男の子たちの変態的な日常

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278 変態水上ミュージカル〜後編〜

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 リョウは下から掬い上げつつ突き上げて、ガニ股気味に落ちた僕の腰を勢い任せに跳ね上げた。


「あああああッ! 入ってきたぁ~♡」
「明日は今の状態でダブルピースしながら変態的な姿を観客に見せつけるんだ! 今夜はそのための練習だぜwww」
「んんんッ! いいぃぃぃぃ~♡」


 僕の感じすぎた顔とバッチリ構えられるダブルピースが観客に見られるのかと思うと羞恥と興奮で気がおかしくなりそうだった。


「こんな姿、恥ずかしすぎて……ふほぉぉぉ~♡」


 言っている間も表情がさらに崩れ、変態的な姿を晒し続ける。


「そんな可愛い姿見せつけて恥ずかしがってるわりに、悦んでる変態はどこの誰だwww」


 羞恥に悶える僕を、さらに追い詰めながらリョウは腰を揺さぶる。
 結合部から濃厚なジュクっという響きが飛び出し、僕の中にチンポがべったりと呑み込まれる。
 僕は恥辱さえも快感として貪り、だらしなく落ちた腰を収縮させる。


「さあ、もっとアキラの本性をさらけ出すことで、今日よりも多くの観客を会場に呼び寄せるんだぁ~♡ 明日は間違いなくアキラの痴態に拍手喝采、勃起喝采の嵐だぜwww」


 言いながら、リョウは腰の動きを早めていく。


「こんなチンポもらったら……大きな声、出ちゃうぅぅ~♡」


 僕はズブンと奥深くを突き上げられるだけで、ひときわ甲高い声で喘ぎ、頭を振る。


「声、出るぅ、こんな奥、いきなり広げられて……ああ~ん♡」


 僕の言葉を聞き流しながらリョウは腰を揺さぶり続ける。


「それ以上、オチンポ動かされると、声がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!」
「いいぞぉ~♡ もっと変態的な嘶きを轟かせろwww」


 僕の中に眠る羞恥心の氷を削り出すが如く、チンポを突き立てられ、恥をそぎ落とされる。
 リョウは羞恥に狭まる肉の通り道を悠々と突き上げていく。
 力任せに肉穴を穿ち、肉の抵抗に逆らうように擦り上げる。
 リョウは僕の股をがっちり開かせ、チンポが出入りする様子を見せつけるように奥を、子宮を突き上げる。


「きゅあッ! ピースぅぅ~♡ 子宮にチンポもらって、最高ぉぉッ!!!」


 奥から溢れる接着剤のように濃厚に絡みつく愛液が、べったりと結合部を引き連れて、熱く感じるほどの強い摩擦をもたらす。


「いやあああ、もぉ~、リョウのチンポなしじゃ生きていけないぃぃぃぃ♡」


 ぶんぶんと頭を左右に振り、ダブルピースの指先をヒクヒクと痙攣させ、舌を突き出しては叫ぶ。
 自分を客観視したり、チンポに夢中になりすぎたり、快楽の幅が増えれば増えるほど僕の思考は支離滅裂になっていく。


「んおおおおおおおおッ! イグぅ、これぇ、イッぢゃう~♡」


 まるで下顎を跳ね上げられたかのように目を剥き、愚者の如く僕は喘ぐ。


「うへへ、アキラほどの変態スターはこの世にいねえなぁ~♡」
「いや~ん、恥ずかしすぎる……」


 深く挿入せず、突き回すだけだった子宮口に、一発チンポをハメ込んできた。


「ああああああああッ! がっちりハマるぅ、亀頭から先走り出て、僕の中に染みるぅぅ~♡」


 まるで放尿中にも見える力の抜けきった蕩け顔で、ただただ喘ぎが鋭く漏れ出す。


「イグぅぅ、ああ……ああああああああッ!!!」


 全身を震わせ痙攣しながら、ピースの指先をワキワキと動かす。
 クネクネと左右に尻を大きく振り、チンポに媚ついて離れられなくなる。


「まだまだ演習は終わってないぞぉ♡ ほ~ら、もう一度だwww」


 ビクビク!とヤバイくらいに痙攣し、突っ込まれたリョウの肉棒をとことんまで強くマッサージする。


「いいぞぉ~、そのまま締め続けるんだ♡」


 そう言いながら容赦なく突き上げ、チンポで何度も玩弄してくる。
 肉の摩擦に加熱したチンポを冷ますように、愛液の溜まりに溜まった子宮に突っ込む。
 その瞬間、精液が子宮を叩く感覚に震えて、イキまくる。


「子宮、風船みたいに広がって……イグぅぅ、イグぅぅぅぅ~♡」


 それでも射精は終わらない。脈打つ怒張が二度三度と射精を繰り返す。
 あっという間に子宮を満たし、結合部からも逆流してくるほどに、夥しい量の精液が注ぎ込まれ続けたのだった。


「も、もう……お腹に……んッ! 入りきら……ああぁ~、リョウのでいっぱいになるぅ~♡」


 リョウの顔に頭をぶつけんばかりに身体を反り返らせた後、僕はガニ股をガクガク揺らしながら、全身を緩ませる。
 僕の瞳が淫蕩に融けていくのを楽しみながら、リョウはチンポを引き抜くのだった。


「……ホントに明日こんなんで成功するのかなぁ~?」
「大丈夫さ、アキラの可愛さに世界中の人々が夢中になること間違いなしだぜ♡」


 僕はもはや言葉を返すことはせず、代わりにリョウの腰へそっと手をまわす。リョウもまた強く抱きしめ返してくれると、僕たちはどちらからともなく唇を重ね合わせるのだった。
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