰を振り始めた。
「カスケもずいぶんと積極的じゃねえか。知的なヤツほど狂う時にはとことん狂うというが、本当だったんだなぁwww」
「リョウ、凄いよ! カスケの中がヒクヒク蠢いて締め付けてくるぅ~♡」
リョウと僕の声に、カスケの感きわまった声も加わった。
「アキラッ、リョウ! もうイキそうッ! ぼくをとことん突き殺してぇぇ~♡」
すると、僕の子宮にリョウの熱いものが注ぎ込まれる。
次の瞬間、僕とリョウ、そしてカスケの身体に断末魔の痙攣が走った。
僕たちは同時にクライマックスに達し、3人の意識は無限の宇宙に溶け込むように至福の光の中へと昇天するのだった。
「あッ、こら~! 何をするんだ⁉︎」
リョウによってカスケは白のエンパイアドレスを着せられた。
鏡に映った自分自身の姿を見て、カスケの両目が丸くなる。
そのドレスは、胸と局部だけがハート型に切り取られ、大切な部分を隠すという、衣装本来の役割を放棄したものだった。
清楚な純白のドレスの中で、胸と陰部だけが剥き出しになっている姿は、まともな感覚なら、正視に耐えられるものではない。
「けっこう似合ってるぜぇ~♡ なあ、アキラ?」
リョウの言葉に、僕は恍惚とした表情でうなずく。
カスケの顔から血の気が引いていった。売春夫すらためらうようなドレスを着るなど、耐えられないのだろう。
カスケの態度に、リョウはやれやれと肩をすくめる。
「やれやれ、カスケにはまだ羞恥心が残っているようだなぁ。よ~し、今日はカスケ号に乗せてもらった御礼も兼ねてアキラにも手伝ってもらうとしよう♡」
リョウは、反対側を向いた合成樹脂製の張形がついた腰ベルトを僕に渡した。
何に使うのかは分からないが、革のベルトからは細いコードがのびている。
リョウは僕の前にかがみこむと、張形を僕の下半身に押し当てた。
僕に人造ペニスを取り付けると、リョウは革のベルトを腰に固定する。
「こいつは俺のチンポに匹敵するほど太い。アキラには、これでカスケを貫いてもらうwww」
「えぇ~、僕が貫くの⁉︎」
「その通り♡ だがその前に、アキラに男の気分を味わわせる準備をしないとなぁ」
僕が思わずポカンとした顔をすると、リョウはバンダナのような形をしたヘッドセットを持ってこさせた。
ヘッドセットを僕の頭に取り付けて、そのソケットに張形の腰ベルトからのびているコードを差し込む。すると、僕の意識の中に奇妙な感覚が走った。
「僕、どうなっちゃったの⁉︎」
「俺とカスケで開発した、脳波バーチャル・システムつきの張形さ。こいつを使えば誰でも巨根の感覚でセックスさる体験を味わうことができるのさ♡」
「凄いよ、これ! なんだかリョウになったみたい♡」
僕は感激の声をあげた。
張形に埋めこまれた微小センサーが、僕の感覚神経に作用して、あたかも自分のペニスであるかのような錯覚を与えていた。
「リビドーへの高まり方はそのままだから、完全とは言えないかもしれんが、充分な擬似体験は出来るぜ♡」
そう言うと、リョウは指先で張形の亀頭を軽くつつく。
「ああッ……」
敏感な部分を刺激されて、僕は声をあげる。
「よしよし、装置はうまく働いているようだなぁ。じゃあ、そろそろ始めるとしようかwww」
僕を待たせながら、リョウは体操器具にも似た拘束具の下にカスケを無理やり連れていった。
頭上からさがっていたバンドでカスケの量手首をひとまとめに縛り、器具の下についている鎖で両足首も固定する。
そして、リョウがバンドと鎖を同時に引くと、カスケは両腕を真上にあげ、両脚を真っ直ぐ伸ばした体勢のまま、身動きができなくなってしまった。
スタンディングファックの準備が整い、リョウは僕に命じる。
「アキラ、そいつを使ってカスケを貫くんだぁ~♡」
僕は身を乗り出すと、カスケの唇に自分の口を押し当てた。カスケの口から首筋へ、首筋から喉へと、僕は唇を這わせていく。
同時に、僕の手がカスケの胸を揉みしだく。
「アキラは……そういうキャラじゃないでしょ……」
「そういうキャラじゃなかったはずなのに、この巨根装置を埋めこまれてから、カスケに性的加害行為をしたくてたまらないんだぁ~! やっぱり、デカマラだとリョウみたいな変態になっちゃうみたい♡」
僕はなおもつづける。
「カスケは金持ちとしての驕りや身分を捨てて、デカマラを受け入れるべきだよ~♡ そうすれば、リョウとも仲良くできるはずだからさ」
カスケは困惑して、僕とリョウとを交互に見つめる。何が正常で、何が変態なのか、カスケにはもう分からなくなってしまった。
リョウが服を脱ぎ捨てると、股間からそそり立つ天然の巨根が姿を現わす。
「アキラはカスケの後ろから身体を支えるんだ」
「うん、了解♡」
僕がカスケの背中を支えると、リョウはその後ろへとまわった。
「いくぜ、アキラ!」
リョウは僕の股の間に隆々とみなぎるペニスをあてがって、下から激しく突きあげた。
「はうッ! はぐううぅ~♡」
リョウの腕に抱かれて、僕は高ぶった声をあげる。
僕は自分の中に、熱く太い肉のくさびがズンズンと打ち込まれるのを感じていた。
僕は息も絶えだえに恍惚とした表情を浮かべて、カスケの首筋にしがみつく。そして舌にしゃぶりつき、カスケの唾液をむさぼるように飲み干すと、張形を容赦なくブチ込んでいく。
「はぐう、はぐううぅ~! はぁぐッ……はぁぐぅぅ~!」
あられもない声でよがり狂うカスケは一瞬にして、羞恥心を麻痺させられていた。
「アキラに、このぼくが犯される日が来るなんてぇ~♡」
興奮に煽られて甲高い声をあげながら、カスケは僕の抽送に合わせて、自ら腰を振り始めた。
「カスケもずいぶんと積極的じゃねえか。知的なヤツほど狂う時にはとことん狂うというが、本当だったんだなぁwww」
「リョウ、凄いよ! カスケの中がヒクヒク蠢いて締め付けてくるぅ~♡」
リョウと僕の声に、カスケの感きわまった声も加わった。
「アキラッ、リョウ! もうイキそうッ! ぼくをとことん突き殺してぇぇ~♡」
すると、僕の子宮にリョウの熱いものが注ぎ込まれる。
次の瞬間、僕とリョウ、そしてカスケの身体に断末魔の痙攣が走った。
僕たちは同時にクライマックスに達し、3人の意識は無限の宇宙に溶け込むように至福の光の中へと昇天するのだった。
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