男の子たちの変態的な日常

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263 変態神社

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 いつの間にか、カスケは神社を所有しており、胡散臭い宗教者と化していた。


「やっぱり、この商売を始めて良かったよ。宗教法人は法人税が原則的に非課税となっているから、おみくじの頒布や祈祷料には税金がかからないんだwww」


 生臭坊主のカスケは立派な袈裟衣を着ながら、金儲けの話をし始めた。


「お賽銭を個人のポケットに入れたら本来は横領だし、当然抜いた分には所得税がかかる。でも、お賽銭はもともと非課税なんだ。信教の自由との関係もあって、税務署は積極的にチェックしないから、やりたい放題だよwww」


 ゲスな発言をしながら、カスケは僕に巫女服を着せてきた。


「アキラの神々しい巫女姿で、うちの神社はもっと儲かるよ~♡」
「ちょっと~、ジロジロ見ないでよ。この変態生臭坊主!」


 我が身をかく抱くと袖が重なり、カスケの不埒な視線を遮った。


「さあ、アキラ♡ 巫女は毎朝、禊をしなくちゃいけないんだよ」


 カスケは僕を境内の手水場へ連れていく。
 神社周辺には木々が青々と生い茂り、強い日差しをまばらに緩和していた。
 カスケは僕の身体に柄杓で水を浴びせてきた。


「リョウが来ないうちに早く巫女姿のアキラと一発ヤッちゃお~♡」
「おっと、そうはいかないぜ。カスケ、おみくじでいい結果が出た方がするってのはどうだぁ~?」


 唐突に現れたリョウは六角形のおみくじを取り出した。振ることで中から結果が飛び出してくるタイプで、太さの直径は2センチほど。
 リョウは僕の股座へと指を指し込み、そこにおみくじの筒を嵌め込む。


「はぅぅ! いきなり何を~⁉︎」


 生理現象で淫液がみるみる放出され、太腿の内側はべとべとになる。


「俺が大吉で、カスケは吉か。やっぱり、幸運の女神は常に俺の味方をしてくれるなぁ~♡」


 心底悔しそうなカスケを尻目にリョウは極太チンポを僕の体内に割り込んでいく。


「ひはぅッ、らめぇ~!」


 あっという間にリョウの極太オチンチンを丸呑みにしてしまった。
 カスケの方はロープくらいの細さである注連縄で、僕の身体を締め上げる。
 縄の食い込みがよく見えるようにか、緋袴は外される。
 さらに背中の側で両手を括られ、僕はろくに身動きさえ出来なくなる。
 注連縄にはところどころに、白い紙で作られた神符が引っ掛かっている。
 僕の苦悶ぶりに、2人は下劣な興奮を禁じえなかった。
 カスケはスマホでじっくり僕の姿を撮影する。フラッシュを不意打ちで浴びせられ、慌てて目を塞ぐ。
 結合部がポタポタと淫液を滴らせる。
 官能的な酔いがまわり、頭の中が真っ白な淵に呑み込まれそうになる。
 リョウは肛門が窄まる瞬間を狙って、腰を打ち、僕のマゾ穴を穿つ。


「んッ、はあ、はあ……おっきいのが奥まで当たって……衝撃が……凄い~♡」


 優しげでありながら、リョウはドSな微笑みを浮かべる。
 ぬぷッ、ぬぷッ、ぬぷッ! 
 卑猥な肉の接触音が辺りに響き、汗と粘膜の匂いが散っていく。
 意識が交尾行動に呑み込まれていく。
 僕は今、熱血すぎる肉の仕置きを受ける奴隷。抑えきれないリョウの欲求を享受するだけの肉便器。そう意識するだけで幸せになって、リョウを気持ちよくさせる為に健気に腰を振って奉仕する。


「んぅッ、もう我慢できねえ~♡」


 リョウの唸りと共に、また一つ強張りが膨らんだような気がして、ズンズンと子宮口まで叩き込まれた。その重厚な衝撃のたびに髪を振り乱す。
 肉の内から揺さぶられる衝動に、下腹部の内側から膨大な快感が溢れ出した。脳から甘く痺れてしまい、無重力に放り込まれたような浮遊感を覚える。
 ずっぷぅ! ぢゅぶぶぶッ!
 肉の巨木が一層激しく穿つ。
 快楽のうねりに呑み込まれ、強すぎる刺激に脳内が揺さぶられる。僕の本能が狂わせて欲しいと淫乱な腰のグラインドをさせて、牡精を搾り取ろうと躍起になった。
 僕は苛烈な刺激を全て染み込ませるように呑み込んだ肉棒全体を締め上げる。
 僕は貪欲になってお尻をリョウの腰に張り付かせる。限界の震えが、粘膜に過敏に伝わり、ぐちゃぐちゃに掻き回すように暴れる肉棒の先端から、灼熱の炎を溶かしたようなザーメンが放たれた。


「く……うぐぅ、うお~ッ!!! 出るぜ、出るぜぇ~♡」


 ドプッ! ドビュルルルッ、ドプドプッ!!!


「あひぃぃッ! 飛んじゃうぅぅぅ! イクぅぅぅぅぅ~♡」


 びゅくん、びゅくんと脈動を繰り返す肉棒に、心と身体が絶頂まで跳ね上げられる。
 僕の頭の中が真っ白に輝く世界に包まれる。その瞬間、身体中の筋肉が弛緩した。
 プシャ~ッ! プシュ、プシャプシャッ!!!
 結合部から淫汁が飛沫をあげ、失禁して小水を吹き飛ばす。


「ふぁぁぁ……気持ち……いひ……」


 一気に肉体から力が抜けていった。
 偕楽の頂に昇った全身は過敏になって、余韻に浸りながらビクっと時折痙攣を見せる。
 いつまでも繋がっていたい気分だけが残って、僕たちは罰当たりな神社セックスに延々と没頭し続けるのだった。
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